中古車を購入する際に、これだけはチェックしておきたい、出来るだけ調子の良い中古車を購入したい、後々、調子が悪くなって修理代が、余分に必要になるなどを避けるためにも、中古車購入には、チェックしておかないと後悔することにもなりかねないのが、中古車の購入です。
中古車の購入には、中古車店など正規での購入と最近では少しでも安く購入するために、フリマサイトやオークションサイトなどの個人売買などを利用される方も多くなっています。
前者の中古車販売店の場合は、販売している中古車はある程度、整備して1ヶ月から1年程度の保証があることがほとんどです。
中古車店と個人売買でのチェックポイントも違ってくると言えます。
中古車店と個人での中古車購入時のチェックポイントを見てみましょう!
中古車店ので中古車のチェックポイントとしては、ボディや室内の程度、エンジン始動時の音、振動、特にAT車の場合、Dレンジので振動はチャックしましょう!
もちろん、事故歴、修理歴なども聞きましょう!
中古車店などで中古車を見る際のチャックポイントとしては、年式などにもよりますが、年式が比較的浅い場合は、内外装の程度、車内の臭い、走行距離、エアコン、エンジン音、エンジンを掛けた状態でDレンジ、Rレンジでの振動などは最低でもチェックしましょう!
後は、ドアの閉まり具合、最近の自動車は、軽く閉まるだけで閉まります、強めに閉めないと閉まらない中古車は、歪や事故などの可能性があるので避けたいですね!
タイヤの摩耗もチェックしましょう!片減りや内側、外側だけ変形して摩耗している車などは、何らかの不具合が考えられるので避けたい中古車です。特に前輪は、要チェックです。
最近の中古車店は、ある程度の保証がつくことがほとんどですので、チャックするポイントも程度やボディ、内装のチャック、エンジンルームなどをチャックすればある程度は分かると思います。
細かいチャックをしたい方は、細かくすることで納得できると思います。
中古車店の場合、現状渡しなどでない限り、ある程度の整備をしていることがほとんどですので、年式が浅い中古車はそれほど隅々までチャックする必要はないかも知れません。
まずは、購入したい中古車の保証内容などはチャックしましょう!保証対象パーツなども明記されていることもあります。消耗品以外の不具合は、普通、保証対象になると言えます。
次に年式がある程度古く、走行距離を走っている中古車のチャックポイントは、チャックしてもしたりないぐらい見るほうがいいのですが、そこまでチャックできないと言えます。
まずは、エンジンの音、振動はチャックしましょう!内外装の程度は、年式を考慮して見ましょう!
走行距離が多い場合、交換パーツなども聞きましょう!10万キロ近い車の場合、エンジンマウントや足回りのブッシュ、ロアアームのブッシュなどゴム製品は経年劣化もあり、10万キロ走行知れば交換時期です。
年数、走行距離の多い中古車のチェックポイントとして、これらのパーツが交換されているのかもチェックしましょう!
交換したい場合、購入後、早い時期に交換が必要になることは覚悟が必要です。
古い中古車、走行距離の多い中古車は、何らかの不具合は、あると思った方がいいので、中古車として購入する際には、交換パーツの有無、交換時期などもチャックすれば、今後のパーツ交換の参考にもなると言えます。
中古車店での車のチャックポイント
※中古車店で中古車を購入する際には、購入する中古車のチャックも重要ですが、中古車店選びも重要だと言えます。
中古車を販売する業者の中には、良心的な業者もあれば、良心的ではない業者もあり、程度が悪い中古車を販売する業者もあります。
ディーラー系の中古車販売は、ある程度の信頼はできると言えますが、販売されている中古車は、ある程度の価格、相場よりも高い販売価格が多くなることがあります。
ただ、ディーラー系の中古車販売は、中古車でも程度の良い車が多いと言えます。
自動車、中古車を個人で売買する機会も増えてきましたね!
フリマサイト(メルカリ、ラクマ、ヤフーフリマなど)やオークションサイト(ヤフーオークション)や手数料がかからないジモティーなどでも中古車の売買がされています。
このようなサイトで中古車を購入する際には、個人との取引の場合も多く、自動車を個人で売買することになります。
中古車店などでの購入と違い、保証などもないことがほとんどです。
個人売買の中古車の購入の際のチャックポイントは、中古車店での購入とは違い、本格的なチェックをする必要が出てきます。
エンジン、足回り、内外装、修理歴などなどチャックも細かくなります。
また、購入する車種、モデルを前もってネットなどで起きやすい不具合などもチェックしておきましょう!
エンジンではオイル漏れがし易い、ラジエターなどの不具合が出やすいなどなど不具合ので安い箇所がデてきますので、もしそのような車種、モデルの場合、そのあたりは念入りにチャックが必要になります。
また、エンジンのアイドルング時や吹かした際にマフラーから白煙、黒煙が出ていないかもチェックしましょう!
個人売買での中古車の基本的なチェックは、まずは、エンジンの調子ですね!エンジン始動時の音、アクセルを軽く踏んでみての違和感はないか、吹き上がりは良いかなど、AT車の場合、Dレンジ、Rレンジで停車中に車内への振動がどうか?振動が大きいと何らかの不具合が考えられます。
次に、不具合が出れば、修理代が高く付く項目として、足回り、ショック回りです。
足回りで、特に不具合が出やすいのが、ブッシュですね、ゴム製品という特性上、潰れたり、破れたりしている場合、交換が必要になります。もちろん、車検も通りません。
パーツ自体は、それほど高くないのですが、工賃が高いので、交換する場合は、それなりの出費につながるので、個人売買の場合は念入りにチャックしたいのですが、ジャッキなどどリフトアップしないとチャックが難しい点が厄介です。
個人売買の場合も年式や走行距離でチャックするポイントも違ってくるかも知れませんが、基本的に中古車をチャックする際には、エンジン、足回りは、チャックが重要な項目で、後は、下回りにサビ、事故歴などもチャックしたいですね!
素人がチャックするのですから限界があると言えますが、自分な納得するまでチャックすることをおすすめします。
中古車を個人売買する場合、トラブルができるだけ避けたいですからね!
個人で売買すれば、中古車店よりも安くお目当ての中古車を手に入れることも可能ですが、保証などがない、整備されていない中古車も多いので、ある程度、自動車に詳しい方がチャックできることが望ましいと言えます。
個人売買で中古車購入時のチェックポイント
最低限は、これだけのチェックはしましょう!
特に排ガスのチェックは、過走行の中古車の場合、オイル上がりやオイル下りなどオイルを消費する場合もあり、修理代も高額になるケースが多いのでチェックしてください。