トヨタのオフロードカーと言えば、ランドクルーザーですね!
ヘビーデューティーな4WD車として日本を代表する車種、モデルで海外でも人気です。
そのランドクルーザーの派生モデルで、1990年にランドクルーザーよりもコンパクトなボディに快適な装備、ランクルの走破性を引き継いだモデルがプラドで、語源はポルトガル語の「平原」を意味するそうです。
ランドクルーザープラドの魅力は、ランドクルーザーではサイズ的に持て余す方で、本格オフロードカーの走破性は必要、しかも街乗りでも快適な車だと言えます。
骨格は、ランドクルーザーから受け継ぐ質実剛健でありながら、少しコンパクトにしたことで、見た目もランクルのような威圧感はなく、室内の装備もトヨタらしい豪華な装備で街乗りも楽しいモデルだと言えます。
もちろん、オフロード走破性のも折り紙つきで、オンロードからオフロードまでどの様なシュチュエーションでも選べない車が、ランドクルーザープラドではないでしょうか?
特に普段乗りと休日のアウトドアでも活躍してくれるモデルだと言えます。
ランドクルザープラドは、ランドクルーザー同様、日本のオフロードシーンを牽引している車種だと言えます。
ランドクルーザープラドの魅力を当サイト独自でいえば、街乗りでも乗りやすいサイズでありながらオフロード走行もトップクラスの四駆で、しかも年式を問わず、中古車で人気があり、高値で売れる車種です。
また、現行のランドクルーザープラド150は、ディーゼルエンジンを選べるのも魅力です。
※ランドクルーザー300の発売でランドクルーザーもディーゼルエンジンの設定があります。
ランドクルーザープラドは、中古車としてもランクル同様人気があります。
ランドクルーザーのように海外でも人気が高い訳ではないプラドの中古車は、買取価格の高騰とまでは行かないようですが、丈夫で長持ちするモデルですので、年式を問わず、良い価格で取引されることが多いと言えます。
特に最近は、初代ランドクルーザープラド、70系のプラドの価格の高騰が見られます。
20年以上前の車、プラド70が中古車価格200万円以上で販売されています。程度が良ければ、300万円以上の価格も出ています。
90系のプラドなども今後、価格も高騰も見込めるモデルだと言えます。
特にランドクルーザープラドの中古車は、ディーゼルエンジンが人気が高く、ガソリン車よりも高値で取引されることが多いと言えます。
ただ、一部のユーザー人気がある車種で、誰にでも価値がある車ではなく、販売や売却も業者によって価格差が大きな車です。
そのため、ランドクルーザープラドの中古車を売却、処分したいとお考えなら、その価値を最大限に行けせる売却方法、売却先を探すことが高値で買取して頂ける方法だと言えます。
ランドクルーザープラドを普通に中古車店やディーラーなどで査定に出したとしても期待している査定価格は出にくいと思います。
そうですね!
