意外と知らない車の機能

意外と知らない車の機能

最近の車は、いろいろな機能、装備がついています。機能を知らないと使い方もわかりません。意外と知らない車の機能を紹介しました。

車の機能と装備をもっと活用するために

自動車、車には、安全に運転するための機能や快適に運転するための機能、快適な車内空間を確保するための機能など様々装備が搭載されています。

 

よく利用する機能からその場面にならないと使わない機能、個人的にその機能が必要、不必要な機能まであると思います。

 

その車の機能の中でもあまり知られていない、使い方がわからない、どのような場面に必要な機能なのか?

 

など、意外に知らない車も機能を取り上げました。

 

自動車も高級車になればなるほどいろいろな機能、装備がついています。勝手に機能するものからボタンで選ぶ機能などあり、特にボタンでON、OFFを選ぶ機能はその効果、どのような機能なのかを知っている必要があります。

 

ただ、意外に知っているようで知らない機能も多く、装備されているのに利用していないもったいないドライバーも多いのではないでしょうか?

 

ここでは、車に装備されている機能で意外に知らない、知っているようではっきりわかっていないような機能を紹介したいと思います。

 

今更聞けない車の装備、機能などもあるかもですので、ぜひ、見てもらえれば嬉しく思います。

車の意外と知らない機能

車の機能、装備で普通に装備されているスイッチで知られていない装備を紹介します。

 

まずは、運転席まわりのスイッチでフニャフニャと蛇行しているようなボタンを見たことがありますよね!

これって、なんのスイッチなの?

 

蛇行運転のスイッチ?

 

このスイッチに名称は、各自動車メーカーで違いがありますが、ESC(横滑り防止装置)が一般的な呼び方のようです。←エレクトロリック・スタビリティ・コントロール

 

トヨタ(VSC)/ホンダ(VSA)/日産(VDC)/マツダ(DSC)/三菱(ASC)/スバル(VDC)

 

横滑り防止装置とは、滑りやすい路面やカーブなどで車が横滑りすることを防止する装置、サポートする装置です。雨の他にも雪道、未舗装道などを走行の際に機能する装備です。
次にその横にあるスイッチ、AにOFFのマークのスイッチは何?

このスイッチは、アイドリングストップをOFFにするスイッチです。

 

アイドリングストップは、環境配慮や燃費の向上などで装備されている車がほとんどですが、信号の多い道路や渋滞などでいちいちエンジンがストップするのが嫌な方も多いと思います。
そのようなときには、このスイッチでアイドリングストップをOFFにできます。

 

次に自分の車なら給油の際の給油口が右か左かはわかっていますが、レンタカーや他人の車で給油する際の位置を知る方法を知っていますか?

上の給油のマークに三角の印がありますよね!
この三角のマークの方向に給油口はあります。

 

これ、意外と知らない方が多いので知っていれば便利な機能です。

 

オートクルーズ、クルーズコントロールも知っているけどあまり使っていない機能ではないでしょうか?

特に高速道路を長時間走行する際には、オートクルーズを利用しない手はないと言えます。
アクセルを踏むことなく同じ速度、セットした速度で走行してくれます。

 

また、オートクルーズを利用することで燃費も良くなることがほとんどです。
オートクルーズは、最近の自動車には、標準で装備されることも多くなっていますが、結構、利用されていない機能、装備の1つです。
セット方法は車種によって多少の違いがありますが、基本は、セットしたい速度でボタンを押すことで機能します。

ヘッドライトのハイ、ロービームの機能

車のヘッドライトには、ハイビームとロービームがありますよね!

 

ハイビームとロービームの機能は、ロービー厶は、前方焼く40m、ハイビームは、約100mまでを照射するようになっています。

 

自動車の走行中、前方40mといえば、すぐに到達する距離だといえます。

 

夜間の走行でロービームで照射出来る距離は、安全に運転するには、少ないといえます。

 

ここで、車のハイビーム、ロービームの使い分けのことですが、道路交通法では、夜間の走行では、ハイビームが原則になっています。

 

そうです。

 

夜間の走行は、ハイビームでの走行が原則で、対向車や前方に車が走行している場合は、ロービームということになっています。

 

しかしですよ!

 

自分のヘッドライトの利用を見てください。

 

普段の走行では、ほとんどロービームで、対向車がほとんどいない山道などではハイビームを使うのではありませんか?

 

交通量の多い道路でハイビームを多用することはないと思います。

 

また、交通量の多い道路や町中の道路では、照明も多く、ハイビームで走行するほど前方の視界が悪いことはありません。

 

ヘッドライトだけの照射に頼ることはない道路です。

 

ロービームの40m先の照射だけではない道路ですね!

 

また、対向車も多く、ハイビームでの走行が困難な道路だと言えます。

 

逆に、山道や田舎道では、ヘッドライト以外の照射がない道路もあります。

 

このような道路では、ハイビームの出番です。

 

でもですよ!

 

道路交通法では、夜間走行時は、ハイビームが原則です。

 

意外と知らない自動車のヘッドライトのハイビーム、ロービームの機能、使い方でした。

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