トヨタ自動車のリコール情報まとめ

トヨタ自動車のリコール情報まとめ

トヨタ自動車のリコール情報をまとめています。リコール車の修理、改善は無料で修理、部品交換などを受けることが出来るのでリコール情報はチェックしてください。

トヨタ自動車リコールまとめ 2024年

※ライズ、ピクシスエポック、ピクシスジョイのリコール 9月20日/2024

不具合状況
前部座席において、取付けボルトの締付けが不適切であったため、走行中の振動等により当該ボルトが緩むものがあります。そのため、取付け部から異音が発生し、そのまま使用を続けるとボルトが脱落し、最悪の場合、衝突時に座席が動き、本来の乗員保護性能を発揮できないおそれがあります。
改善内容
全車両、当該ボルトを指示トルクで適切に締付けます。

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※カローラクロス ハイブリッドのリコール 9月20日/2024

不具合状況
ハイブリッド車のブレーキアクチュエータ用制御コンピュータにおいて、制御プログラムの検討が不十分なため、旋回制動時にブレーキ油圧を適切に調整できないことがあります。そのため、一時的に意図どおりの制動力を得られず、予測より制動停止距離が伸びるおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキアクチュエータ用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※プリウス(Uグレード)のリコール 7月31日/2024

不具合状況
コンビネーションメータにおいて、エンジン油圧警告灯の点灯制御プログラムの検討が不十分であったため、油圧不足が生じた際の異常信号を当該メータが受信できません。そのため、エンジン油圧警告灯が点灯しません。
改善内容
全車両、コンビネーションメータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※タウンエース(トラック)のリコール 7月5日/2024

不具合状況
バッテリーの固定具において、開発時の検証が不十分であったため、後方から衝突を受けた際にバッテリーが過度に移動するとともに固定具が外れる場合があり、バッテリーが所定の位置に保持されないおそれがあります。
改善内容
全車両、バッテリー固定具を対策品に交換し、バッテリーストッパーを追加します。

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※ハリアーのリコール 6月14日/2024

不具合状況
前面および後面ガラスにおいて、接着工程の管理が不適切なため、接着が不十分なものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、車両振動等により接着が剥がれて車室内へ水が浸入し、最悪の場合、ガラスが脱落するおそれがあります。
改善内容
全車両、当該ガラスを新品に交換します。

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※ノア、ヴォクシーなどのリコール 6月14日/2024

不具合状況
パノラミックビューまたはバックガイドモニターにおいて、溶着設備の管理が不十分なため、カメラケース接合面の防水性が確保できず、雨水等が浸入することがあります。そのため、回路が腐食して導通不良となりカメラ映像が映らず、車両周辺が確認できないおそれがあります。
改善内容
全車両、当該カメラの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換します。

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※RAV4 AdventureオフロードパッケージU仕様車のリコール 5月30日/2024

不具合状況
アルミホイール取付部において、ホイールの加工が不適切なため、締付面の寸法が不足してハブナットが底突きし、締結力が不足しているものがあります。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあります。
改善内容
全車両、アルミホイールの製造番号を点検し、該当する場合はホイールの取付部を確認して、寸法が不足しているものは当該ホイールを良品に、ブレーキディスク、ハブボルトおよびハブナットを新品に交換します。

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※ノア、ヴォクシー リフレクタ式前照灯搭載車のリコール 5月8日/2024

不具合状況
ライトコントロールコンピュータにおいて、点灯制御プログラムの設定を誤ったため、車幅灯が他の灯火器と同期して点灯・消灯すべきところ、方向指示器または非常点滅表示灯を操作した場合、正しく作動しないことがあります。そのため、保安基準第34条(車幅灯の基準)に適合しません。
改善内容
全車両、ライトコントロールコンピュータのプログラムを対策仕様に修正した前照灯に交換します。

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※プリウスのリコール 4月17日/2024

不具合状況
後席ドアハンドルの開スイッチの防水性能が不十分なため、洗車等で多量の水がかかるとスイッチ内部に浸入することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、スイッチ内部の回路が短絡して作動し、最悪の場合、走行中に後席ドアが開くおそれがあります。
改善内容
全車両、後席ドアハンドルの開スイッチを対策品と交換します。なお、対策品の準備が整うまで、暫定的にヒューズを取外して開スイッチの作動を停止し、ドア開を手動操作に限定します。

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※ヤリス、ヤリス クロス ガソリン車のリコール 2月28日/2024

不具合状況
コンビネーションメータのブレーキ警告灯の点灯制御プログラムを誤ったため、エンジン始動時の警告灯作動確認でブレーキ警告灯が点灯しません。また、使用過程でブレーキに故障が生じた際、ABS警告灯やスリップ表示灯が点灯するとともにメータ中央部に警告文は表示されますが、ブレーキ警告灯が点灯しません。
改善内容
全車両、コンビネーションメータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※ランドクルーザー、カローラクロスのリコール 2月22日/2024

不具合状況
(1)自動変速機(トランスミッション)において、多板クラッチのディスク形状および駆動伝達に関する制御の検討が不十分なため、ニュートラルレンジにシフトした際にクラッチが切り離されないものがあります。そのため、駆動力が伝達され、ブレーキペダルが踏まれていないと車両が動き出すおそれがあります。
(2)パノラミックビューモニターにおいて、制御プログラムが不適切なため、カメラ映像が映らず、車両周辺が確認できないことがあります。そのため、保安基準第44条(後写鏡等の基準)に適合しないおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、トランスミッション用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。
(2)全車両、パノラミックビューモニター用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※ヤリス、アクア、シエンタのリコール 1月31日/2024

不具合状況
前輪ロアアームのボールジョイント取付部において、使用環境に対する耐久性の検討が不十分なため、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると、腐食して亀裂が生じることがあります。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進展し、最悪の場合、ロアアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、左右ロアアームを対策品に交換します。なお、交換用部品の準備に時間を要することから、部品の準備ができ次第、お客様に改めて案内し対策品に交換します。

