スズキ自動車のリコール情報まとめ

スズキ自動車のリコール情報まとめ

スズキ自動車のリコール情報をまとめました。対象車種はスズキディーラーで無料修理、改善を受けることが出来ます。

スズキ自動車リコール情報まとめ 2024

※スペーシア車いす移動車のリコール 10月3日/2024

不具合状況
後席シートベルトにおいて、作業指示が不適切だったために製造時に左右の組付けを誤っているものがあります。そのため、車両の傾きを感知するセンサが正しく作動せず保安基準第22条の3に適合しないおそれがあります。
改善内容
全車両、後席シートベルトを点検し、左右が誤って組付けられている場合は正規位置に組み直します。

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※アルト、アルト ラパン、ソリオ、スイフト、エスクードのリコール 7月18日/2024

不具合状況
機械式自動変速機(AGS)において、オイルポンプ駆動用モータのブラシ材質が不適切なため、高温、高湿条件においてブラシが膨張し、摺動不良となるものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ブラシが固着してモータが導通不良により作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、アクチュエータを点検し、該当アクチュエータの場合は、オイルポンプ駆動用モータを対策品に交換します。

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※スペーシア車いす移動車のリコール 10月4日/2024

不具合状況
後席シートベルトにおいて、作業指示が不適切だったために製造時に左右の組付けを誤っているものがあります。そのため、車両の傾きを感知するセンサが正しく作動せず保安基準第22条の3に適合しないおそれがあります。
改善内容
全車両、後席シートベルトを点検し、左右が誤って組付けられている場合は正規位置に組み直します。

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※アルト、アルト ラパン、スペーシア ベースのリコール 7月11日/2024

不具合状況
フロントホイールハブとドライブシャフトを締結するナットの締め付けが不適切なため、ナットの締め付けトルクが不足しているものがあります。そのため、そのまま使用を続けると当該ナットが緩んで異音が発生し、最悪の場合、フロントホイールハブとドライブシャフトの間で著しいガタが発生するおそれがあります。
改善内容
全車両、左右のナットを新品に交換し規定のトルクで締め付けます。

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※アルト、アルト ラパン、ソリオ、スイフト、エスクードのリコール 7月18日/2024

不具合状況
機械式自動変速機(AGS)において、オイルポンプ駆動用モータのブラシ材質が不適切なため、高温、高湿条件においてブラシが膨張し、摺動不良となるものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ブラシが固着してモータが導通不良により作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、アクチュエータを点検し、該当アクチュエータの場合は、オイルポンプ駆動用モータを対策品に交換します。

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※ランディのサービスキャンペーンについて 6月14日/2024

不具合状況
衝突回避支援システムにおいて、前方カメラECUのプログラム検証が不十分だったため、ECUに保存する情報を正しく記録できない場合があります。そのため、始動時に警告灯が点灯するとともに警告メッセージが表示され、衝突被害軽減ブレーキ等の運転支援機能が起動しないおそれがあります。
改善内容
全車両、前方カメラの制御プログラムを対策仕様に修正します。

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※スペーシアのリコールについて 6月13日/2024

不具合状況
全方位モニター用制御コントローラにおいて、ソフトウェアを変更した際にソフトウェアのバージョン情報が更新されていません。そのため、協定規則第156号で定めるソフトウェア更新管理の要件に適合しません。
改善内容
全車両、全方位モニター用制御コントローラを対策ソフトウェアに書き換えます。

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※エスクードのリコールについて 6月6日/2024

不具合状況
燃料蒸発ガス抑止装置(キャニスタ)において、キャニスタケース形状が不適切なため、活性炭充填量が少ないものがあります。また、使用過程においてキャニスタケースが変形するものがあり、そのため、キャニスタ内に隙間ができてキャニスタ性能が低下し、保安基準第31条(有害なガスの発散防止装置)の基準に適合しないおそれがあります。
改善内容
全車両、キャニスタを対策品と交換します。

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※ランディのリコールについて 5月8日/2024

不具合状況
ライトコントロールコンピュータにおいて、点灯制御プログラムの設定を誤ったため、車幅灯が他の灯火器と同期して点灯・消灯すべきところ、方向指示器または非常点滅表示灯を操作した場合、正しく作動しないことがあります。そのため、保安基準第34条(車幅灯の基準)に適合しません。

 

改善内容
全車両、ライトコントロールコンピュータのプログラムを対策仕様に修正した前照灯に交換します。

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※スペーシア、スイフトのサービスキャンペーンについて 4月18日/2024

不具合状況
工場装着ナビゲーションシステムの制御プログラムが不適切なため、ナビゲーションと機能連携する純正後付け用品のドライブレコーダを装着した際、ドライブレコーダの映像が正常に録画されないことがあります。

 

改善内容
対象車のユーザーにダイレクトメールで通知し、当該ドライブレコーダを取り付けた場合、または、今後取り付ける場合、ナビゲーションの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※後付け用品フロントパーキングセンサーに関わる自主改善の実施について 4月18日/2024

不具合状況
後付け用品として販売したフロントパーキングセンサー(コントローラを含む)において、保安基準第44条の2(後退時車両直後確認装置の基準)に適合した新型車両に、誤って保安基準適用前の旧型車両用コントローラを装着したものがあります。そのため、保安基準に適合しなくなります。

 

改善内容
@ソリオ
全車両、パーキングセンサーの作動を点検し、対象車は当該コントローラを正規品に交換します。
AワゴンR スマイル、アルト
全車両、当該コントローラを正規品に交換します。

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※ソリオ、イグニス、スイフト、ワゴンR、スペーシア、ハスラー、キャリイ、エブリイ、エブリイワゴンのフロントコイルスプリングについて 3月29日/2024

不具合状況
凍結防止剤散布地域や沿岸地域を繰り返し走行し、塩分を含んだ泥や砂、小石がフロントコイルスプリング周辺に付着したまま使用を続けると、フロントコイルスプリング端部の塗膜が損傷し、錆が発生することがあります。
そのまま使用を続けると、錆を起点にフロントコイルスプリングの端部が折損し異音が発生することがあります。

 

