ホンダ自動車のリコール情報まとめ

ホンダ自動車のリコール情報まとめ

ホンダ自動車のリコール情報をまとめました。適合車種の際は、メーカーの無料修理、部品交換など改善を受けることが出来ます。

ホンダ自動車リコール情報まとめ 2024年

※ZR-V、シビックのリコール 10月10日/2024

不具合状況
ハイブリッド車において、高圧燃料ポンプ構成部品の加工工程が不適切なため、加工時の金属粉が当該ポンプの構成部品と加工治具の間に噛み込むものがあります。そのため、加工部端面に亀裂が発生し、そのまま使用を続けるとポンプ作動時の振動で亀裂が貫通し、燃料漏れに至るおそれがあります。
改善内容
高圧燃料ポンプ付近のHC濃度を測定し、濃度が基準を超えているものは対策品と交換します。

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※アコードのリコール 10月10日/2024

不具合状況
ハイブリッド車において、高圧燃料ポンプ構成部品の加工工程が不適切なため、加工時の金属粉が当該ポンプの構成部品と加工治具の間に噛み込むものがあります。そのため、加工部端面に亀裂が発生し、そのまま使用を続けるとポンプ作動時の振動で亀裂が貫通し、燃料漏れに至るおそれがあります。
改善内容
高圧燃料ポンプ付近のHC濃度を測定し、濃度が基準を超えているものは対策品と交換します。

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※オデッセイのリコール 10月10日/2024

不具合状況
コンビネーションメーターの警告表示プログラムが不適切なため、踏み間違い衝突軽減システムの各機能(近距離衝突軽減制動機能、誤発進抑制機能及び後方誤発進抑制機能)の故障時に、コンビネーションメーター内のブレーキシステム警告灯が点灯しません。そのため、協定規則第13H号に適合しません。
改善内容
コンビネーションメーターの警告表示プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※ZR-V、シビックのリコール 10月4日/2024

不具合状況
電動パワーステアリングギヤボックスにおいて、ギヤ同士の噛み合わせ荷重設定が不適切なため、噛み合い部に塗布したグリースが押し出され、摺動抵抗が増加することがあります。そのため、ステアリングを操作するときの操作力が増大するおそれがあります。
改善内容
@ ギヤを噛み合わせるためのスプリングを対策品に交換するとともに、グリースをウォームホイールの噛み合い部に塗布します。

 

A ステアリングギヤボックスを対策品のスプリングが組み込まれたものと交換します。
なお、部品の準備に時間を要することから、不具合内容を周知し、準備でき次第、改めて連絡します。

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※ZR-V、シビックのリコール 10月4日/2024

不具合状況
ハイブリッド車の高電圧バッテリーにおいて、バッテリー内の電池セル端子部の製造管理が不適切なため、貼り合せた素材をかしめた際に外側の素材がセル内の電解液に浸漬しているものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、電解液により端子部が腐食し破断すると、パワーシステム警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
高電圧バッテリーを良品と交換します。

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※N-BOXなど25車種のリコール 6月14日/2024

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
低圧燃料ポンプの識別マークを確認し、該当する場合は対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※FREEDなど交換修理用部品の改善対策 6月13日/2024

不具合状況
交換修理用部品の電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレーターにおいて、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組付け油が圧力センサー内に浸入することがあります。そのため、使用過程で当該センサー内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあります。
改善内容
特定できた車両は、ブレーキオペレーティングシミュレーターを対策品と交換します。
ただし、改善対策部品の供給に時間を要する場合は、点検の必要が生じた際にその旨の案内をマルチインフォメーションディスプレイに表示する自己診断ソフトウェアを追加します。
なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※NSXのリコール 6月12日/2024

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
低圧燃料ポンプモジュールを対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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ホンダ自動車リコール情報まとめ 2023年

※CR-Vのリコール 12月13日/2023

不具合状況
ハイブリッド車のサブヒューズボックスとバッテリー間を接続するバッテリーケーブルにおいて、当該ケーブルの回路が不適切なため、側面衝突の衝撃により車体に挟まれたケーブルが損傷し、短絡した場合に電流が流れ続けることがあります。そのため、短絡した電流によりケーブルが発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善内容
バッテリーケーブルを対策品に交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※フィットなど14車種の改善対策 12月8日/2023

不具合状況
電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレーターにおいて、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組付け油が圧力センサー内に浸入することがあります。そのため、使用過程で当該センサー内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあります。
改善内容
ブレーキオペレーティングシミュレーターを対策品と交換します。

