ホンダのインサイトと言えば、トヨタのハイブリッドカーを阻止するための1999年に発売されたホンダのハイブリッドカーです。
独特のデザインで、近未来的なテールデザインの車でしたが、販売台数は振るいませんでした。
初代インサイトの販売終了から少しの期間を開けて、2代目インサイトが2014年に発売されました。
先代からの大幅なデザインチェンジでしたが、ハイブリッドカーとしてトヨタ車の牙城を崩すことはできないまま、
3代目インサイト、ニューインサイトへのモデルチェンジが行われました。
2代目までのハッチバックからセダンタイプへのモデルチェンジで、デザインも大幅に変更、インサイトのモデルチェンジは、大幅な変更が行われる傾向にあり、初代インサイト、2代目インサイト、3代目インサイトともに同じ車種とは思えないほどのデザイン変更だと言えます。
インサイトのモデルチェンジは、それほど話題になることもなく、販売台数もそれほどではないと言えます。
ニューインサイトは、魅力のある車なのか、デザイン、性能や魅力的な装備はあるのか?
インサイトの購入をお考えの方もいると思いますが、販売台数は他のハイブリッドカーに比べて少ないことなどから他のかぶりにくい車、車種だと言えます。
また、セダンタイプになったことでスマート感のあるデザインと高級感がある車で、見た目は良い車に仕上がった言えるのではないでしょうか?
ハイブリッドカーで高級感のある車種で、価格的にも魅力のあるモデルとしてはニューインサイトは、合格点だと思います。
新型インサイトが買いなのか?
そんなもんわかりませんが、インサイトは、モデルチェンジ後、デザイン、性能面などを考慮すれば、価格的に予算内なら検討の価値がある車かもしれません。
ただ、ホンダのインサイトは、過去のモデルからそれほど人気がない車だと言えます。
他の人と被りにくい車でハイブリッドカーを探しているなどの方には、ニューインサイト検討の余地はあるのでは・・・
インサイトという車種は、人気がそれほど高くないので、将来的な下取り価格や買取価格は、期待できないかもしれません。
3年、5年後の売却を見据えた場合、インサイトを選ぶことはリスクも多いかもしれません。
新型インサイトは、デザイン面では、プリウスよりも良く感じられますが、人気的には、断然の差があり、査定価格にも差が出てくると予想されます。
モデルチェンジされたインサイトが買いなのか?
と聞かれれば、私個人の意見としては、それほど魅力もなく、わざわざインサイトを選ぶほどの装備や魅力は感じられないと思います。
個人的な意見では、インサイトは買いではありません。
ホンダの新型インサイトは、可もなく不可もない車で、魅力を感じられないと言えます。
ただ、デザインも性能もまとまった車種で、新車価格も300万円後半とミドルクラスの車、高級モデルよりミドルクラスの車だと言えます。
ハイブリッドカーとしてホンダの先進技術が詰め込まれている車種だと言えますが、ハイブリッドカーはトヨタ車に魅力を感じる方も多いように、インサイトのこの価格帯では、苦戦はするでしょう!
新型インサイトの総評としては