当該事象が発生した場合については、下記の通り保証期間を延長します。
なお、フロントコイルスプリングが折損し異音が発生している状態でも、安全に操舵することができ自走することが可能です。
改善内容
保証期間の延長
新車を登録した日から10年間
ただし走行距離10万kmまで。
なお、新車を登録した日から10年を経過した車両は
保証延長開始した日から1年間(令和7年3月末まで)、
その期間内でも走行距離10万kmまで。

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※クロスビー、ジムニー、ジムニーシエラ、ソリオ、スイフト、スペーシア車いす移動車のリコール 1月26日/2024

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※後付け用品オートドアロックシステムに関わる自主改善の実施 1月25日/2024

不具合状況
後付け用品として販売したオートドアロックシステムの代理店オプションの設定を誤ったため、後付け用品のワイヤレスエンジンスタータを装着した車両に当該用品を装着した場合、または、スズキコネクト装備車両に当該用品を装着した場合、リモートでエンジン始動した際に意図せずドアロックが解錠されます。
改善内容
オートドアロックコントローラを対策品と交換します。

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スズキ自動車リコール情報まとめ 2023

※ランディのリコール 9月28日/2023

不具合状況
アイドリングストップ機能無し車のオルタネータ(発電機)において、プーリの内部機構(ワンウェイクラッチ)に封入されているグリスの耐熱性能が不足していたため、使用過程でグリスが熱劣化しプーリのワンウェイクラッチが摩耗することで破損することがあります。そのため、異音の発生や充電警告灯が点灯し、そのまま使用を続けるとプーリが空転して発電不良となりエンジンが停止するおそれがあります。また、空転したプーリが摩擦熱により高温になった状態でシャフトから抜けて、エンジンルーム内に脱落し周辺部品の可燃物に接触すると、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、発電機を対策品に交換します。

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※スペーシアのリコール 9月21日/2023

不具合状況
CVT(無段変速機)において、ドライブプレートとトルクコンバータを締結するボルトの締付けが不適切なものがあります。そのため、そのまま使用を続けると当該ボルトが緩み、脱落して異音が発生し、最悪の場合、脱落したボルトがドライブプレートとトルクコンバータハウジングの間に噛み込み、エンストして再始動できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、CVT・ドライブプレート・ボルトを交換します。

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※エブリイ、キャリイのリコール 8月31日/2023

不具合状況
手動式の前照灯照射方向調節装置付きのすれ違い用前照灯において、不適切な調節位置で光軸の調整、検査を行ったものがあります。そのため、光軸が保安基準を満足していないおそれがあります。
改善内容
全車両、前照灯の光軸を点検し、調整が必要な場合は光軸調整を行います。

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※ジムニーシエラ、スイフトのラジエータファンモータの保証期間延長 7月6日/2023

内容
高湿度環境とラジエータファンモータ(以下、ファンモータ)の作動頻度が高い運転状況において、ファンモータのブラシが早期に摩耗して通電不良が発生することでファン回転数が低下することがあります。ファンモータの作動頻度が高い運転状況は、夏季の渋滞走行においてエアコンコンプレッサが連続稼働する状況や、長時間のアイドリング放置の実施などが考えられます。
ファンモータは、コンデンサ冷却とラジエータ冷却の両機能を持っているため、ファン回転数低下によりエアコンの効き不良が発生します。更に、アイドリングや低速走行などの走行風が十分に得られない運転状況が継続すると、水温が上昇して水温警告灯が点灯または水温計の指針がオーバーヒート範囲に入るおそれがあります。
ファンモータの作動不良が確認された場合について、下記の通り保証期間を延長します。
【変更前の保証期間】
新車を登録した日から3年間
ただし走行距離6万kmまで

【変更後の保証期間】
新車を登録した日から7年間
ただし走行距離10万kmまで

 

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※ハスラー、ワゴンR、アルト ラパン、ワゴンRスマイル、アルト、スペーシアのエアコンコンプレッサの保証期間延長 5月26日/2023

内容
エアコンコンプレッサ(以降、コンプレッサ)において、冷媒にHFO-1234yfを用いた仕様に対して、コンプレッサ内部の摺動部品に耐摩耗性が不十分な材料を組み合わせたものがあります。その場合、急加速走行や登坂走行を繰り返すと摩耗が発生し、エアコン作動時に異音、振動、さらに冷房不良が生じることがあります。
当該事象は、保証期間経過後も発生するおそれがあることから、コンプレッサの保証期間の延長を実施します。

 

なお、異音、振動が発生した状態で、継続使用した結果、コンプレッサの内部ロックが発生する場合がありますが、エンスト防止制御やコンプレッサの温度ヒューズ機構によりエンストは発生せず、法規抵触や安全性に問題はありません。

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※エブリイ、キャリイのリコール情報 3月31日/2023

不具合状況
@機械式自動変速機(AGS)のクラッチケーブルにおいて、防水のための被覆構造が不適切なため、芯線に錆が発生するものがあります。そのままの状態で使用を続けると、クラッチケーブルの芯線が破断し、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
A機械式自動変速機(AGS)のオイルポンプとオイルポンプ駆動用モータのジョイント部において、外部との通気構造が不適切であったため、オイルポンプからオイルが滲んだ場合、オイルが空気と共に、モータ側に浸入することがあります。そのままの状態で使用を続けると、モータ内部が短絡して作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
B機械式自動変速機(AGS)において、オイルポンプ駆動用モータのブラシ材質が不適切なため、高温、高湿条件においてブラシが膨張し、摺動不良となるものがあります。そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ブラシが固着してモータが通電不良により作動しなくなり、警告灯が点灯するとともに変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、アクチュエータを点検し、該当アクチュエータの場合は、
@クラッチケーブルを対策品に交換します。
Aオイルポンプとオイルポンプ駆動用モータを対策品に交換します。
Bオイルポンプ駆動用モータを対策品に交換します。

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※エブリイ、キャリイのサービスキャンペーンについて 3月31日/2023

不具合状況
機械式自動変速機(以下、AGS)仕様車のAGSアクチュエーターにおいて、コントローラの制御プログラムが不適切なため、クラッチディスクの摩耗が進むと警告灯が点灯し、停車時にエンジンが停止し、走行に支障をきたすおそれがあります。
改善内容
全車両コントローラの点検を行い、対策プログラムに書き換えを行います。

