雪国、雪の日の車の駐車で都会人が知らない常識と雪の日にこれだけは知っておきたい駐車方法と対策
メーターパネルの警告灯、表示灯は、車を運転してると点灯することがありますね!
警告灯の点灯は、よく目にするシートベルト着用の警告灯やドアの開閉の警告灯などもありますが、他にもエンジン内の情報を警告する表示灯もあります。
メーターパネルの警告灯、表示灯は、知っていて損はなく、点灯した際に知らないと今、車がどのような状態なのか?すぐに停止しなければいけない状態なのか?など
警告灯、表示灯の意味は知っておきたいですね!
自動車の取扱説明書には、その車の警告灯、表示灯の詳細が書かれていますが、中々、見ないですよね!
しかし、自動車を運転する以上、警告灯の最低限の意味知っていることをおすすめします。
ほとんどの場合、警告灯は、早めに警告してくれるので、警告灯が点灯したからすぐに停車しなければいけないことはないと言えます。
ただ、どの箇所の警告なのかを知ることで徐行しなければいけないのか?どれくらい走行しても大丈夫なのか?などがわかっていれば、慌てることはないです。
ここでは、自動車のメーターパネルの警告灯、表示灯の意味と対処法を紹介したいと思います。
自動車の警告灯、表示灯のマーク色は、国際規格で「赤色」「黄色」「緑色」の3色に決まっています。点灯する色によって緊急性が異なります。
赤色は近世が高く、赤色が点灯の際は、故障、不具合野危険度が高く、速やかに停車してすぐに点検、修理する必要があります。
警告灯 | 意味 | 対処法 |
---|---|---|
シートベルト警告 | シートベルトの非着用の警告の表示灯 | |
給油、燃料の残量が少なくなっています。 | この警告灯は、燃料が2WD車は10L、4WD車は8Lになることで表示されます。 | |
ドアの開閉の警告、ドアがしっかり閉まっていません。 | ドアが、半ドア、もしくはドアが空いている状態です。 | |
ウォッシャ液が少なくなっています。 | ウォッシャー液の補充をしてください。 | |
盗難防止装置「イモビライザー」作動中 | 登録されているキーで解除できます。出来ない場合は、ディーラーに | |
スリップ表示灯、雨、雪など滑りやす道路での警告灯 | 滑りやすい道路でスリップした際に装備されている横滑りの制御装置が作動している | |
ABS、ブレーキアシスト警告灯 | 急ブレーキの際のタイヤロックを防ぐためのブレーキシステム、ABSなどが異常、不具合が生じている | |
エンジン警告灯 | エンジンまたは、トランスミッションなどの異常を警告しています。 | |
水温警告灯(青) | エンジンの冷却水が低い際に点灯します。少し暖気してから走行するほうが良い | |
水温警告灯(赤) | エンジンの冷却水が上昇、高温になった際に点灯、エンジンに深刻なダメージが生じます。速やかに点検しましょう | |
フューエルフィルター警告灯 | エンジン始動している状態でフューエルフィルター内に水分が混入することで点灯します。速やかに点検しましょう | |
油圧警告灯 | エンジン始動している状態でエンジンオイルの圧力に異常な際に点灯します。エンジンの焼け付きによる破損の恐れアリ。すぐに停車してください。 | |
SRSエアバック、プリテンショナー警告灯 | SRSエアバック、プリテンショナー(シートベルト)に異常は生じている際に点灯します。事故の際に正常に作動しない為、速やかに点検してください。 | |
充電警告灯 | バッテリーの異常や充電装置、オルタネーターやベルトなどの異常が発生した際に点灯します、バッテリーの容量が低下している、充電されないなどが起こり危険です。速やかに点検してください。バッテリーランプ、バッテリー警告灯とも呼ばれます。 | |
AT警告灯 | AT車のオートマチックトランスミッションのフルードの温度上昇で点灯します。ギアの異常です。点灯した際は、すぐに停車しましょう | |
排気温警告灯 | 90年代後半以前の車に装着されている警告灯で、排気ガスをきれいにする触媒装置の温度が上昇することで点灯します。 | |
マスターウォーキング | 車の各システムに異常は発生した際に点灯します。総合的な車の異常の警告灯で特定の箇所の警告灯とは異なります。マスターウォーキングが点灯した際は、速やかに点検してください。 |
自動車メーカーや車種、モデルによって表示は違う場合はありますが、メーターパネルの表示灯の警告は同じです。
まや、車種、モデルによって、これ以外の表示灯、警告灯もあります。
詳しくは、各自動車の取扱説明書を見てください。