なぜその車を選んだのか?購入のきっかけと魅力

なぜその車を選んだのか?購入のきっかけと魅力

車を購入する際のきっかけと魅力、購入後実際に持ってみて愛車としての魅力も掲載中、購入を考えられている方の参考になればと思います。

燃費を考えた結果、ホンダフリード

今まで大型のミニバンが好きでしたが燃費が悪くガソリン代がかかってしまうので経済的に良くないと感じるようになってしまいました。そのためもう燃費が良い車に買い替えようと思いました。

 

燃費は良いのが条件になるとコンパクトな車になってしまいますが、コンパクトだと車内が狭いので使い勝手はあまり良くないと思いました。そこでコンパクトなミニバンがいいと思ってホンダのフリードを購入しました。年式は平成22年でグレードはGにしました。車両価格は175万円でコンパクトなミニバンの相場の価格かなと思いました。

 

フリードはシートが3列になっていて7人乗りの車です。ボディはコンパクトなのですが、車内が広々としていて運転席や助手席と後部座席の間隔もしっかり取られているので乗り心地は最高さなと感じました。また3列目のシートを折りたたむ事が出来て荷室を広くする事も可能なので買い物をする時やレジャーに出かける時もすごく便利だと思いました。

 

フリードの燃費はリッター15キロ以上走るので比較的良い方だと思います。またライトにAUTO機能が搭載されているので暗くなってきたら自動的にライトが点灯するので便利だと感じました。また車から降りる時もライトの消し忘れを防止する事が出来るので良い機能だと思いました。


ゴーカートフィーリングが魅力のミニ・クーパーS

私は2011年式のミニ・クーパーSに乗っていました。この車を購入した理由は先代モデルのミニを所有していたことと、新型モデルは完成度が高いと聞いていたのでマイナーチェンジが実施されて後期モデルが登場したことを機に購入を決めました。

 

ミニの魅力はゴーカートフィーリングと呼ばれるクイックなハンドリング性能と、小さなボディに強力なターボエンジンを搭載したことによる痛快な加速性能です。また、一目でミニだと分かる愛らしいキャラクターも魅力だと感じています。

 

逆にミニに乗っていて不満に感じたことは一般的な2DINナビを取り付けるには、インパネ周りの大規模な工事が必要となり工賃が高額になる点でした。

 

私はミニを通勤では使わず買い物やレジャーなどで使用していましたが、運転自体が楽しい車だったので目的もなく走りに行く事もありました。

 

 

私がミニ・クーパーSを売却した理由は家族が増えることにより、3ドア車では不便となったからでミニ自体に大きな不満は無かったことから、次に購入する車はミニ・クロスオーバーに決めていました。下取りに関しては色々な買取り専門店で価格を聞いていましたが、ミニのディーラーがそれを上回る価格を提示したことでミニのディーラーで下取りに出すことを決めました。


私の趣味とニーズに合致した2005年式スイフトXG

およそ6年前に新古車として購入した2005年式のスイフトXG。決して車内は広くありませんでしたが、現在に至るまで、国内様々なフィールドへの遠征釣行に付き合ってもらってきました。

 

それ以前はただランニングコストがリーズナブルという理由で何の変哲もない小型セダンに乗っていたのですが、いかんせんラゲッジスペースが狭い上車内のレイアウトにも自由が利かず、私の趣味であったライトソルトルアーフィッシングのお供としてはちょっと不満を感じていたものでした。

 

ところが幸か不幸か、その車を雨中で運転している時に全損事故に遭ってしまい、メンタル面あるいは経済面の余裕も無いまま今のスイフトに乗り換えざるを得ない事態となってしまったのです。

 

もちろん急遽のトラブルで意図しない買い替えだったものの、基本的な走行性能に加えハッチバックと後部座席全てを倒せるラゲッジスペース確保の面での利便性の高さから、私の趣味にとって大きなアドバンテージとなったのは間違いありません。