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※86のリコール 1月26日/2024

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ピクシスジョイのリコール 1月24日/2024

不具合状況
運転者席ドアにおいて、側面衝突時のドアロックの作動に関する検証が不十分であったため、衝突時にパワードアロックが作動することがあります。そのため、衝突時に全てのドアが施錠され、乗員の救出に時間を要するおそれがあります。
改善内容
全車両、運転者席のドアロックを対策品と交換するとともに取扱説明書に記載のあるキーの操作方法を修正します。
なお、対策品の供給に時間を要することから、ご希望されるお客様にはドアロック操作にキーが使用できずリモコン操作のみに制限されますが、衝突時に施錠されない暫定措置を行い、部品の準備が整い次第、改めて案内し対策品に交換します。

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トヨタ自動車リコールまとめ 2023年

※スープラのリコール 12月7日/2023

不具合状況
自動変速機内の制御コンピュータ(ECU)において、溶接機の管理が不適切なため、ECUケース接合面に溶接不良のものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、トランスミッションフルードがケース内部に浸入してフルード内の金属粉により短絡回路が形成され、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、良品の自動変速機制御コンピュータを搭載したバルブボデーと交換します。

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※プリウス、ミライのリコール 12月7日/2023

不具合状況
車両工場の完成検査において、緊急通報装置の音声通話機能に係る検査が不適切なため、道路運送車両の保安基準にかかる当該装置の適合性の検査が適切に行われていませんでした。
改善内容
全車両、緊急通報装置に係る検査を行い、道路運送車両の保安基準にかかる不具合が認められた場合は、当該装置に関連する部品交換等を行います。

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※SORIのリコール 11月22日/2023

不具合状況
車載工具の搭載指示が不適切なため、駐車ブレーキ解除用工具(スパナ)が搭載されていません。そのため、故障等により駐車ブレーキが作動したままの状態となった場合に、当該工具を用いて解除することができません。
改善内容
全車両、駐車ブレーキ解除用工具(スパナ)を搭載します。

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※シエンタ、JPN TAXIのリコール 11月22日/2023

不具合状況
(1)足踏み式パーキングブレーキにおいて、ペダルをボデーに固定するボルトの締付トルク指示が不適切なため、締結力が不足しているものがあります。そのため、使用過程で当該ボルトが緩んで脱落し、最悪の場合、パーキングブレーキの操作ができなくなるおそれがあります。
(2)フロントピラーガーニッシュ取付部において、取付用クリップの防水耐久性が不十分なため、経年により車室内に浸水して、電装品のコネクタが被水し短絡することがあります。そのため、電動ドアロック等の作動不良や、最悪の場合、電動スライドドア装着車は走行中にスライドドアが開くおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、当該ボルトの締付状態を点検し、緩みのあるものは適正トルクで増し締めし、脱落しているものはパーキングブレーキペダルを新品に交換し当該ボルトを適正トルクで締付けます。
(2)全車両、フロントピラーガーニッシュ取付用クリップを対策品に交換し、電動スライドドア装着車は、電動スライドドア制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。また、コネクタに被水跡がある場合は、グリスを塗布します。

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※ルーミー、タンク、パッソのリコール 11月2日/2023

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ノア、ヴォクシー、エスクァイアなどのリコール 11月2日/2023

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ダイナ、トヨエース ハイブリッドトラックの機械式自動変速機搭載車のリコール 10月18日/2023

不具合状況
ハイブリッドトラックの機械式自動変速機制御コンピュータにおいて、自動クラッチ作動用モータの制御プログラムおよびモータ交換時期の設定が不適切なため、モータが寿命に近い状態の場合、
(1)モータチェックに時間が掛かり異常と誤検知して、クラッチ作動を停止し、警告灯が点灯するとともに走行不能となるおそれがあります。
(2)ギヤを入れて駐車した場合、始動時にクラッチが切れず、エンジン始動不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。
また、当該制御プログラム書き換え後に、モータを交換警報が表示したものから新品に交換します(1回限り)。
なお、一部の車両においては、コンビネーションメータを対策プログラムに対応したものに交換します。

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※カローラ、カローラ スポーツ、カローラ ツーリング、C-HRのリコール 10月18日/2023

不具合状況
高圧燃料ポンプにおいて、設計検討が不十分なため、構成品の圧入組付け後に必要な強度が不足し、使用過程でポンプ内部が摩耗や損傷することがあります。そのため、ポンプ溶接部に応力が集中して、亀裂が発生し燃料漏れに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、高圧燃料ポンプの製造番号を点検し、該当する場合は対策品に交換します。

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※アクアのリコール 10月18日/2023

不具合状況
後部座席ベルトにおいて、巻取機構内部品の製造管理が不適切なため、誤った仕様のシャフトを組付けたものがあります。そのため、衝突等でフォースリミッタが作動した際、ベルト引き出し量が意図せず増加して、乗員保護性能を満足しないおそれがあります。
改善内容
全車両、左右の後部座席ベルトの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換します。

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※カローラ スポーツ 寒冷地仕様車の改善対策 10月18日/2023

不具合状況
前面ガラスの窓ふき器(ワイパー)において、生産指示が不適切なため、寒冷地仕様の車両に標準仕様のワイパーモータおよびワイパーリンクが組付けられたものがあります。そのため、着雪状態によっては払拭不良となるおそれがあります。
改善内容
全車両、ワイパーモータおよびワイパーリンクを寒冷地仕様に交換します。