売却するプラドの価値がわかる業者、しかもそのプラドの買取を希望する業者を探すことが、できれば、ほぼほぼ損をしない金額、高値での買取が可能だと言えます。
ランドクルーザープラド、どの年式、タイプのプラドも車買取一括査定サイトを利用すれば、売りたいプラドを解体業者とのマッチングが可能です。
結果、査定価格、買取価格が、最高額になることも期待できます。
ランドクルーザープラドは、1990年に、ランドクルーザーの派生モデルとしてプラド70が発売されました。
今までのランドクルーザーのゴツゴツ感から少し脱却して、オフロード走行だけでなく街の乗りでも違和感のないデザインと内装の装備なども充実させて発売されました。
乗用車、セダンタイプが全盛の中、、ランドクルーザーのような本格オフロードカーは、一部のユーザーが利用する車種というイメージから街乗りでも利用できる本格オフロードカーとして、ランドクルーザープラド70の発売となったと言われています。
1990年のプラド70発売からランドクルーザーの弟分、コンパクトモデルとして現行モデルのプラド150まで発売されています。
1996年のランドクルーザープラド90が発売、2002年まで発売されました。
2002年に発売されたランドクルーザープラド120は、時代背景からディーゼルのNOX規制などから姿を消し、ガソリンエンジンへのシフトしました。
オフロードカーはトルクが強く燃費性能も高いディーゼルエンジンが好まれることからプラド120は、その魅力は半減したと言われています。
2009年に発売のランドクルーザー150は、当初、ガソリンエンジンだけの設定でしたが、2015年よりディーゼルエンジンも復活したこと、2009年発売と同時にそれまで人気のハイラックスサーフが発売狩猟したことで、ランドクルーザープラド150がその受け皿に鳴ったことなどがあります。
ランドクルーザーほどの人気は、残念ならがプラドにはありませんが、ディーゼルエンジンの復活など魅力が増え、今後も根強い人気が期待できるモデルがプラドだと言えます。
また、古いモデル、ランクル70などは、人気が再燃して中古車で高値で取引される事が多くなっています。
ランドクルーザープラドは、リセールバリューが高い車種で、将来的にも高値で売買出来ます。
3年後、5年後でも高値で売ることが出来るランドクルーザープラドの買取価格やリセールバリューを当サイト独自で調べてみました。
プラドは、3年乗ってこんな値段で売れるのと驚きの声も聞かれるほど、査定価格が高いと言われます。
ランドクルーザーは、中古車でも値段が下がらないと言われる車種ですが、プラドも同じくリセールバリューが高いので紹介したいと思います。
ランドクルーザープラド 3年後、5年後の買取相場
グレード | 3年後 | 5年後 |
---|---|---|
TX | 250〜320万円 | 200〜260万円 |
TX 軽油 | 300〜360万円 | 240〜320万円 |
TX Lパッケージ | 300〜380万円 | 240〜320万円 |
TX Lパッケージ 軽油 | 340〜400万円 | 300〜350万円 |
TZ-G | 400〜428万円 | 250〜330万円 |
TZ-G 軽油 | 400〜450万円 | 300〜400万円 |
上記の紹介は、ディーラーでの下取り価格の目安です。
その他の業者の買取価格は、装備や人気によっては、これ以上の査定価格が期待できるのが、プラドです。
5年落ちでもディーゼルモデルで、程度が良い高グレードモデルは、高額で取引されることが多いと言えます。
ランドクルーザープラド リセールバリュー
年式 | 残価率 |
---|---|
3年落ち | 89% |
5年落ち | 82% |
ランドクルーザープラドは、歴代のプラドも今でも人気が高いモデルが多くあります。
まず、プラド70です。
四駆らしいデザインとディーゼルモデルの耐久性で、20年以上経過した今でも中古車市場で人気で、200〜300万円前後の価格で販売されています。
ランドクルーザープラドは、ランクルではサイズ的にと言う方にも人気で、本格的なオフロードカーで、サイズ感が良いモデルです。
そのため、プラドは人気が高く、歴代プラドは、70系や90系は、人気があります。
ただ、ガソリンモデルは主流のプラド120系は、それほど人気が高くはないようです。
ランドクルーザープラドは、耐久性も高く、壊れにくい車種ということで、古いモデルでも需要があり、人気モデルでは、値下がりよりも価格も高騰も目立ちます。
今後も、古いモデルのランドクルーザープラド人気は継続すると予想されています。
ランドクルーザープラドは、ランドクルーザー70系のワゴンモデル、派生モデルとして1985年にランドクルーザーワゴンとして発売されたのが始まりです。
それでは、ランクルプラドの歴史を簡単に紹介したいと思います。
ランドクルーザーワゴン 70系(1985~1990年)
ランドクルーザーの乗用車モデル、ワゴンタイプのランクルとして発売されたモデル、ディーゼルターボを搭載した5ナンバーで日本サイズのSUVワゴン
ランドクルーザープラド70(1990~1996年)
プラドの名前が世に出たモデルで、ランドクルーザープラドの誕生モデルです。4ドアセミロングのボディでランクル80系とは違う、ライト系のオフロードカーは、今でも人気のモデルで、中古車市場でも高値で取引されています。