自動車の洗車、ワックス掛けは必要?

自動車の洗車、ワックス掛けは必要?

自動車の洗車、ワックス掛けは必要なのか?ワックスの役割と種類、なぜ、ワックス掛けをするのかなど車の洗車の豆知識

自動車の洗車は必要

自動車、マイカーを手に入れたら定期的に洗車をする方とほとんど洗車をしない方がいますよね!

 

愛車を大事に乗られている方は、洗車、ワックス掛けまですることが多いのではないでしょうか?

 

しかし、洗車をほとんどしない方からすれば、車を洗車する必要があるの?

 

少しくらい汚れていても走行には問題ないのでは?

 

という見解も聞かれます。

 

自動車の洗車、ワックス掛けは本当に必要なのか?

 

自動車のボディってほとんどが鉄でできています。一部のスポーツカーなどは、アルミやグラスファイバーなどの素材もありますが、一般車は、鉄ですね!

 

しかも、最近の自動車は、車重を軽くするために、ボディも薄くなっていると言われています。

 

実際、自動車のボディは薄くなっています。

 

鉄でできているボディが薄くなっているということは耐久性にも関係しているのではないでしょうか?

 

また、鉄は、錆に弱いですね!

 

自動車は、錆びないために錆止め、塗装をしていますが、長く乗ることで塗装も痛みますね!

 

塗装の痛みを防ぐ意味でもワックス掛けが必要になってきます。

 

特に紫外線がよく当たる自動車、紫外線が当たりやすいボンネット、天井の塗装は酷使されています。

 

洗車やワックス掛けをしないで自動車を乗っていると、ボンネットなどの紫外線が当たる場所は、塗装が変色して来ることもあります。

 

また、自動車の洗車をしないかたは、自動車のキズや塗装の剥がれなどに気づかない事が多く、そのような場所は錆びてきて、最悪、穴が空いたりします。

 

このような理由からも、自動車の所有すれば、定期的な洗車やワックス掛けは必要だと思います。


洗車でワックス掛けは必要なのか

自動車の洗車は、水洗いや洗車シャンプーなどで洗うだけでも綺麗になりますよね!

 

また、洗車機で洗だけでも綺麗になりますね!

 

しかし、自動車の洗車では、ワックス掛けまではセットになっています。

 

ワックス掛けって必要なの?

 

ワックス掛けは、自動車の洗車でも大変です。

 

水洗い、拭き取りまでなら洗車もそれほど苦ではありませんが、そこからワックスまでかけるとなると相当な労働になります。

 

本当に、ワックス掛けは必要なのか?

 

自動車の塗装を長持ちさせるためには、ワックス掛けは必要です。

 

ワックスは、塗装の上に膜を作ります。

 

ワックスを掛けている車は、水滴を弾いています。

 

逆に、ワックスの聞いていない車は、水玉ができる事なくじわーとしみる感じになります。

 

水を弾くのと弾かないとでは、塗装への負担が違ってきますよね!

 

自動車の塗装のためには、ワックス掛けは必要だと言えます。

 

ワックスを全く掛けない車は、塗装の光沢がなくなり、最終的には塗装が剥げてきます。


ワックス掛けをしたくない、コーティングという選択

車のワックス掛けをしなくても車を守る事ができるのが、コーティングです。

 

自動車のコーティングには、樹脂やフッ素系のポリマーコーティングからガラスコーティング、セラミックコーティングなどがあります。

 

耐久性や価格に違いがあります。

 

ワックスでは得られない耐久性が魅力のコーティングですが、どのような種類があるのでしょうか?

 

ワックスとコーティングはどのような違いがあるのでしょうか?

 

ワックスは、油やロウなどが主成分で、誰でも簡単に車の塗装面、ボディに塗ることができます。

 

ワックスは、カーショップ等で手軽に入手でき、豊富な種類のワックスから選ぶことができます。

 

ワックスは、耐久性はそれほどありません。雨や洗車などで流れやすい成分です。

 

一方、コーティングは、被膜でボディを守る、成分もフッ素系のものからガラス系など耐久性も様々です。

 

耐久性は、3ヶ月〜1年、3年程度のものまであります。

 

もちろん、施工の価格も1万円から10万円以上するものまでコーティングの種類によって変わってきます。

 

ただ、定期的なワックス掛けの手間を大幅に軽減できることや車の塗装、ボディを守ることなどを考えれば、価格以上の価値があるかもしれません。

 

ガラス系のコーティングを新車購入時にしておけば、塗装面への細かいキズなどを防ぐこともできます。


新車購入時のガラスコーティングという選択

車のコーティングで最も有効なのが、新車購入時にガラスコーティングすることではないでしょうか?