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※ランディのリコール情報 2月17日/2023

不具合状況
衝突被害軽減ブレーキにおいて、制御プログラムが不適切なため、駐停車している車列の側方を通過する際に、前方カメラとミリ波センサによる車両認識に差異が発生し、システムが停止することがあります。そのため、システムが再起動する間、警告灯が点灯して衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがあります。
改善内容
全車両、衝突被害軽減ブレーキ用前方カメラのプログラムを対策仕様に修正します。

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※エブリイのリコール情報 2月17日/2023

不具合状況
エンジンにおいて、組立作業が不適切なため、タイミングチェーンが排気カムシャフトスプロケットに正しく掛けられていないものがあります。そのまま継続使用すると、タイミングチェーンが排気カムシャフトを駆動できなくなり、エンストに至るおそれがあります。
改善内容
エンジンを良品に交換します。

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※ランディのリコール情報 1月27日/2023

不具合状況
アイドリングストップ付スマートシンプルハイブリッド仕様車のECOモータにおいて、内部ベアリングのシール仕様が不適切なため、シール性能が不足し異物が侵入するとベアリングが破損し異音が発生することがあります。そのまま継続して使用した場合、ECOモータが故障しエンジンが停止するおそれがあります。
改善内容
全車両、ECOモータを対策品に交換します。

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※ランディのリコール情報 1月27日/2023

不具合状況
アイドリングストップ付車のECOモータにおいて、内部ベアリングのシール仕様が不適切なため、シール性能が不足し異物が侵入するとベアリングが破損し異音が発生することがあります。そのまま継続して使用した場合、ECOモータが故障しエンジンが停止するおそれがあります。万が一、周辺部品に整備時等でこぼれたエンジンオイル等の可燃物がある場合、ECOモータ故障に伴う熱風と火花が開口部から吐出し周辺部品が焼損することがあり、最悪の場合、火災にいたるおそれがあります。
改善内容
全車両、ECOモータを対策品に交換します。

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スズキ自動車リコール情報まとめ 2022

※ソリオ、ワゴンRスマイル、アルト、ハスラーのリコール情報 12月23日/2022

不具合状況
エアバッグコントローラにおいて、バックアップ電源用コンデンサの製造不良により、内部ショートが発生することがあります。そのため、コントローラの電源が衝突時に遮断されると全てのエアバッグ及びシートベルトプリテンショナーが展開しないおそれがあります。
改善内容
全車両、エアバッグコントローラを良品に交換します。

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※キャリイ、Kei、スイフトの補修用部品のリコール情報 9月23日/2022

不具合状況
補修用前席シートベルトの巻取り装置において、フォースリミッタ機構の製造不良品を巻取り装置に組み付けたものがあります。そのため、衝突時などの際にフォースリミッタが正常に機能せずシートベルトが引き出され、法規である乗員保護性能を満足しないおそれがあります。
改善内容
全車両、前席右側シートベルトを良品に交換します。

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※イグニス、ソリオ、スイフトのリコール情報 9月9日/2022

不具合状況
エンジンのブローバイガス還元装置において、PCVバルブが不完全な状態で組み付けたものがあります。経年劣化した場合、挿入部からエンジンオイルが漏れる可能性があり、最悪の場合、排気管にエンジンオイルが滴下して火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、PCVバルブの挿入状態の点検を行い、不完全な場合には、正しい位置に修正します。

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※キャリイのリコール情報 9月2日/2022

不具合状況
エンジンコントローラにおいて、IC(集積回路)の製造管理が不適切なため、使用過程においてIC内部で断線し、エンジン始動不能や走行中にエンストするおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジンコントローラの製造ロット番号を確認し、該当するものはエンジンコントローラを良品と交換します。

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※エブリイのリコール情報 7月29日/2022

不具合状況
マニュアルエアコンのヒータユニットにおいて、吹出し口切替え機構の構造が不適切なため、高温条件下で吹出し口切替えダイヤルを素早く操作すると、内部部品が外れ、操作不能になる場合があります。そのため、デフロスタが使用できず、前面ガラスの視野を確保できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ヒータユニットに内部部品の外れ防止用ブラケットを追加します。また、吹出し口切替えケーブルを点検し、曲がりのあるものは当該ケーブルを新品に交換します。

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※ハスラーのリコール情報 7月22日/2022

不具合状況
無段変速機(CVT)において、CVTコントローラの制御プログラムが不適切なため、高負荷のキックダウン時等に、変速機構であるスチールベルトが滑り摩耗紛が発生する場合があります。そのままの状態で使用を続けると、摩耗紛による油圧調整弁の摺動不良が起こり油圧不良となることで、最悪の場合、走行不能に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、CVTを点検し、ベルト滑りがあると判断した場合は、CVTを交換します。また全車両、CVTコントローラを対策プログラムに書き換えます。
なお、CVTを交換しなかった場合において、後日ベルト滑りがあると判断した場合は、CVTを無償交換します。

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※ランディのリコール情報 6月30日/2022

不具合状況
ブレーキホースブラケットにおいて、ブレーキホースブラケットの車体への溶接作業が一部不適切なため、ブラケットが外れ走行振動によりブレーキパイプが車体に干渉し異音が発生します。そのままの状態で使用を続けると、ブレーキパイプが損傷し液漏れが発生することで、最悪の場合、ブレーキが1系統失陥し制動距離が伸びるおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキホースブラケットを確認し、溶接状態が不適切な場合は再度溶接を実施します。

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※エブリイのリコール情報 6月2日/2022

不具合状況
手動変速機のセレクトケーブルを固定するブラケット形状が不適切なため、セレクトケーブルと燃料ホースが接触しているものがあります。そのまま使用を続けると、最悪の場合、燃料ホースに穴が開き、燃料が漏れるおそれがあります。
改善内容
全車両、セレクトケーブルを固定するブラケットを対策品に交換すると共に、燃料ホースを新品に交換します。

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※ワゴンRのリコール情報 5月19日/2022

不具合状況
前席ドアにおいて、ドアラッチ及びストライカの設定が不適切なため、側面衝突時にサイドエアバッグが展開するとドアラッチが変形するものがあり、最悪の場合、ドアラッチとストライカの噛合いが解除され、前席ドアが開くおそれがあります。
改善内容
全車両、前席ドアのドアラッチ及びストライカを対策品に交換します。