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※GR86のリコール 8月31日/2023

不具合状況
リヤコンビネーションランプにおいて、構成部品の電子回路設定が不十分なため、後面方向指示器及び後面非常点滅表示灯を点灯させるための電圧が上がりにくいことがあります。そのため、後面方向指示器及び後面非常点滅表示灯が一時的に不点灯になるおそれがあります。
改善内容
全車両、左右のリヤコンビネーションランプを対策品に交換します。

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※コースター 改造・試作自動車のリコール 8月24日/2023

不具合状況
電圧変換装置(DC−DCコンバータ)の電流整流モジュールにおいて、内部の部品構造が不適切なため、製造ばらつき等により使用過程で当該モジュールが故障した際、短絡回路が形成されることがあります。そのため、警告灯が点灯するとともに補機バッテリから電流が流れ続けて発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、DC−DCコンバータを対策品に交換します。

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※水素燃料電池車に改造した車両のリコール 7月13日/2023

不具合状況
水素燃料電池自動車として試作・改造した車両において、改造に係る周辺部品の設計が不適切なため、
(1)制動装置のブレーキ液量センサへの電気配線がなく、液量が減少した際、ブレーキ警告灯が点灯しません。
(2)前部霧灯表示灯の設定がなく、運転者に点灯操作状態を表示できません。
(3)前照灯の自動点灯装置(オートライトシステム)が装備されておらず、作動しません。
改善内容
(1)ブレーキ液量センサに電気通信配線を追加します。
(2)車両仕様に応じ、前部霧灯表示灯を追加、または前部霧灯の機能を廃止します。
(3)オートライトシステムを取付けます。

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※RAV4 PHVのリコール 7月13日/2023

不具合状況
電圧変換装置(DC−DCコンバータ)の電流整流モジュールにおいて、内部の部品構造が不適切なため、製造ばらつき等により使用過程で当該モジュールが故障した際、短絡回路が形成されることがあります。そのため、警告灯が点灯するとともに補機バッテリから電流が流れ続けて発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、DC−DCコンバータを対策品に交換します。

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※ピクシスジョイ、ピクシスエポック、ピクシスメガ、ピクシストラックのリコール 5月26日/2023

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ハイエース ディーゼル車のリコール 5月26日/2023

不具合状況
排出ガス防止装置の尿素SCRシステムにおいて、尿素水配管のヒータ用配線の加工および固定が不適切なため、走行時の振動等により当該配線が断線することがあります。そのため、警告灯が点灯して、尿素SCRシステムが停止し、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ヒータ配線付き尿素水配管を対策品に交換します。

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※シエンタ、クラウンのリコール 4月7日/2023

不具合状況
(1)運転支援装置のAHS*において、制御プログラムが不適切なため、走行用前照灯(ハイビーム)が自動消灯の直後に再点灯する場合、配光制御ができなくなることがあります。そのため、警告メッセージが表示し、ハイビームが点灯しなくなるおそれがあります。
*アダプティブハイビームシステム:周辺環境と運転状況に応じて、ハイビームの配光を制御し、前方視界確保を補助するシステム

 

(2)後部左用座席ベルトのバックルにおいて、保持構造が不適切なため、座席内部に落ち込んで座席リクライニングができなくなることがあります。その状態でリクライニング操作を行うと、バックルが損傷して当該座席ベルトが正しくロックできず、最悪の場合、走行中にベルトが外れるおそれがあります。
(3)スチール製ディスクホイールにおいて、プレス設備の管理が不適切なため、ディスクが形状不良となり、リムとの溶接強度が不足しているものがあります。そのため、溶接部に亀裂が生じ、最悪の場合、ディスクホイールが破損するおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、前照灯用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。
(2)全車両、バックル取付部の保持用バンドを対策品に、バックルを新品に交換します。
(3)全車両、ディスクホイールの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換します。

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※シエンタなど 2NRエンジン搭載車のリコール 4月7日/2023

不具合状況
スタータにおいて、スルーボルトの締付指示が不適切なため、経年で当該ボルトが緩み、構成部品の位置がずれてスタータの出力が不足することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、エンジン始動不能となり、その状態で始動操作を繰返すとスタータが過熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、スタータを点検し、スルーボルトの緩みがない場合は増締めを行います。スルーボルトの緩みが認められる場合はスタータを対策品に、スタータリレーを新品に交換します。また、構成部品の位置ずれが認められる場合は電気配線も新品に交換します。

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※ピクシスバン マニュアルトランスミッション車のリコール 4月7日/2023

不具合状況
MT(手動変速仕様)車において、メータパネルの設計が不適切なため、走行用前照灯(ハイビーム)の自動制御状態を運転者に表示する装置が備えられていません。そのため、保安基準第32条(前照灯等の基準)に適合しません。
改善内容
全車両、コンビネーションメータを対策品と交換します。

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※ライズ ハイブリッド車のリコール 3月3日/2023

不具合状況
ヒューズブロック内のボデー統合制御コンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズが溶断して、灯火器が点灯しなくなるとともにエンジンが停止するおそれがあります。
改善内容
全車両、ヒューズブロックを良品と交換します。

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※ノア、ヴォクシーなどのリコール 2月17日/2023

不具合状況
(1)衝突被害軽減ブレーキにおいて、制御プログラムが不適切なため、駐停車している車列の側方を通過する際に、前方カメラとミリ波センサによる車両認識に差異が発生し、システムが停止することがあります。そのため、システムが再起動する間、警告灯が点灯して衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがあります。
(2)自動命令型操舵機能であるアドバンストパーク*において、制御プログラムが不適切なため、駐車条件が整わない等により駐車支援を中止した場合に警告音が吹鳴しないことがあります。そのため、保安基準第11条(かじ取り装置)に適合しないおそれがあります。
*ステアリング、アクセル、ブレーキ操作を制御する駐車支援システム
改善内容
(1)全車両、衝突被害軽減ブレーキ用前方カメラのプログラムを対策仕様に修正します。
(2)全車両、コンビネーションメータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※JPN TAXIのリコール 2月17日/2023