 

ただし、改善対策部品の供給に時間を要することから、希望されるお客様へは、点検の必要が生じた際にその旨の案内をマルチインフォメーションディスプレイに表示する自己診断ソフトウェアを追加します。
なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※アコードの改善対策 12月8日/2023

不具合状況
電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレーターにおいて、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組付け油が圧力センサー内に浸入することがあります。そのため、使用過程で当該センサー内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあります。
改善内容
ブレーキオペレーティングシミュレーターを対策品と交換します。

 

ただし、改善対策部品の供給に時間を要することから、希望されるお客様へは、点検の必要が生じた際にその旨の案内をマルチインフォメーションディスプレイに表示する自己診断ソフトウェアを追加します。
なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※N-BOXなど25車種のリコール 12月8日/2023

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※NSXのリコール 12月8日/2023

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります
改善内容
低圧燃料ポンプモジュールを対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※N-BOXなど交換修理用部品のリコール 10月13日/2023

不具合状況
交換修理用部品の低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※シビック、ZR-Vのリコール 7月27日/2023

不具合状況
エンジン制御コンピューター(ECU)において、制御プログラムが不適切なため、EV走行時または回生時のエンジン停止位置制御中にクランクシャフトの瞬間的な逆転を異常と誤検知し、ECUがリセットして、故障診断情報を消去することがあります。そのため、保安基準第31条で定める基準(細目告示別添48「車載式故障診断装置の技術基準」)に適合しません。
改善内容
エンジン制御コンピューターを対策プログラムに書き換えます。

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※N-BOXなど10車種のリコール 6月2日/2023

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※フィットなど13車種のリコール 3月31日/2023

不具合状況
電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレーターにおいて、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組付け油が圧力センサ内に浸入することがあります。そのため、使用過程で当該センサ内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあります。

 

改善内容
ブレーキオペレーティングシミュレーターの圧力センサの出力値を点検し、点検基準を外れるものはブレーキオペレーティングシミュレーターを対策品と交換します。

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※アコードのリコール 3月31日/2023

不具合状況
電動サーボブレーキシステムのブレーキオペレーティングシミュレーターにおいて、製造工程が不適切なため、製造時に使用する組付け油が圧力センサ内に浸入することがあります。そのため、使用過程で当該センサ内の抵抗部が腐食し、出力値が異常となり、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあります。

 

改善内容
ブレーキオペレーティングシミュレーターの圧力センサの出力値を点検し、点検基準を外れるものはブレーキオペレーティングシミュレーターを対策品と交換します。

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※N-ONEのリコール 2月10日/2023

不具合状況
手動変速機を搭載した車両において、ピークトルクリミッターの樹脂製ハウジングの成形条件が不適切なため、当該ハウジングの強度が低下したものがあります。そのため、クラッチの繰返し操作によりハウジングが破損し、クラッチ液が漏れ、最悪の場合、クラッチ操作ができず変速できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
ピークトルクリミッターを良品と交換します。

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ホンダ自動車リコール情報まとめ 2022年

※フィットの改善対策 7月21日/2022

不具合状況
安全運転支援システム(Honda SENSING)において、フロントワイドビューカメラの起動処理プログラムが不適切なため、車両起動時に当該カメラが起動しないことがあります。そのため、衝突被害軽減ブレーキ等が非作動状態であるにもかかわらず表示灯がオン表示となり、非作動であることを運転者が認知できないおそれがあります。

 

改善内容
フロントワイドビューカメラの起動処理プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※N-BOXなど8車種のリコール 6月2日/2022

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※N-WGNなど4車種のリコール 2月25日/2022

不具合状況
パンク応急修理用具において、修理剤ボトルの内部構成部品の組付け管理が不適切なため、シール性が不足しているものがあります。そのため、タイヤバルブ接続側のホースからパンク修理剤が漏れ、最悪の場合、パンク応急修理ができなくなるおそれがあります。

 

改善内容
修理剤ボトルからの修理剤漏れ有無を点検し、漏れがあるものは修理剤ボトルを対策品と交換し、修理剤の付着部位を清掃します。漏れがないものは、タイヤバルブ接続側のホース先端のゴムキャップをネジキャップに交換します。