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※クロスビーのリコール情報 4月21日/2022

不具合状況
ルーフアンテナの車両への組付指示が不適切なため、異なる形状のルーフアンテナが組み付けられ、車両の全高値が認証届出と異なるものがあります。
改善内容
全車両、ルーフアンテナを正しい部品に交換します。

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※エスクードのリコール情報 2月3日/2022

不具合状況
取扱説明書のチャイルドシート(以下CRS)適合表において、本来記載すべきISO/R3仕様のCRS搭載時に関する注記を記載していないため、保安基準第22条に適合しません。なお、CRS固定時の機能上に問題はありません。
改善内容
全車両、ISO/R3仕様のCRS搭載時に関する注記を記載した取扱説明書に交換します。

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※ソリオ、スイフト、イグニス、クロスビーのリコール情報 2月3日/2022

不具合状況
エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※アルトのリコール情報 1月6日/2022

不具合状況
カーテンエアバッグにおいて、クッションの縫製が不適切であったため、カーテンエアバッグの展開が適切に行われないものがあります。そのため、衝突時にカーテンエアバッグによる乗員頭部の衝撃吸収性能が不足するおそれがあります。
改善内容
全車両、カーテンエアバッグを良品に交換します。

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スズキ自動車リコール情報まとめ 2021

※エブリイのリコール情報 12月16日/2021

不具合状況
前照灯において、車両製造工場の光軸検査設備で、受光器の設定位置が不適切な状態で光軸の調整、検査を行ったものがあります。そのため、光軸が保安基準を満足していないおそれがあります。
改善内容
全車両、前照灯の光軸を点検し、調整が必要な場合は光軸調整を行います。

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※ハスラー、スペーシアのリコール情報 11月26日/2021

不具合状況
R06Aエンジンの排気側の油圧式VVT(可変バルブタイミング機構)の作動を制御しているオイルコントロールバルブにおいて、フロントグリルより浸入した塩水によって内部に錆が発生し作動できなくなるものがあります。そのためVVTの制御ができなくなり、エンジン警告灯が点灯し、停車直前にエンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、排気側オイルコントロールバルブを対策品に交換します。

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※ソリオ、スイフト、イグニス、クロスビーのリコール情報 10月7日/2021

不具合状況
エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※エブリイ、エブリイワゴン、ジムニー、ジムニーシエラのリコール情報 9月10日/2021

不具合状況
自動変速機のマニュアルシフトレバーシャフトのオイルシールにおいて、シャフトの組付治具が不適切であったため、オイルシールのリップがめくれているものがあります。そのため、当該部位からオイルが漏れ、最悪の場合、走行不能に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、自動変速機のオイルシールを点検し、オイルシールのリップめくれ、オイル漏れのあるものは自動変速機を良品に交換します。

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※クロスビー、ジムニー、ジムニーシエラ、スペーシア車いす移動車のリコール情報 5月14日/2021

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ジムニー、ジムニーシエラのリコール情報 5月14日/2021

不具合状況
運転席ドアおよび助手席ドアのワイヤハーネスにおいて、設計が不適切なため、ドア開閉の繰り返しにより、配線が断線することがあります。そのため、サイドエアバッグやカーテンエアバッグ、ドアミラーの補助方向指示器等が作動しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、運転席ドアおよび助手席ドアのワイヤハーネスを対策品に交換します。

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※スイフト、スイフトスポーツのリコール情報 4月22日/2021

不具合状況
横滑り防止装置(以下、ESPR)コントローラにおいて、アダプティブクルーズコントロール(以下、ACC)使用時の制動制御プログラムに誤りがあるため、先行車へ接近する等の理由で減速が必要な際にESPRによる制動制御が働かず減速による車速調整ができません。そのため最悪の場合、先行車に衝突するおそれがあります。
改善内容
使用者にACC機能を使用しないよう通知し、全車両、ESPRコントローラのプログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※ジムニー、ジムニーシエラのリコール情報 4月19日/2021

不具合状況
前面ガラスと後面ガラス(以下ガラス)において、ガラスの接着工程で接着するための下塗り剤(プライマー)塗布が不適切であったため、ガラスの接着力が弱いものがあります。そのため、水漏れが発生し、最悪の場合、ガラスが接着剤から剥離して脱落するおそれがあります。
改善内容
全車両、新品ガラスを適切に取り付けます。

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※ソリオ、クロスビー、イグニスのリコール情報 4月8日/2021

不具合状況
樹脂製燃料タンクにおいて、製造工程が不適切なため、ブリーザパイプが燃料タンクに適切に溶着されていないものがあります。そのため、使用過程における車両振動等により溶着部が剥がれ、燃料を満タンに給油すると当該溶着部から燃料が漏れるおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料タンクを点検し、ブリーザパイプの溶着が不適切な場合、燃料タンクを良品に交換します。

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※ハスラー、ワゴンRのリコール情報 4月1日/2021

不具合状況
エンジンコントローラにおいて、アイドリング時における吸入空気量の制御プログラムが不適切なため、Dレンジで停車中に吸入空気量が不足することがあります。そのため、アイドリング回転数が低下し、最悪の場合、エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※ハスラー、ワゴンRのリコール情報 1月2日/2021

不具合状況
フロントシートベルトにおいて、組立指示が不適切なため内装部品のセンターピラートリムに挟まれ、当該シートベルトがたるんで組み付けられているものがあります。そのため、衝突時にベルトのたるみ分が引き出されることで、乗員拘束が遅れて怪我の程度が大きくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、フロントシートベルトを点検し、たるんで組み付けられているものは正規の位置に修正します。

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スズキ自動車リコール情報まとめ 2020

※アルト、アルト ラパン、ワゴンR、スペーシアのリコール情報 11月20日/2020

不具合状況
樹脂製燃料タンクにおいて、燃料蒸発ガスホースの材料及び圧力調整弁の表面粗さが不適切なため、圧力調整弁が固着するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、燃料タンクが負圧になり変形することで、燃料レベルゲージが傾き、燃料計が実際の燃料残量より多く指示するため、燃料残量警告灯が点灯することなく予期せぬ燃料切れとなり、エンストするおそれがあります。
改善内容
全?両、燃料蒸発ガスホースと通気配管を対策品に交換します。

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※ハスラー、アルト ラパンのリコール情報 11月20日/2020