不具合状況
エキゾーストマニホールドにおいて、パイプ部の強度が不足しているため、登坂路等でのパイプ表面温度が過度に上昇するような高負荷かつ特定のエンジン回転での走行を繰返すことにより、亀裂が生じることがあります。そのため、そのまま使用を続けると、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、エキゾーストマニホールドおよびフロントパイプを対策品に交換します。

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※RAV4 PHVのリコール 2月3日/2023

不具合状況
プラグインハイブリッドシステムにおいて、バッテリの充放電制御が不適切なため、EVモードの継続使用によりバッテリ電圧が低下した際、急加速を行うと、想定以上に電圧が低下することがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止するおそれがあります。
改善内容
全車両、ハイブリッドビークルコントロールコンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※ヤリス、ヤリスクロス 高度駐車支援システム付きパノラミックビューモニター搭載車のリコール 2月3日/2023

不具合状況
パノラミックビューモニターにおいて、制御プログラムが不適切なため、カメラ映像が停止し、車両周辺が確認できないことがあります。そのため、車両左側の視界が確保できないおそれがあります。
改善内容
全車両、パノラミックビューモニター用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※ライズのリコール 2月3日/2023

不具合状況
エアバッグコンピュータにおいて、コンデンサの製造工程が不適切なため、内部ショートが発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、作動すべき衝突時にエアバッグ及びシートベルトプリテンショナが作動しないおそれがあります。
改善内容
全車両、エアバッグコンピュータを良品と交換します。

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※ルーミー、ライズのリコール 1月20日/2023

不具合状況
電動パーキングブレーキを制御するコンピュータにおいて、ブレーキ解除時のプログラムが不適切なため、ブレーキケーブルの戻し量が不足する場合があります。そのため、そのままの状態で使用を繰り返すと、やがてブレーキケーブルの作動域から逸脱するため、パーキングブレーキ作動時に異常を検出して警告灯が点灯し、最悪の場合、パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、電動パーキングブレーキアクチュエータ内の制御コンピュータのプログラムを修正します。

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トヨタ自動車リコールまとめ 2022年

※ピクシスジョイ、パッソのリコール 12月23日/2022

不具合状況
予防安全機能(スマートアシスト)用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがあります。そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下して前方視界を妨げるため、運転者席の基準を満足しないおそれがあります。また、落下したブラケットの端部形状が乗車装置の基準を満足しないおそれがあります。
改善内容
全車両、カメラブラケットに接着補強材を追加します。
なお、本件は改善対策届出番号「654」と同一の事象であり、改善の内容にも変更はないため、既に改善対策で修理が完了した車両は改めて修理をする必要はありません。

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※アベンシス、アベンシスワゴンのリコール 11月30日/2022

不具合状況
運転者席用二段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度変化による吸放湿の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。
改善内容
全車両、エアバッグアッセンブリを対策品に交換します。

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※ウィッシュなど 交換修理用部品(前席シートベルト)のリコール 11月11日/2022

不具合状況
交換修理用のフォースリミッタ*付き前席シートベルトにおいて、巻取機構内のシャフトの製造管理が不適切なため、形状不良のものがあります。そのため、衝突時に乗員保護のためのフォースリミッタが作動した際、ベルトの引き出し量が増加して、乗員の拘束力が弱まるおそれがあります。
改善内容
全車両、対象となるシートベルトの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換します。

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※ピクシスジョイ、パッソの改善対策 10月20日/2022

不具合状況
予防安全機能(スマートアシスト)用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがあります。そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下するおそれがあります。
改善内容
全車両、カメラブラケットに接着補強材を追加します。

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※ピクシスバンのリコール 10月20日/2022

不具合状況
ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換します。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付けます。

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※ヤリスのリコール 10月7日/2022

不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、制御プログラムが不適切なため、急加速等でトランスアクスルのインプットダンパに一時的な滑りが生じて警告灯が点灯した際、フェールセーフモードに移行できません。そのため、ハイブリッドシステムが停止するおそれがあります。
改善内容
全車両、ハイブリッドビークルコントロールコンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※bZ4Xのリコール 10月7日/2022

不具合状況
(1)カーテンシールドエアバッグにおいて、車両工場での作業が不適切なため、展開補助用のストラップが正規位置に組付けられていないものがあります。そのため、エアバッグ作動時に正常に展開できず、最悪の場合、乗員が負傷するおそれがあります。
(2)ディスクホイール取付部において、ホイールの加工およびハブボルトの仕様が不適切なため、ハブボルトの締結力が車両の走行性能に対して不足し、連続した急加速や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩むことがあります。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、カーテンシールドエアバッグ展開補助用のストラップの組付状態を点検し、不適切なものは修正します。
(2)全車両、ディスクホイールを良品に、ハブボルトを対策品に交換します。
また、ハブボルトの取扱いに関する注記を記載した取扱説明書に交換します。

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※ノア、ヴォクシー、bZ4Xのリコール 9月2日/2022

不具合状況
(1)運転支援装置のLTA*において、制御プログラムが不適切なため、ハンドル舵角の中立位置のずれにより、LTAでのハンドル操舵の補正が不足するものがあります。そのため、カーブと車両速度の状況によっては、早期に警報が作動して、運転者による操舵が必要となり、保安基準第11条(かじ取り装置)に適合しないおそれがあります。
*レーントレーシングアシスト:レーダークルーズコントロールの作動中
車線維持に必要なハンドル操作を支援するシステム

 