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ホンダ自動車リコール情報まとめ 2021年

※N-VANのリコール 12月3日/2021

不具合状況
無段変速機において、油圧制御プログラムが不適切なため、一定車速での走行時にアクセルの開閉を頻繁に繰り返す操作を行うと、金属ベルトに亀裂が生じ破損することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、発進、加速不良となり、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
無段変速機の金属ベルト破損片の有無を点検し、破損片が確認された場合は無段変速機を良品と交換するとともに、無段変速機の油圧制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。破損片が確認されなかった場合は無段変速機の油圧制御プログラムを対策プログラムに書き換え、故障検知プログラムを追加し、追加後にシフトポジション表示灯が点滅し、当該不具合が確認された場合には、無段変速機を無償交換します。

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※N-BOX Customなど5車種のリコール 11月19日/2021

不具合状況
前照灯又は前部霧灯において、車両製作工場での光軸検査の管理に不適切なものがあり、前照灯又は前部霧灯の光軸が保安基準を満足していないおそれがあります。

 

改善内容
前照灯又は前部霧灯の光軸を点検し、調整が必要な場合は光軸調整を行います。

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※ステップワゴンのリコール 5月21日/2021

不具合状況
テールゲートオープンステーにおいて、下側ボールジョイントと車体側ボールスタッドの取付部構造が不適切なため、ボールジョイントとボールスタッドを固定するクリップが変形し、浮き上がることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、テールゲート開閉の繰返しにより、ボールジョイントが車体から外れ、テールゲートが突然降下するおそれがあります。

 

改善内容
テールゲートオープンステー及びボールジョイント外れ防止カバーを新品に交換します。なお、改善対策部品の供給に時間を要することから、暫定措置として、下側ボールジョイントと車体側ボールスタッドの取付部を結束バンドで固定します。

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※CR-Vなど4車種のリコール 3月25日/2021

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※シビックのリコール 3月25日/2021

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※Honda eのリコール 2月4日/2021

不具合状況
コンビネーションメーターにおいて、後席シートベルト警報制御プログラムが不適切なため、POWER ON時に後席乗員のシートベルトが非装着の状態で後席シートベルト警報が表示されません。そのため、協定規則第16号の技術的な要件に適合しません。

 

改善内容
コンビネーションメーターの後席シートベルト警報制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※S-MXのリコール 1月21日/2021

不具合状況
運転者席側エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがあります。そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰り返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

 

改善内容
予防的措置として運転者席側エアバッグのインフレーターを代替品と交換します。

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※シビッククーペのリコール 1月21日/2021

不具合状況
運転者席側エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがあります。そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰り返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

 

改善内容
運転者席側エアバッグインフレーターを点検し、該当する場合は、予防的措置としてインフレーターを代替品と交換します。

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ホンダ自動車リコール情報まとめ 2020年

※アコードのリコール 12月17日/2020

不具合状況
パワーコントロールユニットの電圧変換装置(DC−DCコンバーター)において、バッテリーへの供給電圧を制御する回路上の素子の製造管理が不適切なため、冷間始動後にフェールセーフモードへ移行して、バッテリーへの給電を停止することがあります。そのため、バッテリーが充電不足となり、警告灯、警告表示が点灯し、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
パワーコントロールユニット内の給電制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※インサイトのリコール 12月17日/2020

不具合状況
パワーコントロールユニットの電圧変換装置(DC−DCコンバーター)において、バッテリーへの供給電圧を制御する回路上の素子の製造管理が不適切なため、冷間始動後にフェールセーフモードへ移行して、バッテリーへの給電を停止することがあります。そのため、バッテリーが充電不足となり、警告灯、警告表示が点灯し、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
パワーコントロールユニット内の給電制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※N-WGN、N-WGN Customのリコール 11月26日/2020

不具合状況
かじ取り装置において、インターミディエイトシャフトとステアリングギヤボックスを連結しているステアリングジョイントの組付け作業指示が不適切なため、正規の位置に取付けられていないものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けるとステアリングギヤボックスからステアリングジョイントが抜けて、かじ取り操作ができなくなるおそれがあります。

 

改善内容
ステアリングジョイントの取付け位置を点検し、正規位置に取り付けられていないものは、インターミディエイトシャフトを新品と交換します。

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※N-WGN、N-WGN Customのリコール 6月4日/2020

不具合状況
助手席側エアバッグモジュールにおいて、エアバッグの縫製が不適切なため、縫製部の強度が不十分なものがあります。そのため、衝突時にエアバッグが作動した際に縫製部が裂けて正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがあります。

 

改善内容
助手席側エアバッグモジュールを対策品と交換します。

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※ステップワゴンなど4車種のリコール 6月4日/2020