不具合状況
ディスチャージ(HID)ヘッドランプにおいて、製造管理が不適切なため、ヘッドランプソケット内のパッキンに揮発性のシリコン化合物が残留しているものがあります。そのため、当該残留物がランプの点灯熱で揮発し、HIDバルブとソケットの接点に付着して、接点で発生するアーク放電熱によって絶縁体の酸化シリコンが生成され、導通不良となり、ヘッドランプが点灯できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ヘッドランプソケットを良品に交換するとともに、HIDバルブを新品に交換します。

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※ハスラーの改善対策情報 11月20日/2020

不具合状況
バックドア用バランサにおいて、内部洗浄工程での乾燥温度が不適切なため、バランサ内部に洗浄水が残っているものがあります。そのため、バランサ内部が錆びて、封入しているガスが徐々に漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、バックドア用バランサを良品に交換します。

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※ジムニーのリコール情報 11月6日/2020

不具合状況
@ブレーキパイプにおいて、車体への固定位置が正規の位置と異なる位置に組み付けられているため、当該パイプが車体及び燃料蒸発ガスパイプと接触するものがあります。
そのため、当該パイプが損傷してブレーキ液が漏れ制動力が低下する、また、燃料蒸発ガスパイプが損傷して燃料蒸発ガスが漏れるおそれがあります。
A燃料フィラーホースにおいて、組み付け方向が誤っているため、当該ホースが変形しているものがあります。
そのため、そのまま使用を続けると、当該ホースに亀裂が発生し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがあります。
改善内容
@全車両、ブレーキパイプの組み付けを正しい位置に修正します。
A全車両、燃料フィラーホースを新品に交換し、正しい方向で組み付けます。

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※キャリイのリコール情報 10月8日/2020

不具合状況
燃料タンクにおいて、車体への取付部位の強度が不足しているため、走行中の振動により当該取付部位付近に亀裂が発生するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し燃料がにじみ出ることがあり、最悪の場合、滴下するおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料タンクを対策品に交換します。

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※ジムニー、ジムニーシエラのリコール情報 10月1日/2020

不具合状況
フロントサスペンションにおいて、コイルスプリングの鋼材に対する塗料の密着性が不足しているため、砂や小石を噛み込んだ場合に、塗装が剥がれやすく、腐食が早期に進行するものがあります。そのため、最悪の場合、コイルスプリングが折損するおそれがあります。
改善内容
全車両、フロントコイルスプリングを対策品に交換します。

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※スイフトのリコール情報 8月4日/2020

不具合状況
補助電源モジュールに接続されるハーネスにおいて、作業指示書が不適切なため、車両床下のハーネス保護カバーが組み付けられていないものがあります。そのため、走行時の飛び石等により当該ハーネスが断線し、充電できなくなり、そのまま使用を続けると、鉛バッテリが上がり、最悪の場合、エンストや始動不能に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、当該ハーネスを点検し、損傷が認められる場合はハーネスを新品に交換し、ハーネス保護カバーを組み付けます。損傷が認められない場合は、ハーネス保護カバーを組み付けます。

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※ランディのリコール情報 7月2日/2020

不具合状況
無段変速機(CVT)において、制御プログラムが不適切なため、変速機構であるスチールベルトに傷がつくものがあり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、スチールベルトが破損し走行不能に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、CVTのコントロールユニットを対策プログラムに書き換えます。
また、CVTコントロールユニットの故障履歴を確認し、当該不具合に至る履歴を確認した場合は、CVT本体を交換します。

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※ワゴンR、スペーシア、ハスラーのリコール情報 6月25日/2020

不具合状況
ISG(モーター機能付発電機)の故障診断プログラムが不適切なため、使用過程でアース端子に酸化被膜が発生することで電気抵抗が上昇すると、ISGの電気回路の故障と判定することがあります。そのため、警告灯が点灯するとともにISGが発電を停止し、そのまま使用し続けると、鉛バッテリが上がり、エンストや始動不能に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、ISGの故障診断プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※アルト、ワゴンR、MRワゴン、スペーシア、ハスラーのリコール情報 6月18日/2020

不具合状況
エネチャージ仕様車のクランクプーリボルトにおいて、ねじ谷底の形状が不適切なため、耐久性が不足しているものがあります。そのため、締付け軸力が低い場合にクランクプーリボルトが折損してガタが生じ、クランクシャフト位相角度を正しく検出できず、適切なエンジン制御ができなくなり、エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、クランクプーリボルトを良品に交換します。また、プーリ等に損傷がある場合には、損傷のある部品を新品に交換したうえで、クランクプーリボルトを良品に交換します。

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※ワゴンR、スペーシア、アルト ラパン、MRワゴンのリコール情報 6月18日/2020

不具合状況
フロントサスペンションにおいて、コイルスプリングの鋼材に対する塗料の密着性が不足しているため、砂や小石を噛み込んだ場合に、塗膜が剥がれやすく、腐食が早期に進行するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、コイルスプリングが折損し、最悪の場合、タイヤと接触することでパンクして走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、フロントコイルスプリングを対策品に交換します。

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※ハスラーのリコール情報 3月17日/2020

不具合状況
車線逸脱警報装置において、車線逸脱抑制機能の制御プログラムが不適切なため運転者が車線逸脱警報をOFFにすると、車線逸脱抑制機能が作動している状態で車線を逸脱した場合に警報が作動せず、道路運送車両法の保安基準第11条(かじ取り装置の基準)に適合しません。
改善内容
全車両、車線逸脱抑制機能の制御プログラムを対策プログラムに書き換えるとともに、取扱説明書に記載のある車線逸脱警報の作動条件を訂正します。

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※エスクードのリコール情報 1月30日/2020

不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがあります。そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。
改善内容
全車両、予防的措置として、エアバッグインフレータを代替品と交換します。なお、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内します。

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スズキ自動車リコール情報まとめ 2019

※パレットのリコール情報 11月22日/2019

不具合状況
前輪ブレーキにおいて、ブレーキホースの長さが不適切なため、ブレーキホースに引張力が発生し、ホース内部に亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が広がり、ブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキホース取付けブラケットを追加し、ブレーキホースを対策品に交換します。

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※スペーシアのリコール情報 11月22日/2019

不具合状況
エンジン補機ベルトの構造が不適切なため、当該ベルトの耐久性が不足しているものがあります。そのため、ベルトの共振により当該ベルトが破断し、オルタネータやウォータポンプが停止して警告灯が点灯し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジン補機ベルトを対策品に交換します。