(2)ディスプレイオーディオにおいて、制御プログラムが不適切なため、ナビのルート案内中に車両を再始動し、直後にパノラミックビューモニターの映像を表示した場合、ナビ案内図を車両左側の映像に重ねて表示する場合があります。そのため、車両左側の映像が確認できず、保安基準第44条(後写鏡等の基準)に適合しないおそれがあります。
(3)電動パーキングブレーキにおいて、制御コンピュータ電源回路の異常検出プログラムが不適切なため、回路内で発生する一時的な応答遅れを異常と誤判定することがあります。そのため、警告灯が点灯して、電動パーキングブレーキが作動しないおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、レーントレーシングアシスト用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。
(2)全車両、ディスプレイオーディオ用制御プログラムを対策仕様に修正します。
(3)全車両、ブレーキアクチュエータ用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※クラウン(事業用)のリコール 6月30日/2022

不具合状況
前照灯において、タクシー用途等で使用する際、想定を超えて長時間点灯し続けると、バルブからの熱と紫外線により反射板のアルミ蒸着が剥離することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、集光不足となり、光度が徐々に低下し、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、前照灯の反射板を対策品に、レンズを新品に交換します。

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※プリウスのリコール 6月30日/2022

不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。
当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換します。

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※bZ4Xのリコール 6月24日/2022

不具合状況
タイヤを取付けるハブボルトにおいて、急旋回や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩む可能性があります。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがあります。
改善内容
全車両、当面の措置として、使用者に対し使用停止を要請し、対策が決定次第、恒久対策を実施します。

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※ノア、ヴォクシー ハイブリッド車のリコール 6月4日/2022

不具合状況
運転支援装置のPDA*において、制御プログラムが不適切なため、PDAによる減速制御中にブレーキペダルを操作すると、制御終了後もブレーキが作動したままとなる場合があります。そのため、加速不良が発生し、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキ過熱により発煙し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキアクチュエータ用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。また、ブレーキ関連部品を点検し、過熱による異常が認められた場合は交換します。

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※ハリアー、RAV4、RAV4 PHV、ミライ、ランドクルーザーのリコール 4月14日/2022

不具合状況
横滑り防止装置(VSC)において、制御プログラムが不適切なため、VSC機能オフ状態でブレーキペダルを踏んだままシステム停止後に再始動すると、機能オン状態に復帰しません。そのため、オフ表示灯が点灯し、VSCが作動しないおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキアクチュエータ用制御コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※シエンタ ハイブリッド車のリコール 4月14日/2022

不具合状況
ハイブリッド車のカウルルーバにおいて、サービスホールカバー部の防水性能が不適切なため、経年で防水性が低下し、多量の雨水等がかかった場合、水がエンジンのインジェクタ取付部から燃焼室に浸入することがあります。そのため、コンロッドが変形して異音が生じ、最悪の場合、エンジンが破損し、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、サービスホールカバーに排水ガイドおよびフードにシールゴムを追加します。また、エンジンの燃焼室を点検し、異常がある場合はエンジンを新品に交換します。

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※ノア、ヴォクシー ディスプレイオーディオ搭載車の改善対策 4月14日/2022

不具合状況
ディスプレイオーディオにおいて、制御プログラムが不適切なため、シフト操作もしくは車速入力時に画面表示の切替え指示が正しくされない場合があります。そのため、走行開始後も意図せず動画(テレビ映像等)が表示されたままとなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ディスプレイオーディオの制御プログラムを対策仕様に修正します。

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※ダイナのリコール 3月24日/2022

不具合状況
助手席側ミラーにおいて、設計指示が不適切なため、正規より短いミラーステーを装着しているものがあります。そのため、保安基準第44条の後方視界要件を満たさないおそれがあります。
改善内容
全車両、助手席側ミラー一式を点検し、誤ったミラーステーが装着されたものは正規品のミラー一式に交換します。

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※C-HR、ヤリス、ヤリスクロス、GRヤリスのリコール 2月24日/2022

不具合状況
衝突回避支援システムにおいて、ミリ波レーダセンサのプログラムが不適切なため、当該センサの初期設定に時間が掛かり、正常に完了せず未完了状態を検出できていないものがあります。そのため、前方車両を確認できず、衝突回避支援システムが作動しないおそれがあります。
改善内容
全車両、ミリ波レーダセンサの初期設定の状態を点検し、未完了の場合はミリ波レーダセンサの初期設定を行います。

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※ハリアーのリコール 1月26日/2022

不具合状況
後面方向指示器において、LEDソケット内の回路基板の耐水性が不十分なため、雨水等がソケットに滴下して当該基板に結露が発生することがあります。そのため、結露した状態での通電と乾燥を繰返すと、基板上に短絡回路が形成され、最悪の場合、後面方向指示器が作動しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、後面方向指示器のLEDソケットを対策品に交換するとともに、一部車両に対しては、当該ソケットの組付けを可能にするハウジングに交換します。

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※ライズハイブリッド車のリコール 1月20日/2022

不具合状況
ハイブリッド車において、発電に用いるエンジンの制御コンピュータのプログラムが不適切なため、走行中にエンジンが停止した直後の加速時に再始動できないことがあります。そのため、エンジン警告灯が点灯して加速不良となり、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、バッテリ残量不足により走行不能になるおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正します。

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トヨタ自動車リコールまとめ 2021年

※クラウンパトロールカーのリコール 12月9日/2021

不具合状況
警察車において、サイレン用アンプの制御プログラムが不適切なため、サイレンを吹鳴せずにマイク音量を最大で使用すると、当該アンプに過電流が流れる場合があります。そのため、ヒューズが切れ、サイレンが吹鳴しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、サイレン用アンプの制御プログラムを対策仕様に修正します。

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※ダイナのリコール 11月5日/2021

不具合状況
突入防止装置において、車体後面構造部の下縁高さの設計検討が不十分なため、基準高を超えるものがあります。そのため、保安基準第18条の2を満足しないおそれがあります。
改善内容
全車両、下縁高さを点検し、基準値を超えている場合は車体後面構造部の高さを調整します。なお、点検および調整が困難な車両は、形状を変更した車体後面構造部に交換します。