 

ガラスコーティングは、自動車のボディにガラスの膜でボディ、塗装を保護することができます。

 

このガラスのコーティングは、非常に強く、自動車の洗車時の細かい傷なども防ぐことができます。

 

もちろん、紫外線や耐熱性にも優れているので、新車時にガラスコーティングをしておけば、新車時の塗装を長く保つことができます。

 

ガラスコーティングは、たしかに高額です。

 

自動車ディーラー等で扱っているガラスコーティングは、車種にもよりますが、10万〜20万円程度の費用がかかります。

 

新車購入時の出費としては高額です。

 

しかし、ガラスコーティング施工している車は、査定時に差が出ることが多くなっています。

 

塗装、ボディの痛みを最小限にできていることから、同じ車、車種の査定でも5万から10万円程度の差がでる事がほとんどです。

 

新車購入して3年後に売却する際に、ガラスコーティングしている車は査定で差が出ることが多くなっています。

 

ガラスコーティングの施工の有無で査定に差が出るなら将来的な売却の際にコーティング費用分くらいはペイできることも考えられます。

 

また、ガラスコーティングをしておけば、その期間の洗車が楽になり、車の光沢も保つことができます。

 

簡単な洗車だけで綺麗に車を保つことができます。

 

初期投資は、結構金額的には大きいですが、愛車をきれいに保つ、長持ちさせることができるガラスコーティングは、初期投資としていいのではないでしょうか?

ガラスコーティング施工の自動車は査定が高い

新車購入時にディーラーでガラスコーティングの施工をする方も多くなっています。

 

新車時にコーティングすることで、新車の光沢を長く維持できるだけでなく、洗車時の細かな傷からも車を守ることができると言われています。

 

ですので、中古車で売却する際にも新車時のガラスコーティングなどを施工している車のほうが査定では有利になることが多いと言えます。

 

ガラスコーティングの施工した車は、多くの場合、査定価格に影響があります。

 

確かに、新車時のガラスコーティングをすれば、その後の洗車はもちろん、愛車を綺麗なまま維持できますよね!

 

しかし、ガラスコーティングの施工料金ですよね!

 

施工するガラスコーティングや車種、ボディ形式にもよりますが、10万円以上の費用が必要です。

 

ガラスコーティングの効果が3年続くとしても、1年で3万円以上必要です。10万円以上の費用ですから20万円程度の場合もあります。

 

20万円なら1年で6万円強必要になってきます。

 

結構な出費ですね!

 

このガラスコーティングの施工費用がネックですが、将来的な査定のプラス価格や洗車の手軽さを考えれば、それほどの価格的なリスクも少なくなると言えます。

 

特に3年後の売却でガラスコーティングの施工をしている車としていない車との査定価格の差が、最近大きくなっていると聞かれます。

 

査定価格の差が10万円以上ならガラスコーティングは、新車時のオプションとして選ぶ方も多くなると予想されます。


洗車機の利用法

自動車、車の洗車は、重労働です。

 

車を水洗いからワックス掛けまでした場合、休日にしか出来ないですね!

 

休日を車も洗車に使うのは、よっぽどの車好き、愛車に愛着がある方にしか理解できないとも言えます。

 

しかし、車は洗車、ワックス掛けをしないと確実に痛みが早くなります。

 

 

そこで、思い浮かぶのが、洗車機です。

 

洗車機なら、洗車機に通す時間だけで洗車が完了します。

 

手洗いに比べて、細かいところまではきれいになりませんが、最近の

 

洗車機は、高性能で、ワックスまで掛けてくれるので、洗車を簡単に済ませたい方には、洗車機はありがたいですね!

 

また、ワックスは自分で掛けたいという方にも水洗いだけの洗車なども可能です。

 

ただ、洗車機は、細かいキズが付くと言われることがありますが、最近の洗車機は、ブラシの進化に加え、車の塗装の向上などで

 

気になるようなキズは付きにくくなっています。

 

下手に手洗いするよりもキズが付かないこともあります。

 

最近は、洗車場も多くなり、洗車機をセルフですることも可能です。

 

また、ガソリンスタンドなどでも洗車機が設備されていることも多くなっています。

 

車の洗車が、苦手な方、洗車する時間のない方は、洗車機を積極的に利用することをおすすめします。

 

定期的に洗車機で洗車している車は、以外に綺麗で、痛みも防げていると言えます。

 

※後付のキャリアや取り付けパーツなどがある場合、洗車機が利用できないこともあります。


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