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※アルトのリコール情報 10月3日/2019

不具合状況
左前ドライブシャフトにおいて、焼き入れ処理が不適切なため、強度が不足しているものがあります。そのため、使用を続けると当該シャフトが折損し、走行できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、左前ドライブシャフトを良品に交換します。

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※スペーシア、ワゴンR、アルトラパン、キャリイのリコール情報 8月29日/2019

不具合状況
ドライブシャフトのダストブーツにおいて、製造工程における温度管理が不適切なため、接合部の強度が不足しているものがあります。そのため、亀裂が発生し、ダストブーツ内のグリスが漏れ、最悪の場合、走行できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、当該ダストブーツの製造ロット番号を確認し、対象となるロット番号のものは良品に交換します。また、当該ダストブーツに損傷があるものはドライブシャフトアッシを新品に交換します。

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※ジムニーのリコール情報 7月10日/2019

不具合状況
燃料ホースの成形管理が不適切なため、弾性が不足しているものがあります。そのため、当該ホースがエンジンの熱や振動により変形してステアリングシャフトに接触し、最悪の場合、当該ホースが損傷して燃料が漏れるおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料ホースを良品と交換します。

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※エブリイワゴン車いす移動車のリコール情報 6月28日/2019

不具合状況
車いす乗降用スロープ装着車において、後輪ブレーキ配管の配索設計が不適切なため、当該配管が誤って配索されています。そのため、旋回時などに車両が横滑りした際に横滑り防止装置が正しく機能せず、最悪の場合、走行安定性を損なうおそれがあります。
改善内容
全車両、後輪ブレーキ配管を対策品に交換します。

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※ランディのリコール情報 6月27日/2019

不具合状況
電源分配器の基板において、製造設備の管理が不適切なため、不要な半田が付着した状態で防湿材がコーティングされたものがあり、使用過程においてコーティングに亀裂が発生することがあります。そのため、高湿環境下において電極間の微細な導通が発生して電極成分が移動し、短絡回路が形成されると、短絡電流の発熱によって、最悪の場合、車両火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、当該電源分配器を確認し、対象部番の部品は対策品と交換します。

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※スイフトのリコール情報 6月13日/2019

不具合状況
エアバッグコントローラの制御プログラムが不適切なため、後席ドアを強く閉めた際に、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ及びシートベルトプリテンショナ―が誤って作動することがあります。そのため、最悪の場合、エアバッグ展開時に乗員が負傷するおそれがあります。
改善内容
全車両、エアバッグコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※完成検査に関わるのリコール情報 4月18日/2019

不具合状況
任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性があります。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行い、道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。
なお、認証工場において点検(保安基準に関する不具合が認められた場合は是正)を行った場合は、暫定措置とします。

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※スペーシア、クロスビーのリコール情報 2月22日/2019

不具合状況
車載通信コントローラの制御プログラムが不適切なため、イグニッションスイッチをオフにした際に、当該コントローラの通信機能が停止することがあります。そのため、外部故障診断機使用時に、故障データを読み出せないおそれがあります。また、イグニッションをオフにしても当該コントローラに待機電流が流れ続けるため、車両を使用せずに数日間駐車した場合、バッテリーが上がり、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、車載通信コントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える、または、車載通信コントローラを対策品に交換します。

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※アルト、アルトラパンのリコール情報 1月25日/2019

不具合状況
燃料タンクにおいて、樹脂成形時の冷却が不十分であったため、燃料ポンプ取り付けねじ部に成形不良が生じ、燃料ポンプを取り付けた状態でのシール性能が低下するものがあります。そのため、満タン時に当該部から燃料が漏れるおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料タンクを良品と交換します。

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スズキ自動車リコール情報まとめ 2018

※ジムニーのリコール情報 12月26日/2018

フロントデファレンシャルの組み付け作業管理が不適切なため、減速比の異なるフロントデファレンシャルを組み付けたものがあります。そのため、四輪駆動走行時に前輪と後輪に回転差が生じて走行性能が低下し、最悪の場合、駆動系部品が損傷し、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、フロントデファレンシャルを正規品に交換します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※エスクードのリコール情報 12月14日/2018

パワーステアリングポンプ駆動用ベルトの張力を調整するテンショナプーリの外周樹脂部の材質が不適切なため、当該樹脂部が破損することがあります。そのため、異音が発生し、最悪の場合、当該ベルトがパワーステアリングポンププーリより外れてハンドルの操作力が増大するおそれがあります。
改善内容
全車両、テンショナプーリを対策品と交換します。

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※ワゴンRのリコール情報 11月16日/2018

電動パワーステアリングコントローラの不具合を検出するプログラムが不適切なため、エンジン始動時またはアイドリングストップ後の再始動時にバッテリー電圧が低下していると、不具合として誤って検出することがあります。そのため、警告灯が点灯するとともにステアリングのアシスト機能が停止し、操舵力が増大するおそれがあります。
改善内容
全車両、電動パワーステアリングコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書換えるか、または、電動パワーステアリングコントローラを対策品と交換します。

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※ワゴンR、スペーシア、アルト、MRワゴン、スイフトのリコール情報 11月16日/2018

エンジン補機ベルトの構造が不適切なため、当該ベルトの耐久性が不足しているものがあります。そのため、ベルトの共振により当該ベルトが破断し、オルタネータやウォータポンプが停止して警告灯が点灯し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジン補機ベルトを対策品に交換します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※ワゴンR、スペーシア、アルト、MRワゴン、スイフトのリコール情報 11月16日/2018

補助電源モジュールの構成部品(素子)の溶着が不適切なため、当該素子内部に亀裂が生じているものがあります。そのため、通電の繰返しにより当該素子が損傷し、アイドリングストップシステムOFF表示灯が点滅してアイドリングストップ機能が停止、または、エンストするおそれがあります。
改善内容
全車両、補助電源モジュールを良品に交換します。

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※ソリオ、クロスビー、イグニスのリコール情報 11月14日/2018

助手席エアバッグの取付作業が不適切なため、助手席エアバッグ固定用スクリュが取付けられていないものがあります。そのため、衝突時にエアバッグが正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがあります。
改善内容
全車両、助手席エアバッグ固定用スクリュの有無を確認し、取付けられていないものは当該スクリュを取付けます。