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※ピクシスバンのリコール 10月29日/2021

不具合状況
後面ガラスにおいて、接着工程の管理が不適切なため、下塗り剤(プライマー)が塗布されていないものがあります。そのため、ガラスの接着力が弱く、そのままの状態で使用を続けると、接着部が剥離して、異音が発生し、最悪の場合、ガラスが脱落し他の交通の妨げとなるおそれがあります。
改善内容
全車両、後面ガラスを適切に取り付けます。

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※クラウン RS仕様車のリコール 10月14日/2021

不具合状況
後席ドア後部のクォータウィンドウガラスのモールディングにおいて、取付構造が不適切なため、冷熱の繰返しで取付部が劣化して剥がれることがあります。そのため、浮きや異音が発生し、最悪の場合、モールディングが脱落するおそれがあります。
改善内容
全車両、クォータウィンドウガラスを対策品と交換します。

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※ヤリス、ヤリスクロス、GRヤリス、ハリアーなどのリコール 9月23日/2021

不具合状況
(1)緊急通報装置において、車載通信モジュールの制御プログラムが不適切なため、音声データと通信データ間の相互変換ができない場合があります。そのため、緊急時に音声通話ができず、保安基準第43条の8(事故自動緊急通報装置の基準)に適合しません。
(2)ハイブリッドシステムにおいて、制御プログラムが不適切なため、シフトレンジに関する演算の途中でシフトの切替え操作が行われると、異常と誤検出する場合があります。そのため、警告灯が点灯して、ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがあります。
(3)ガソリンエンジンのエキゾーストマニホールドにおいて、パイプの溶接条件変更時の強度検討が不十分なため、冷熱の繰返しや振動等により当該溶接部に亀裂が生じるものがあります。そのため、登坂路走行等の高回転時に排出ガスが漏れ基準値を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、車載通信モジュールの制御プログラムを対策仕様に修正します。
(2)全車両、ハイブリッドビークルコントロールコンピュータの制御プログラムを対策仕様に修正します。
(3)全車両、エキゾーストマニホールドを良品と交換します。

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※スープラのリコール 8月25日/2021

不具合状況
エンジン制御用コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、始動直後にエンジンを停止する等の操作により、エンジンに逆回転方向の力が加わり、バキュームポンプ内の潤滑油が逆流して構成部品が損傷することがあります。そのため、倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジン制御用コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。

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※ダイナ、トヨエース 電動式駐車ブレーキ搭載車のリコール 7月30日/2021

不具合状況
電動式駐車ブレーキにおいて、駆動モーターに接続するケーブル先端部の強度が不足しているため、停車前に駐車ブレーキを作動させるとケーブル先端部が損傷することがあります。そのため、駆動モーターの動力が伝達できなくなり、警告灯が点灯するとともに駐車ブレーキが作動しなくなり、駐車中の車両が動き出すおそれがあります。
改善内容
全車両、ケーブル一式を対策品に交換します。
点検の結果、交換が不要となる場合があります。

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※86のリコール 7月30日/2021

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

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※アルファード、ヴェルファイア アイドリングストップ搭載車のリコール 7月7日/2021

不具合状況
アイドリングストップ搭載車において、制御プログラムが不適切かつバッテリの断熱が不十分なため、長時間アイドリングによりバッテリ温度が高い状態で使用を繰返すと、劣化抑制の再生充電が不足してバッテリが異常劣化することがあります。そのため、アイドリングストップ後、再始動できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジン制御用コンピュータおよびアイドリングストップコンピュータのプログラムを対策仕様に修正するとともに、一部車両に対しては、バッテリ断熱カバーを対策品に交換します。また、バッテリの劣化状態を点検し、異常がある場合は新品に交換します。

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※プリウスの改善対策 7月7日/2021

不具合状況
衝突回避支援システム(プリクラッシュセーフティシステム)において、プリクラッシュブレーキアシスト制御プログラムが不適切なため、前方に衝突の可能性がある車両を検知した際、警報および警告表示は正常に作動しますが、運転者のブレーキ踏力が弱いと、ブレーキアシスト作動が遅れる場合があります。
改善内容
全車両、プリクラッシュブレーキアシスト制御プログラムを対策仕様に修正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※クラウン(事業用)のリコール 6月24日/2021

不具合状況
前照灯において、タクシー用途等で使用する際、想定を超えて長時間点灯し続けると、バルブからの熱と紫外線により反射板のアルミ蒸着が剥離することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、集光不足となり、光度が徐々に低下し、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、前照灯の反射板を対策品に、レンズを新品に交換します。

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※ピクシスジョイ、ピクシスエポック、ピクシスメガ、ピクシストラックのリコール 6月24日/2021

不具合状況
燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換します。

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※ピクシスバンのリコール 6月24日/2021

不具合状況
ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、エアコンドレンホースに延長用ホースを追加するとともにステアリングギヤのブーツ内を点検し、水の浸入が認められたものはステアリングギヤを新品と交換します。水の浸入が認められないものはブーツを適正に取付けます。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ノア、ヴォクシー、エスクァイアなどのリコール 6月1日/2021

不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、電力変換モジュール制御基板の電気ノイズ耐性不足により、高電圧回路の電圧変動で発生する電気ノイズを電源制御回路が異常と誤検知し瞬間的に停止する場合があります。そのため、電源電圧が一瞬低下して、エンジン警告灯の点灯とともに、一時的な動力損失が発生するおそれがあります。
改善内容
全車両、電力変換モジュールを点検し、対象となるものは対策品に交換します。
なお、対策品の準備にお時間をいただきますので、準備が整い次第あらためてご案内します。

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※カローラ、カローラ スポーツ、カローラ ツーリング、C-HRのリコール 5月27日/2021