不具合状況
後部座席ベルトにおいて、組付設備の調整が不適切なため、ベルトリトラクターロック機構部のスプリングが屈曲して組付けられたものがあります。そのため、当該スプリングが構成部品と干渉し、シートベルトが素早く引き出された際にロックしないおそれがあります。

 

改善内容
対象となる後部座席ベルトの製造番号を点検し、該当する場合は座席ベルトを良品と交換します。

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※CR-Vなど4車種のリコール 5月28日/2020

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※NBOXのリコール 5月28日/2020

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプモジュールを対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※CR-V、インサイト、シビック、レジェンドのリコール 5月20日/2020

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※NSXのリコール 5月20日/2020

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプモジュールを対策品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※シビックのリコール 5月20日/2020

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善内容
低圧燃料ポンプを対策品と交換する。

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※N-BOX、N-BOX Customのリコール 2月28日/2020

不具合状況
自動無段変速機(CVT)のトルクコンバーターにおいて、ロックアップクラッチダンパースプリングの成形が不適切なため、ロックアップ機構作動時に過大な応力がかかり折損することがあります。そのため、折損したスプリングがトルクコンバーター内部に脱落し、異音が発生し、最悪の場合、トルクコンバーター内部に噛み込み、発進時等にエンストして走行できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
トルクコンバーターを良品と交換します。

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※N-BOX、N-VANのリコール 2月28日/2020

不具合状況
ヒューズボックスにおいて、内蔵される後退灯制御リレーの選定が不適切なため、リレー作動時に生成された金属異物がリレー駆動部に挟まることがあります。そのため、当該リレーが導通不良となり、後退灯が不灯となるおそれがあります。

 

改善内容
ヒューズボックスを対策品と交換します。

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※ライフなど11車種のリコール 1月23日/2020

不具合状況
運転者席側エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがあります。そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰り返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

 

改善内容
予防的措置として運転者席側エアバッグのインフレーターを代替品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※ラグレイトのリコール 1月23日/2020

不具合状況
運転者席側エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがあります。そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰り返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

 

改善内容
予防的措置として運転者席側エアバッグのインフレーターを代替品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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※インスパイア、セイバーのリコール 1月23日/2020

不具合状況
予防的措置として運転者席側エアバッグのインフレーターを代替品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

 

改善内容
運転者席側SRSエアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

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ホンダ自動車リコール情報まとめ 2019年

※N-WGN、N-WGN Customのリコール 12月12日/2019

不具合状況
@電動パーキングブレーキにおいて、アクチュエーター内のモーター配線接続部の圧着端子の加締めが不十分、または、モーターのコンミテーター及びブラシの製造が不適切なため、走行振動でモーター内の接触抵抗が一時的に増加するとモーター回路断線検知信号が乱れてVSAが異常を検知し、故障と判定することがあります。そのため、警告灯、警告表示が点灯して、駐車ブレーキが作動しなくなる、または、駐車ブレーキが解除できなくなるおそれがあります。
A電動パーキングブレーキにおいて、ドラムブレーキシューの拡張、収縮を行うためのスプリングパッケージの作動ストローク設定が不適切なため、パーキングブレーキ解除時に当該スプリングパッケージがシュースプレッダボディに干渉し、モーター負荷が高くなることがあります。そのため、モーターの電流値が閾値を超えてVSAが異常を検知し、警告灯、警告表示が点灯して駐車ブレーキが作動しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
@左右電動パーキングブレーキアッセンブリーを対策品と交換するとともに、VSAモジュレーターのモーター回路断線検知プログラムを書き換えます。

 

A左右電動パーキングブレーキアッセンブリーを対策品と交換します。

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※フィット アリアのリコール 6月28日/2019

不具合状況
交換修理用の運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
運転者席側SRSエアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

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※エレメント、シビック GXのリコール 6月28日/2019

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
助手席側エアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

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※MDXのリコール 6月28日/2019

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
助手席側エアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

 

※旧型フィットなど21車種のリコール 6月28日/2019

不具合状況
交換修理用の運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
運転者席側SRSエアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

※フィット アリアのリコール 6月28日/2019

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
助手席側エアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

※N-BOX SLASHのリコール 6月21日/2019

不具合状況
電動パーキングブレーキにおいて、電動パーキングブレーキアクチュエーター内部ギヤ潤滑用のグリス塗布量及び当該グリス溜まり部容積の設定が不適切なため、登坂路での走行や停車を繰り返すと、溜まり部に溜まったグリスのオイル成分がモーター内部に侵入し、モーター内の摩耗粉と混ざり、導電性の異物が生成されることがあります。そのため、そのままの状態で使用すると、異物がモーターターミナルに付着し、モーター回路が短絡して、警告灯が点灯するとともに駐車ブレーキが作動しなくなる、または、解除できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
左右電動パーキングブレーキアクチュエーターを対策品と交換します。