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※エブリイ、キャリイのリコール情報 11月1日/2018

@ 機械式自動変速機(AGS)のトランスミッションフロントケース(以下、フロントケース)の形状が不適切であり及びクラッチレリーズベアリングの被水条件下での耐久性が不足しているものがあります。そのため、フロントケース内に水が浸入すると、当該ベアリング内部のグリスが被水して潤滑性が低下し、クラッチ操作が繰り返し行われると、最悪の場合、当該ベアリングが破損してクラッチ操作が不能となり、変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
A 機械式自動変速機(AGS)のギヤ位置を検知するための部品(アンチローテーションピン)の材質が不適切なため、アンチローテーションピンの耐久性が不足しているものがあります。そのため、変速が繰り返し行われると、アンチローテーションピンが破損して、警告灯が点灯するとともに、変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
B 機械式自動変速機(AGS)の変速を行なうための部品(セレクトピストン)の構造が不適切なため、セレクトピストンの耐久性が不足しているものがあります。そのため、変速が繰り返し行われると、セレクトピストンが破損して、警告灯が点灯するとともに、変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
C 機械式自動変速機(AGS)のクラッチケーブルアンカの組付指示が不適切なため、当該アンカとレリーズフォークのスリットが一致し、クラッチケーブルのクランプ部に応力が集中するものがあります。そのため、変速が繰り返し行われると、クラッチケーブルが破断して、警告灯が点灯するとともに、変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
D 四輪駆動仕様車の機械式自動変速機(AGS)を制御するコントローラに接続するワイヤハーネスの配索設計が不適切なため、ワイヤハーネスがトランスファケースのリブと接触するものがあります。そのため、走行振動等により、ワイヤハーネスが損傷し、最悪の場合、変速不能及び走行不能となり、またはエンジンの始動ができなくなるおそれがあります。
E 機械式自動変速機(AGS)のセレクタアッシのコネクタの配置が不適切なため、結露した水滴が当該コネクタに滴下し、端子間が短絡することがあります。そのため、警告灯が点灯するとともに、変速不能及び走行不能となるおそれがあります。
改善内容
@ 全車両、以下の改善を行います。
(1)@クラッチレリーズベアリング、クラッチレリーズフォーク、クラッチレリーズベアリングクリップを対策品に交換します。
Aクラッチカバー、クラッチディスクを新品に交換します。
(2)機械式自動変速機(AGS)を点検し、フロントケース上部に防水カバーが取り付けられていない場合は、防水カバーを取り付けます。
(3)(1)及び(2)の対策によりクラッチレリーズベアリングの耐久性が向上することから、クラッチカバーがレリーズベアリングより早期に交換時期に達することとなるため、トランスミッション制御コントローラを対策プログラムに書換え、または、AGSアクチュエータを対策品に交換し、クラッチカバーの交換時期を知らせる警告機能を追加します。
A 全車両、AGSアクチュエータを対策品に交換します。
B 全車両、セレクトピストンを対策品に交換します。
C 全車両、クラッチケーブルアンカを点検し、
(1)クラッチケーブルアンカとレリーズフォークのスリット方向が一致している場合は、AGSアクチュエータを新品に交換、クラッチケーブルアンカを対策品に交換します。
(2)一致していない場合は、クラッチケーブルアンカを対策品に交換します。
D 全車両、ワイヤハーネスの損傷状況を点検し、損傷が認められない場合は、ワイヤハーネスにプロテクタを追加して正しく配索します。損傷が認められた場合は、ワイヤハーネスを対策品に交換します。
E 全車両、セレクタアッシのコネクタを点検し、
(1)@被水痕が認められる場合は、セレクタアッシとインパネハーネスを対策品に交換します。
A被水痕が認められない場合は、セレクタアッシのコネクタに防水カバーを追加し、インパネハーネスに防水対策を実施します。
(2)メインハーネスのコネクタに、防水カバーが装着されていない場合は、メインハーネスのコネクタに防水カバーを追加します。

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※スイフト、エスクード、ワゴンR、アルトのリコール情報 9月3日/2018

緊急自動車のサイレンアンプの電源スイッチの構造が不適切なため、電源スイッチ操作時に、当該スイッチが押し込まれた状態から戻らないものがあります。そのため、サイレンアンプが作動せず、警光灯の点灯及びサイレンの吹鳴ができなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、サイレンアンプの製造番号を確認し、該当製品が装着されている場合は、サイレンアンプを対策品に交換します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※アルト、アルトラパン、MRワゴンのリコール情報 6月7日/2018

ホーンスイッチの配線において配索設計が不適切なため、組付け作業によっては配線がステアリングコラムのブラケットに接触しているものがあります。そのため、走行振動等により配線の被覆が損傷してショートすることで、警音器が意図せず吹鳴し、最悪の場合、ヒューズが切れ、非常点滅表示灯不灯、方向指示器不灯、警音器不鳴になるおそれがあります。
改善内容
全車両、当該配線を点検し、
@被覆に損傷が無い場合は、配線とブラケットの隙間が適切となるように配索します。
A被覆に損傷がある場合は、補修用ハーネスに繋ぎ替えた上で同様に配索します。

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※キザシのリコール情報 3月16日/2018

無段変速機(CVT)コントローラにおいて、内部基板に装着している抵抗の製造管理が不適切なため、接合部に亀裂が生じて、抵抗値が高くなることがあります。そのため、CVTの油圧制御が不良となり、走行中に車速が低下し、加速が困難になるおそれがあります。
改善内容
全車両、CVTコントローラを良品と交換します。

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※スペーシア車いす移動車のリコール情報 3月16日/2018

車いす乗降用スロープ装着車において、スロープヒンジ及び車体取付ブラケットの設計が不適切なため、スロープ開閉と車いす乗降を繰り返すと、ヒンジに亀裂が生じることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ヒンジが破断してスロープが傾き、最悪の場合、車いす利用者及び介助者が転倒するおそれがあります。
改善内容
全車両、スロープヒンジと車体取付ブラケットを対策品に交換します。