不具合状況
高圧燃料ポンプにおいて、燃料圧力に対する構成部品の耐圧性能が不足しているため、使用過程でポンプ内部が摩耗や損傷するものがあります。そのため、ポンプ溶接部に応力が集中して、亀裂が発生し燃料漏れに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、高圧燃料ポンプの製造番号を点検し、該当する場合は対策品に交換します。

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※タウンエース 寒冷地仕様車のリコール 5月21日/2021

不具合状況
寒冷地仕様車のヒューズブロック内にあるボデー統合制御コンピュータにおいて、制動灯を制御する回路の設計が不適切なため、ワイパー作動時のノイズによってヒューズブロックに過電流が流れて内部素子が破損するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、制動灯が点灯しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ヒューズブロックの部品番号を確認し、該当するものはボデー統合制御コンピュータを対策品に変更したヒューズブロックと交換します。

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※ダイナ、トヨエースのリコール 4月22日/2021

不具合状況
排出ガス発散防止装置において、制御コンピュータ*の故障診断プログラムが不適切なため、故障時に正しく診断または警告表示できないものがあります。そのため、保安基準第31条の細目告示第41条 別添48の車載式故障診断装置(ディーゼル重量車J−OBDU)の技術基準を満足しておりません。
改善内容
全車両、制御コンピュータの故障診断プログラムを対策仕様に修正します。

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※カムリのリコール 4月8日/2021

不具合状況
後席シートベルト非装着時警報装置において、コンビネーションメータ内の制御プログラムが不適切なため、ハイブリッドシステム始動時に後席乗員のシートベルト装着状態を誤検出する場合があります。そのため、後席シートベルト警告灯が正しく点灯せず、保安基準第22条の3(座席ベルト等の基準)に適合しません。
改善内容
全車両、コンビネーションメータ内の後席シートベルト警報制御プログラムを対策仕様に修正します。

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※RAV4 Adventureオフロードパッケージ仕様車のリコール 4月1日/2021

不具合状況
アルミホイールにおいて、製造管理が不適切なため、車両を代表する記号表示がない海外仕様のホイールを誤って装着したものがあります。そのため、保安基準第9条(走行装置等の基準)に適合しません。
改善内容
全車両、ホイール裏面の車両を代表する記号表示を点検し、表示がないものは良品と交換します。

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※コースター、コースタービッグバン、ダイナ、トヨエースのリコール 2月4日/2021

不具合状況
排出ガス発散防止装置において、エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、ターボチャージャから故障診断結果がエンジン制御コンピュータに送信されない状態となっています。そのため、ターボチャージャが故障してもエンジン警告灯が点灯しません。
改善内容
全車両、エンジン制御プログラムを対策仕様に修正します。あわせて、コースター・コースタービッグバンの一部車両に対して、当該制御プログラムの修正を可能にするトランスレートコンピュータを交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ピクシストラック、ピクシスバンのリコール 1月28日/2021

不具合状況
動力伝達装置において、バルブボデーが異常摩耗し油圧漏れが発生するものがあります。また、油圧漏れが発生した際に、AT制御コンピュータのプログラムが不適切なため、故障検知を正しく行わないものがあります。そのため、油圧漏れを正しく検出できず、そのままの状態で使用を続けると、油圧漏れが大きくなり、最悪の場合、意図せぬクラッチが係合し、一時的に急減速するおそれがあります。
改善内容
全車両、AT制御コンピュータのプログラムを対策プログラムに書き換えるとともに、油圧漏れを点検し、油圧漏れが確認できた場合には、バルブボデーを新品と交換します。

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トヨタ自動車リコールまとめ 2020年

※RAV4 Adventureオフロードパッケージ仕様車のリコール 12月23日/2020

不具合状況
アルミホイールにおいて、製造管理が不適切なため、車両を代表する記号表示がない海外仕様のホイールを誤って装着したものがあります。そのため、保安基準第9条(走行装置等の基準)に適合しません。
改善内容
全車両、ホイール裏面の車両を代表する記号表示を点検し、表示がないものは良品と交換します。

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※ヤリス、ヤリスクロスのリコール 12月16日/2020

不具合状況
(1)ハイブリッドトランスアクスルのインプットダンパにおいて、防錆油の塗布が不適切なため、ダンパの動力伝達部に付着することがあります。そのため、急加速の際、当該ダンパに異常な滑りが生じて警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止するおそれがあります。
(2)後部中央座席において、金属製ブラケットの加工が不適切なため、衝突時の衝撃により鋭利な端部でシートベルトが損傷する場合があります。そのため、最悪の場合、シートベルトが破断し、乗員を拘束できなくなるおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、インプットダンパを良品と交換します。
(2)全車両、シートベルトアンカブラケットに保護材を追加します。

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※ハイラックスのリコール 12月2日/2020

不具合状況
制動倍力装置(ブレーキブースタ)において、樹脂製ピストンの成形条件が不適切なため、ピストンの強度が低下したものがあります。そのため、ブレーキペダルの繰返し操作により、ピストンが破損し、最悪の場合、倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキブースタの製造番号を確認し、該当するものはブレーキブースタを良品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※スープラのリコール 11月12日/2020

不具合状況
樹脂製燃料タンクにおいて、溶着工程の管理が不適切なため、接合面が溶込み不足となっているものがあります。そのため、タンクの内圧変化等で接合面が剥がれ、燃料が漏れるおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料タンクを良品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ノア、ヴォクシー、エスクァイアなどのリコール 10月28日/2020

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※コースター、コースタービッグバンのリコール 10月15日/2020

不具合状況
排気ブレーキにおいて、エンジン制御用コンピュータ内の制御プログラムが不適切なため、下り坂を走行中に排気ブレーキが作動しない場合があります。そのため、必要な減速度が得られず、保安基準第12条(制動装置の基準)に抵触します。
改善内容
全車両、エンジン制御用コンピュータ内の排気ブレーキ制御プログラムを対策仕様に修正します。
あわせて、当該制御プログラムの修正を可能にするトランスレートコンピュータに交換します。

