新型フィット、4代目フィットが、2020年2月に発売されました。
そこで、新型フィットは買いなのかなど旧フィットからの変更面や魅力的な装備、デザイン、残念な面などを書いてみました。
まずは、
新型フィットと旧フィットの比較をしました。
項目 | 新型フィット | 4代目フィット |
---|---|---|
全長 | 3995mm | 3955mm |
全幅 | 1695mm | 1695mm |
全高 | 1525mm | 1525mm |
ホイールベース | 26500mm | 2530mm |
最高出力 | 109ps/6000rpm | 110ps/6000rpm |
最大トルク | 134Nm/5000rpm | 134Nm/5000rpm |
JC08モード燃費 | 39.0km/L | 37.2km/L |
CMBC |
〇 |
〇 |
誤発進抑制機能 | 〇 | 〇 |
路外逸脱抑制機能 | 〇 | 〇 |
渋滞追従機能 | 〇 | 〇 |
LKAS | 〇 | 〇 |
先行車発進お知らせ機能 | 〇 | 〇 |
標識認識機能 | 〇 | 〇 |
後方誤発進抑制機能 | 〇 | ー |
オートマチックハイビーム | 〇 | ー |
価格 | 180〜250万円 | 169〜225万円 |
デザインや装備も大幅に反抗されていますが、デザインは、好みが分かれると予想されます。
また、安全性能は、上記表ではそれほど遜色はないように思われますが、実際が、性能がかなりアップしています。
旧フィットから新型フィットへの買い替えを検討されている方に、新型フィットへの買い替えの魅力など書いてみました。
まず、新型フィットは、グレードがBASIC(ベーシック)、HOME(ホーム)、NESS(ネス)、CROSSTAR(クロススター)、LUXE(リュクス)などの分かれています。
新型フィットは、タイプ、グレードが多く、どのタイプのどのグレードを選ぶのかに悩むことになる車種だと言えます。
新型フィットと言ってもベーシックモデルからSUVモデルまで幅広い用途に対応している車種になってきています。
旧フィットからの買い替えも多いと思いますが、新型フィットは旧モデルから買い替えるほどの魅力があるモデルチェンジが行われているのか?
また、新型フィット発売で旧モデル、旧フィットの査定価格や買取価格も気になるところです。
旧フィットの買取相場などはこちらに掲載しています。
タイプ別の新型フィットの詳細を書いてみました。
フィットBASIC、ベーシック
新型フィットの標準モデルが、フィットベーシックです。
シンプルな装備で価格を抑えたモデルでガソリン車とハイブリッドモデルが用意されています。
フィットのベーシックモデルと言っても必要な装備、オートエアコンやホンダセンシングなどの安全装備も充実しています。
フィットベーシックは、どちらかと言えば、仕事の営業車などに向いているモデルで、自家用車、マイカーとしては少し物足りない装備、デザインとも言えます。
フィットホームは、ファミリー向けのフィット、乗用車としての装備が充実しているモデルで価格も抑えられたモデルだと言えます。
BASICでは、装備や内装などに不満がある方にもフィットHOMEなら納得できる装備になっているかもしれません。
本革ステアリングやメッキパーツを多用して高級感のある新型フィットのモデルだと言えます。
ガソリン車とハイブリッドモデルがあり、用途に合わせて選ぶことが出来ます。
ヘッドランプもフルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉でBASICのヘッドイメージよりも高級感があります。
フィットのネスは、新型フィットの中では、より若年層をターゲットにしたモデルではないでしょうか?
フィットネス=フィットNESSと言う読み方でボディカラーも独特の2トンカラーが選べます。
装備も充実している新型フィットのモデルで、プラズマクラスター搭載のオートエアコンや撥水加工されたシート、16インチのアルミホイールなど上位グレードで見た目もスポーティーに仕上がっていると言えます。
若年層から車好きの方まで幅広い層をターゲットにしたフィットと言えます。
もちろん、ガソリン車、ハイブリッドモデルが用意されています。
フィットのクロススターは、新型フィットのモデルの中ではSUV車と言う位置づけのモデルだと言えます。
アウトドアシーンが似合うデザインとタフな外観でフィットSUVが、クロススターですね!
ルーフレールなど外観も他のフィットとは大きく異なり、各種装備も充実しているモデルです。
16インチのアルミホイールは存在感、高級感を増し、思い切ったボディカラーでも似合いそうなモデルですね!
新型フィットで価格的にも高グレードモデルのフィットクロススターですが、目新しさを感じさせないモデルチェンジの中では、フィットのクルススターは唯一魅力のあるモデルかもしれません。
ガソリン車、ハイブリッドモデルが発売されています。
フィットのリュクスは、新型フィットの最上級モデルで、上位グレード、充実した装備のフィットだと言えます。
本革ステアリング、本革シート、外観のメッキ使用など高級感のある内外装で、中高年層もターゲットに入れたモデルだと言えます。
落ち着いたデザインやボディカラーで、今までにないフィットを体感できます。
専用の16インチアルミホイールなど外観にもこだわり、安全性能とデザインにも配慮されているコンパクトカーがフィットリュクスだと言えます。
フィットの上位モデルということで、コンパクトカーでは高額な価格設定にも感じられますが、装備を見れば納得も出来る仕上がりになっています。
ハイブリッドモデルとガソリンモデルが用意されています。