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※ソリオ、スイフトのリコール情報 3月9日/2018

マイルドハイブリッド車およびハイブリッド車において、ISG(モーター機能付発電機)とウォーターポンプを駆動しているウォーターポンプベルトの強度が不足しているため、使用過程で破断することがあります。そのため、ISGとウォーターポンプが作動しなくなり、発電不良により充電警告灯が点灯し、冷却水温上昇により水温警告灯が点灯します。また、最悪の場合、エンジンが停止して再始動できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ウォーターポンプベルトを対策品と交換します。

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※ソリオ、スイフトのリコール情報 3月9日/2018

ハイブリッド車の機械式自動変速機において、コントローラの制御プログラムが不適切なため、走行中に制御と異なるギヤに噛み合うことがあります。そのため、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、クラッチを切断して、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、機械式自動変速機制御コントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。

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※アルト、アルト ラパン、ワゴンR、パレットのリコール情報 1月19日/2018

四輪駆動車のリヤ車輪速センサーにおいて、センサーの樹脂材質が不適切なため、樹脂が吸水することがあります。そのため、センサー内部の電子部品がショートし、センサーが異常な信号を出力して、ABS警告灯が点灯して機能が停止または、速度計が作動しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、リヤ車輪速センサーの識別番号を確認し、対策前品が装着されていた場合は対策品と交換します。

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スズキ自動車リコール情報まとめ 2017

※ランディのリコール情報 12月14日/2017

電源分配器の基板において、回路基板の製造時に不要な半田が付着した状態で防湿材がコーティングされたものがあり、使用過程においてコーティングに亀裂が発生することがあります。そのため、高湿環境下において電極間の微細な導通が発生して電極成分が移動し、短絡回路が形成されると、短絡電流の発熱によって、最悪の場合、車両火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、当該電源分配器を良品と交換します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※ワゴンR、アルト、MRワゴン、セルボのリコール情報 11月24日/2017

フロントサスペンションフレームの製造が不適切なため、塩水等の腐食促進物質によってサスペンションフレームのロアアーム取付ブラケットが腐食することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、ロアアーム取付ブラケットが破損して、最悪の場合、ロアアームが脱落して走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、サスペンションフレームの点検を行い、腐食が認められる場合は、サスペンションフレームを良品と交換します。腐食が認められない場合は、サスペンションフレームのロアアーム取付ブラケット部に防錆剤を塗布します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※ランディのリコール情報 10月6日/2017

車両製作工場の完成検査において、任命されていない検査員が合否判定を行ったものがあり、安全環境性能法規(保安基準)に関する検査が適切に行われていませんでした。
改善内容
全車両、指定整備工場において自動車検査員による点検を行い、安全環境性能法規(保安基準)に関する不具合が認められた場合は是正します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※パレットのリコール情報 9月28日/2017

電動パワーステアリングのコントローラに接続される電気配線の固定方法が不適切なため、走行時の車両振動等によりコントローラと電気配線のコネクタ部の端子が摩耗して絶縁物が生成され、導通不良に至ることがあります。そのため、警告灯が点灯するとともにパワーステアリングのアシスト機能が停止し、ステアリングの操作力が増大するおそれがあります。
改善内容
全車両、電動パワーステアリングコントローラを新品に交換するとともに、ブラケットを追加して、電気配線をクランプでブラケットに固定します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※アルトのリコール情報 9月21日/2017

フロントワイパーにおいて、モーターの防水構造が不適切なため、外部からの水がモーター内部に浸入し、モーター内部の部品が腐食することがあります。そのため、そのまま使用を続けると腐食が進行し、最悪の場合、ワイパーが作動しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ワイパーモーターを対策品と交換します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※アルト、アルトラパンのリコール情報 7月20日/2017

燃料タンクにおいて、樹脂成形時の冷却が不十分であったため、燃料ポンプ取り付けねじ部に成形不良が生じ、燃料ポンプを取り付けた状態でのシール性能が低下するものがあります。そのため、満タン給油時に当該部から燃料が漏れるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、燃料タンクを良品と交換します。

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※ワゴンRのリコール情報 7月7日/2017

補助電源モジュールの制御プログラムが不適切なため、減速時アイドリングストップ状態から再加速に切り替わる過渡期に、スタータ機能付発電機に流れる大電流を過大と判断し、鉛バッテリーへの充電回路を遮断したままとする保護制御に入ることがあります。このため、表示灯が点滅し、そのままの状態で使用を続けると、鉛バッテリーが放電し、最悪の場合、エンストやエンジン始動不能に至るおそれがあります。

 

改善内容
補助電源モジュールの制御プログラムを書き換える、または、補助電源モジュールを対策品に交換します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※イグニスのリコール情報 6月1日/2017

取扱説明書において、「i-Size(アイサイズ)チャイルドシートの座席位置別適合性一覧表」が記載されていません。

 

改善内容
全車両、「i-Size(アイサイズ)チャイルドシートの座席位置別適合性一覧表」を記載した取扱説明書に交換します。

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※アルト、アルト ラパン、ワゴンRのリコール情報 3月3日/2017

フロントストラットとナックルを締結するボルトとナットの締付けが不適切なため、ナットが規定トルクで締め付けられていないものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ナックルがストラットから外れ、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ストラットブラケット部の当該ナットの締付け状態を点検します。ナットの緩みが確認された場合は、フロントストラット、ボルト、ナットを新品に交換します。

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※ワゴンR、アルト、アルト ラパン、パレット、MRワゴン、Kei、セルボのリコール情報 2月24日/2017

四輪駆動車のトランスファにおいて、トランスファ内のインターミディエイトシャフトの設計が不適切なため、右側ドライブシャフトが正しく嵌合していないものがあります。そのため、段差乗り越え等の大きな衝撃が加えられた場合、ドライブシャフトが抜け、異音、オイル漏れの発生や加速不良となり、最悪の場合、走行不能や駐車中に車両が動き出すおそれがあります。

 

改善内容
全車両、トランスファ内のインターミディエイトシャフトを対策品と交換します。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※エスクードのリコール情報 2月10日/2017

マニュアルトランスミッション仕様車において、ギヤシフトリヤシャフトの強度が不足しているものがあります。そのため、シフト操作を繰り返すと、ギヤシフトリヤシャフトに亀裂が入り、そのまま使用を続けるとギヤシフトリヤシャフトが折損し、最悪の場合、変速操作ができなくなり走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ギヤシフトリヤシャフトを対策品と交換します。

リコール情報ページ(スズキ)

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