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※CLARITYのリコール 4月18日/2019

不具合状況
燃料電池システムを冷却する電動ウォーターポンプにおいて、駆動用モーターの磁石の表面処理が不適切なため、冷却水により磁石が腐食することがあります。そのため、そのまま使用を続けると腐食が進行し、電動ウォーターポンプが作動しなくなり、パワーモードオン時に警告灯、警告表示が点灯し、燃料電池システムが起動しません。または、走行中に警告灯、警告表示が点灯し、燃料電池システムが停止して、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容

 

電動ウォーターポンプを対策品と交換します。

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※LEGENDのリコール 4月11日/2019

不具合状況
原動機のタイミングベルトにおいて、当該ベルトの製造工程が不適切なため、ベルト歯の強度が不足しているものがあります。そのため、そのまま使用を続けるとベルト歯が損傷して、警告灯、警告表示が点灯し、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
タイミングベルトを点検し、該当するものは良品と交換します。

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※ラグレイト、MDXのリコール 3月28日/2019

不具合状況
運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、インフレーター製造時に乾燥剤が吸湿した状態で組み付けられたため、環境温度変化の繰り返しにより、ガス発生剤が劣化するものがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
運転者席側SRSエアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

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※インスパイア、セイバー、エレメントのリコール 3月28日/2019

不具合状況
運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、インフレーター製造時に乾燥剤が吸湿した状態で組み付けられたため、環境温度変化の繰り返しにより、ガス発生剤が劣化するものがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
運転者席側SRSエアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

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ホンダ自動車リコール情報まとめ 2018年

※CLARITYのリコール 12月19日/2018

不具合状況
燃料電池制御コンピューター(FC‐ECU)において、燃料電池スタックの故障検知プログラムが不適切なため、高電圧バッテリーが満充電時の燃料電池スタックのセル電圧低下を燃料電池スタック劣化と誤検知することがあります。そのため、警告灯、警告表示が点灯し、燃料電池システムが停止して、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
燃料電池スタックの故障検知プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※ステップワゴンなど6車種の改善対策 11月16日/2018

不具合状況
@車体(テールゲートオープンステー取付用ボールスタッド)
テールゲートオープンステーにおいて、ボールスタッドを取付けるテールゲートヒンジの締結座面穴径及び、ボールスタッドの締結座面径の指示が不適切なため、テールゲート開閉操作を繰返し行うと締結座面が座屈するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ボールスタッドが緩み、最悪の場合、ボールスタッドが折損しテールゲートが突然降下するおそれがあります。

 

A車体(テールゲートオープンステーボールジョイント)
テールゲートオープンステーにおいて、下側ボールジョイントと車体側ボールスタッドの取付部構造が不適切、または、上側ボールジョイントと車体側ボールスタッドの組付け作業が不適切なため、ボールジョイントと車体側ボールスタッドを固定するクリップが浮くものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、テールゲート開閉の繰返しにより、ボールジョイントが車体から外れ、テールゲートが突然降下するおそれがあります。

 

改善内容
@全車両、ボールスタッドの締付けトルクを点検し、緩みのあるものは新品のボールスタッドと交換して新たに設定したトルクで締付けます。緩みのないものは、当該ボールスタッドを新たに設定したトルクで締付けます。一部の車両においては、緩みのあるものは、新品のボールスタッドに緩み防止剤を塗布し、新たに設定したトルクで締付けます。緩みのないものは、当該ボールスタッドに緩み防止剤を塗布し、新たに設定したトルクで締付けます。

 

A全車両、テールゲートオープンステーのボールジョイントに外れ防止カバーを追加します。

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※シビックのリコール 11月1日/2018

不具合状況
ポップアップフードシステム対応ボンネットにおいて、左右ボンネットヒンジ及びボンネット組付け作業指示が不適切なため、誤った仕様のボンネットヒンジ又はボンネットが組付けられているものがあります。そのため、衝突時にボンネット後端が十分に上がらず、最悪の場合、歩行者頭部及び脚部保護の基準を満足しないおそれがあります。

 

