コロナ禍での新車納車がやばい

コロナ禍での新車納車がやばい

コロナの影響で半導体などの不足による自動車製造がダメージ、それのよって自動車、新車の納車がやばくなっています。

自動車業界へのコロナの影響

コロナ禍で新車の納車がやばくなっています。

 

ニュースなどで国産自動車メーカーの工場の稼働が停止や縮小されていることなどが放送されていますよね!

 

ということは、新車の製造に影響が有るというのは、誰でもわかると思います。

 

実際、自動車販売への影響はどれくらい有るのか?

 

今回の自動車製造の影響は、半導体の不足に加え、自動車パーツの多くを製造している東南アジアでのコロナの拡大が影響していると言われています。

 

新車購入しようとしてもすぐに購入できないという現実があります。

 

例えば、ディーラーに行って、車種を決めて注文したとしましょう!

 

しかし、今までなら1ヶ月以内に納車されていた車種でも、3ヶ月、6ヶ月、1年待ちなどになってきています。

 

そうです、自動車が簡単に購入できないと言う事態になっています。


コロナ禍での新車の納車時期がヤバい

コロナの影響は、自動車業界にも多大に起きています。

 

中古車市場への流通台数の減少、中古車価格も高騰、新車の値引き、新車の納車時期などなど

 

特に、自動車工場の稼働停止による新車の納車時期が、ヤバくなっています。

 

国産車の多くが、新車の納車が半年、6ヶ月待ち以上になってきています。

 

モデルチェンジ後の人気車種並みの納車時期です。

 

新車が簡単に購入できないので、車の買い替えが減り、中古車の流通台数も減少して、中古車価格も高騰、査定価格も高くなっています。

 

 

新車の納車時期は、一体どれくらいなのでしょうか?

 

当サイトで、簡単に人気車種の納車時期を調べてみました。

 

車種 発売年 納車期間
トヨタ ヤリス 2020年2月 6ヶ月〜
トヨタ プリウス 2015年12月 4ヶ月〜
トヨタ アクア 2021年7月 4ヶ月〜
トヨタ ルーミー 2016年11月 3ヶ月〜
トヨタ ノア 2014年1月 5ヶ月〜
トヨタ アフファード 2015年1月 4ヶ月〜
トヨタ RAV4 2019年4月 6ヶ月〜
ホンダ N-BOX 2017年8月 5ヶ月〜
ホンダ フィット 2020年2月 4ヶ月〜
ホンダ ヴェゼル 2021年4月 10ヶ月〜
ホンダ ステップワゴン 2015年4月 4ヶ月〜
日産 ノート 2020年12月 3ヶ月〜
日産 セレナ 2016年8月 4ヶ月〜
マツダ CX-5 2016年12月 4ヶ月〜
マツダ CX-30 2019年9月 3ヶ月〜
スバル レヴォーグ 2020年8月 5ヶ月〜
スバル フォレスター 2018年6月 6ヶ月〜

 

スズキ、ダイハツなども3ヶ月、6ヶ月、1年待ちの車種が出ています。

車検のタイミングで車の買い替えをお考えなら注意してください

多くの自動車ユーザーが車検のタイミングで車を買い替えしますよね!

 

車検のタイミングで、車の買い替えは普通にディーラーに行けば、可能でした。←過去形

 

コロナ以降では、車検が近づいてきたからそろそろ車を買い替えようとディーラーに車を見に行った際に、気に入った車種、モデルが見つかり、納車時期を聞いて驚かされます。

 

「半年ハマってもらわないと納車できない」

 

というようなことを言われます。

 

え、車検は1ヶ月先なんですけど・・・・

 

車検までに新車購入しても納車されないという現実があります。

 

ということは、

 

毎日自動車が必要な方なら、新車が納車されるまで、今の車を乗ることになります。

 

ということで、車検代がもったいないと思い買い替えを検討されていた方には、思わぬ落とし穴です。

 

車検前に納車されれば問題はありませんが、車検日を超えての納車なら車検を受けるか、自動車のない生活を送るかの選択になります。

 

コロナ禍では、今まで当たり前にできていたことができないの言う現状を目の当たりにしてきましたが、自動車業界にもその波はきていました。

 

自動車を買いたくても、納車がすごく遅くなっています。

 

結果、車検のタイミングでの車の買い替えなどに影響が出ています。

 

車検前、半年くらいから次に乗る車を探していれば、納車に間に合うかもしれませんが、1ヶ月前くらいから探し始めたのでは、ほとんどの車が、車検までに納車されないと言えます。

 

また、車検を受けてから中古車として査定しても高くなることはほとんどなく、逆に査定に出す時期が伸びることで、査定価格が安くなることも考えられます。

 

しかし、新車の納車が伸びたということは、新車事態の販売台数が減少し、中古車のか価格も上昇しています。

 

中古車を下取り、査定に出すタイミングとしては、コロナ禍では、良くなっていますが、次に乗る車が納車されないというジレンマになっています。

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