 

他メーカーのコンパクトハッチバックと比較すれば、リアハッチの開口部が狭いといった意見は結構聞かれるものの、私の目的としては十分過ぎるものでした。もちろん高速道路を頻繁に利用してのロングドライブ釣行において、スイフトの持つ軽快な走行性能は実に快適であり、むしろこの車種をチョイスして正解だったと今でも感じているのです。

 

これまでトータル9万キロ近く走ってきたものの、まめな点検のおかげで車自体は実に元気。これからしばらくの間も、私のアクティブな趣味に付き合ってもらうつもりです。


マツダロードスター、国産最高の個性とコストパフォーマンス

10年ほど前の話になりますが、通勤で毎日乗るものだしカッコイイ車が欲しい、オープンカーに憧れもあり一度は所持しておきたい車種だと思い、1998年式のマツダロードスターを中古で100万円で購入し5年間ほど乗りました。「車は単なる道具ではない」というマツダの言う通り、運転がとても楽しい車でした。足回りの改造をしたり、走り屋の様に峠を攻めたりはしない私でも、コーナーリングの時の安定感と、思いのままに曲がり、自分が車と一体化しているかのような感覚は今でも忘れられません。人馬一体とはこのことか!と思い知りました。

 

車の走り以外の部分ではマイナス面があります。狭い車内と、リクライニングがほぼできない状況、なかなかのロードノイズのためロングドライブ時には助手席のパートナーを選びます。オープンカーを理解してくれる方でないと困惑されます。一人でドライブを楽しむ車だと思います。デートでは活躍しづらい車です。

 

電気系統のトラブルが目立つことと、仕事で腰を痛めたのがきっかけで、手放すことになりましたが、車買い取り専門店の店員が気に入ってくれたみたいで、45万円で買い取ってくれました。6速マニュアル、車庫保管で綺麗な車、さらにこの時期(2月)はオープンカーは価値が上がるということらしいのです。私にとってロードスターはコストパフォーマンスも含め最高の国産車だと思っています。


三菱ギャラン フォルティス・スポーツバック 2011年式

これまでに13台の車を乗り継ぎ、その殆どがステーションワゴンかセダンでしたが、14台目はそのの中間的存在とも言える「ハッチバック」にしてみました。

 

その名は「三菱ギャラン フォルティス・スポーツバック 2011年式」です。数あるハッチバック車の中でこの1台を選んだ最大の理由は、カテゴリー的にはハッチバックでありながら、あえてその名を「スポーツバック」としただけあって、4ドアスポーツセダンにも見えるスポーティーなデザインと、5ドアハッチバックの積載性の両方を備えていたからです。
また排気量1800CCはサイズ的にもパワー的にも手頃であり、17インチのタイヤとパドルシフトの標準装備はこのクラスでは珍しく、そのデザインと共にとてもユニークな存在であった事もその理由の一つです。

 

そのユニークさからか、好き嫌いが分かれるようで、街で見かける事はごく稀でしたが、それだけに「これ何と言う車?」等と聞かれるとある種の優越感がありました。やはり14台目ともなると、心のどこかには「人が乗っていない車を」的な気持ちがあったのだと思います。三菱自動車は、決してトップシェアを誇るような会社では無いのですが、他の国産車メーカー全てのオーナー経験が有る私にとっては新鮮な喜びを与えてくれる車でした。


フィットのクリスタルブラック

FIT 1.3 FFのクリスタルブラックを2012年に念願新車購入しました。軽自動車からの乗り換えでしたので、何もかもが感動でした。

 

他メーカーの同ランクの車種の中で、走り・室内空間・外観が最もバランスが良いと思います。ハイブリッドではないので燃費に関してはやはり相応という感じではありますが、それでも街乗りでもリッター14kmはキープできています。購入当初は、軽自動車歴が長かったために加速や停止の感覚がなかなかつかめず、やや暴走車気味になっていました…が、なれるとやはり高速を走ると違いを実感します。

