トヨタのコンパクトカー、ヴィッツがモデルチェンジされ、車名もヤリスとして発売されました。(海外の車名に統一)
コンパクトカー市場は、自動車メーカーも過熱市場で各社、新型車の投入やモデルチェンジが行われています。
ホンダのフィットのモデルチェンジもそれです。
今回紹介のトヨタのヴィッツの後継モデルとして名前も新たに「ヤリス」として発売された4代目ヴィッツ!
ヴィッツとしての発売ではないのは残念ですが、ヴィッツのデザインを継承したヤリスは、価格、デザイン、性能も魅力的なコンパクトカーになっています。
3代目ヴィッツは9年間モデルチェンジがなかったモデルで、ヴィッツと言う車種もあまり話題になることがなかったですね!
トヨタのコンパクトカー市場はアクア一択になっているとも言えます。
その中でのヴィッツのフルモデルチェンジ、後継モデルのヤリスとは
新しく発売される新型ヤリスの詳細や魅力を紹介したいと思います。
トヨタのヤリスは、ヴィッツから継承されたデザインとボディサイズ、コンパクトカーとしての小回り、燃費性能が魅力の車種ですね!
それでは、ヤリスの主な詳細を表にしてみました。
項目 | ヴィッツ | 新型ヤリス |
---|---|---|
全長 | 3945mm | 3940mm |
全幅 | 1695mm | 1695mm |
全高 | 1500mm | 1500mm |
室内長 | 1920mm | 1845mm |
室内幅 | 1390mm | 1430mm |
室内高 | 1240mm | 1190mm |
ホイールベース | 2510mm | 2550mm |
最高出力 | 54ps/4800rpm | 67ps/5500rpm |
最大トルク | 111Nm/3600rpm | 120Nm/3800rpm |
WLTCモード燃費 | 34.4km/L | 35.4km/L |
価格 | 120〜211万円 | 140〜230万円 |
※ヤリス、ヴィッツともにハイブリッドモデルを比較しています。
ヤリス |
ヴィッツ |
デザインや装備も大幅に変更されていますが、デザインは、好みが分かれると予想されます。
また、安全性能は、上記表ではそれほど遜色はないように思われますが、実際が、性能がかなりアップしています。
トヨタのカスタム車を手掛けるGAZOORacingのヤリスは、コンパクトカーのカスタムカーでも魅力がりますね!
スポーツカーの発売には意欲的なトヨタのカスタムブランド、GAZOORacingは、人気モデルが多いですね!
ヤリスのGAZOORacingモデルもそこそこの人気が出ると思われます。
また、GAZOORacingのカスタムカーは中古車で売却する際にも寝落ち、査定価格が下がりにくいというメリットもあります。
純正カスタムカーは、どの自動車メーカーでも人気が高く、販売台数もそれほど多くないモデルや限定車なども多いので、中古車価格が高値で推移しています。
新車で購入する際には、ノーマルのヤリスよりも高額ですが、売却の際にはGAZOORacingのヤリスは高値での買取が期待できます。
トヨタのコンパクトカー、ヤリスの発売時期は、2020年2月だと言われます。
先行予約はすでに受付され、トヨタのホームページにも価格、オプションパーツなどが掲載されています。
発売前のヤリスの人気などを調べてみました。
コンパクトカー市場は、ホンダのフィットのモデルチェンジも同時期に控え、アクアのモデルチェンジも気になるところですね!
アクアのモデルチェンジは今のところ情報がないのでまだ先だと思われます。
ヴィッツからヤリスに車名変更されたことで、新型車の知名度はいまいちではありますが、フィットのライバル車としては十分の性能、デザインだと思われます。
後は、トヨタの宣伝力、販売力次第では、人気車種になることも予想されますが、今のところ特別話題の車種ではないので、特別人気車種になるとは考えにくいと予想されます。
トヨタのヤリスは、激戦区、コンパクトカー市場でどれほど検討できるのか?
楽しみの1台が、ヴィッツから名前の変更したヤリスだと言えます。