改善内容
左右ボンネットヒンジとボンネットを点検し、誤った仕様のボンネットヒンジ又はボンネットが組付けられている場合は正規品と交換します。

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※旧フリードのリコール 9月27日/2018

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレ−ター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
助手席側エアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

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※NSXのリコール 9月6日/2018

不具合状況
@補助制動灯において、内部基板のプリント配線の位置設定が不適切なため、走行中の振動により当該基板を固定するねじとプリント配線が干渉するものがあります。そのため、プリント配線の絶縁処理が削れ、その状態でブレーキ操作を行うと電源回路が短絡し、ヒューズが溶断して、メータ内警告灯の点灯、マルチインフォメーションディスプレイの警告表示、補助制動灯及び制動灯が不灯となる、または、エンジンの始動ができなくなるおそれがあります。
A樹脂製左右燃料タンクにおいて、溶着設備の条件設定が不適切なため、左右燃料タンクを連結するクロスオーバーインレットの接合面が部分的に溶け込み不足となっているものがあります。そのため、走行中の振動等により当該接合面が剥離し、燃料が漏れるおそれがあります。
改善内容
@補助制動灯を対策品と交換します。
A左右燃料タンクを良品と交換します。

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※S660のリコール 6月21日/2018

不具合状況
マニュアルトランスミッション車両のピックアップセンサーにおいて、スペーサーの厚さ設定が不適切なため、ピックアップセンサー先端にトランスミッション内の摩耗粉が付着して揺動すると、ピックアップセンサーの出力信号が一時的に乱れることがあります。そのため、速度計へ誤った信号が伝達され、走行中に速度計の表示が実速度に対して一瞬低く表示されます、また、クルーズコントロール作動中には機能が解除されるおそれがあります。

 

改善内容
ピックアップセンサーのスペーサーを対策ワッシャーと交換するとともに、新品のオーリングと交換します。

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※ステップワゴン、FREED、FREED+のリコール 5月31日/2018

不具合状況
ブレーキマスターシリンダーにおいて、セカンダリーカップの材質と形状が不適切なため、カップがリザーバータンクホースからブレーキ液中に溶け出した可塑剤により膨潤し、また、走行中のエンジンからの熱影響により膨張すると、変形することがあります。そのため、シール性能が低下して、ブレーキペダルをゆっくり踏むとシール部からブレーキ液が漏れ、最悪の場合、制動距離が長くなるおそれがあります。

 

改善内容
ブレーキマスターシリンダーアッセンブリーを対策品と交換します。

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※CLARITYのリコール  1月25日/2018

不具合状況
燃料電池制御コンピューター(FC‐ECU)において、燃料電池スタックの故障検知プログラムが不適切なため、高電圧バッテリーが満充電時の燃料電池スタックのセル電圧低下を燃料電池スタック劣化と誤検知することがあります。そのため、警告灯、警告表示が点灯し、燃料電池システムが停止して、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
燃料電池スタックの故障検知プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※旧型フリードなど11車種のリコール  1月19日/2018

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレ−ター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
助手席側エアバッグのインフレーターを対策品と交換します。

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ホンダ自動車リコール情報まとめ 2017年

※オデッセイなど6車種のリコール  10月27日/2017

不具合状況
ドアミラーにおいて、ミラースイッチ内部の可動接点の表面処理が不適切なため、当該スイッチ操作時に可動接点が摩耗し、摩耗粉が生じることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、摩耗粉が堆積して酸化し接触抵抗が増大することで、走行中または停車中にドアミラーが格納するおそれがあります。

 

改善内容
ドアミラースイッチを対策品と交換します。

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※N-BOX SLASHのリコール  6月8日/2017

不具合状況
テールゲートのガス封入式オープンステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、沿岸地域の塩分の影響で腐食することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみエンドキャップが割れ、テールゲートを開く際に外筒が破損し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがあります。

 

改善内容
ガス封入式オープンステーアッセンブリを対策品と交換します。

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※FREED、FREED+のリコール  1月23日/2017

不具合状況
前席用シートベルトのプリテンショナーにおいて、シートベルト巻取り機構を作動させる着火剤の配合量の設定が不適切なものがあります。そのため、衝突時に正常に着火剤が着火せず、プリテンショナーが作動せずシートベルトを引き込まないおそれがあります。

 

改善内容
左右または片側の前席用シートベルトASSYを良品と交換します。

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※旧型フィットなど16車種のリコール  1月19日/2017

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレ−ター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
助手席側エアバッグのインフレーターを対策品と交換します。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席側エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザー部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。

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