 

室内空間に関しては自分の周りでもこれは意見が割れますが、個人的には大好きです。ベンチシートのようなフラットなつくりではなく、人を包み込む形のシートになっています。内装も黒一色なので冬場に陽が当たる場所に置いておいて乗り込むと極楽です。温もりに包まれます。ただ、夏は厳しいですが…。この包まれ感に違和感を感じる人もちらほらいるようですが、長時間の運転にはこの形が疲れを感じにくいと購入時にいわれました。確かに、高速での運転はFITのほうが格段に楽になったと思います。

 

最後に外観ですが、現行モデルはガラッとイメージが変わってしまいました…。どちらかというと、私は以前の形が大好きでしたので戻ってほしいなぁと思っています。今の流行はああいう雰囲気なんでしょうか…。

 

なので、このFITを大事にして長く乗り続けたいです。すべてが、ちょうどいい。


1996年式トヨタカレン

私は過去に1996年式のトヨタカレンという車に乗っていました。この車はトヨタセリカをベースにボデイーをノッチバック(セダン型)にしてヘッドライトとテールランプのデザインを変更し、内装やダッシュボードは当時のセリカと同じでセリカの姉妹車と言われていました。

 

この車は1994年に発売されて、当時永瀬正敏さんがCMをしていました。この車のよかったところは、発売当時はまだバブルのなごりがあった時代でこの頃作られた車はメーカーの資金などの裏付けがあったのか高級感があるんですよね。
ダッシュボードの作りなどは今の車よりも豪華で高級感があります。あとこのカレンは1,8リッターか2,0リッターなんですがボデイーサイズが大きいので3ナンバーでした。あとは全体の流線型のデザインが非常に洗練されていてかっこよかったです。

 

さらにこの車の純正パーツがまたかっこよかったんです。フロントスポイラーとサイドガードを純正で装着するとものすごく完成された流線型のボデイーになるんです。私は中古車で購入したのですが購入時にその純正スポイラーを装着してもらい乗っていました。あの時代のセリカとカレンは当時の流線型のデザインの完成形だったと思います。今でも綺麗な状態の車体があれば乗ってみたいです。


思い返す初めての愛車 スターレット!

車好きにとっては自分の乗ってきた車には思い出が詰まっていると思いますが、自分もその一人です。

 

特に最初に乗った車には何年経ても忘れ難い思い入れがあるのではないかと?

 

自分が最初に乗った車は今はなかなかお目に掛からない「スターレット」という車で、現在の「ヴィッツ」に当たるものです。

 

特に本当に欲しかったというわけではないのですが、当時勤めていた会社の制約により値段的にも手頃なスターレットのターボの購入に決定。

 

元々レース関係が好きなため自分でもやりたかった事なので、その為のスターレット購入でした。

 

そして会社の先輩からの紹介で車をいじめ抜くレースで有名なラリーやダートトラックに病みつきになり、約一年後には先輩の指導のおかげもあって草レースでは表彰台にも上がれるほどになりました!

 

と、調子に乗っていたんでしょうね...

 

次に参加したレースでは横転→廃車です。

 

体は無事だったんですが、そのころにはだいぶ愛着もあり大人なのにちょっと泣いた。

 

 

原因は調子に乗って実力以上のことをやろうとしたからでしょうね。

 

経験上何事も気張るとうまくいかないことが多かったのですが、こういう結果に...

 

もう15年ほど前の話なんです色々と運転技術を学ばせてもらったいい車なのに自分の至らないせいで残念な結果になってしまいました。

 

 

車への価値観はそれぞれですがやはりお世話になった車には敬意を表す意味でも、廃車の時には「アリガトウ」の一言ぐらいはかけてあげてください。

 

特に大事にしていてのであればきっと喜んでくれるはずです。

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