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※ルーミー、タンク、パッソ、ピクシスなどのリコール 10月15日/2020

不具合状況
後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布設備の管理が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面のグリス塗布量が不足しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換します。固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ダイナ、トヨエースのリコール 7月9日/2020

不具合状況
ヘッドランプ後方の電気配線において、配策指示が不適切なため、エアコン用ホース口金と接触し、走行時の振動により当該配線の被覆が損傷することがあります。そのため、最悪の場合、短絡してエンストするおそれがあります。
改善内容
全車両、エアコン用ホース口金部を点検し、配線保護シートがないものは追加するとともに、電気配線の被覆が損傷しているものは補修します。また、配線固定用金具がない仕様は金具を追加し、配線を固定します。

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※ダイナ200,300,400、トヨエースG25,G35,G45のリコール 7月9日/2020

不具合状況
自動変速機において、変速制御プログラムが不適切なため、Dレンジで停車中にアイドルアップ制御が働くと前進用クラッチが半クラッチ状態となることがあります。そのため、当該クラッチが異常摩耗してオイル吸入口のストレーナー部に摩耗粉が詰まることで自動変速機内の油圧が低下し、警告灯が点灯するとともに走行できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、前照灯の反射板を対策品に、レンズを新品に交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※クラウン(事業用)のリコール 6月25日/2020

不具合状況
前照灯において、タクシー用途等で使用する際、想定を超えて長時間点灯し続けると、バルブからの熱と紫外線により反射板のアルミ蒸着が剥離することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、集光不足となり、光度が徐々に低下し、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、自動変速機制御用コンピュータを対策品に交換します。
なお、クラッチの摩耗量を点検し、異常摩耗しているものについては自動変速機本体を新品に交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※クラウン、クラウンマジェスタ トヨタプレミアムサウンドシステム装着車のリコール 6月25日/2020

不具合状況
オーディオアンプにおいて、回路構成が不適切なため、異物混入の影響を配慮できていない回路で短絡が発生した場合、既存の保護回路が機能せず、基板が焼損することがあります。そのため、可燃性ガスが発生し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、オーディオアンプにヒューズ付き電気配線および金属製ブラケットを追加します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※プリウス、プリウスα、オーリスのリコール 6月25日/2020

不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。
当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ヤリスのリコール 5月20日/2020

不具合状況
車両安定制御機能(ビークル・スタビリティ・コントロールシステム:VSC)において、制御プログラムが不適切なため、停車中のアイドリング時の振動を二輪駆動車用スピードセンサが車速と誤検出して、異常判定することがあります。そのため、警告灯が点灯し、VSC等が作動しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキ制御コンピュータの異常判定プログラムを対策仕様に修正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※RAV4のリコール 5月20日/2020

不具合状況
前輪緩衝装置において、材料製造工程が不適切なため、ロアアームに亀裂が入っているものがあります。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進展し、最悪の場合、ロアアームが破断して、走行安定性を損なうおそれがあります。
改善内容
全車両、ロアアームを良品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※カローラ、カローラスポーツ、ヤリス、JAN YAXIの改善対策 5月20日/2020

不具合状況
協定規則第16号(後席シートベルト非装着時警報装置)認可車両において、制御プログラムが不適切なため、後席乗員が短時間にシートベルトを脱着すると、他の後席シートベルト警告灯が消灯する場合があります。そのため、運転者が当該警告灯にてシートベルト装着状態を正しく確認できないおそれがあります。
改善内容
全車両、コンビネーションメータの後席シートベルト警報制御プログラムを対策仕様に修正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※カローラスポーツのリコール 4月9日/2020

不具合状況
バックドアの電気配線において、製造工程での導通検査設備が不適切なため、電気配線の端子が変形して接触圧が低下し、温度や湿度の影響により当該端子に酸化物が生成されて導通不良が生じることがあります。そのため、後退灯等が機能しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、当該電気配線を良品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※カローラ、カローラスポーツ、カローラツーリングのリコール 4月9日/2020

不具合状況
ブレーキマスターシリンダにおいて、組付設備が不適切なため、ゴム製シールの表裏を正しく検出できず、逆向きに組付けてシールリップ部が損傷するものがあります。そのため、当該リップ部がシール不良となり、ブレーキペダルをゆっくり踏む際に制動力が低下するおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキマスターシリンダを良品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ピクシスエポック、ピクシスジョイなどのリコール 3月12日/2020

不具合状況
ステアリングホイールにおいて、ステアリングコラムとの取付け作業が不適切なため、走行中の操舵等の入力により、取付けナットが緩み、嵌合部にガタが発生するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ガタが大きくなり、最悪の場合、当該嵌合部が外れ、ハンドル操作ができなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ステアリングホイールの取付け状態を点検し、取付けナットを規定トルクで締付けます。なお、取付け状態に異常が認められる場合は、ステアリングホイールを正しく取付けます。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ノア、ヴォクシー、エスクァイアなどのリコール 3月5日/2020

不具合状況
低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。
改善内容
全車両、低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ハイエースのリコール 2月13日/2020

不具合状況
四輪駆動車用トランスファのリングギヤにおいて、熱処理が不適切なため、ギヤの強度が不足しているものがあります。そのため、急発進等の高負荷運転を繰返すとギヤが破損し、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、トランスファアッセンブリを良品に交換します。

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※ハイエース、レジアスエースのリコール 2月13日/2020

不具合状況
自動変速機において、エンジン制御用コンピュータ内の変速油圧制御プログラムが不適切なため、変速の際、油圧が過度に高くなることがあります。そのため、急加速等の使用を繰返すと変速機内のクラッチが損傷して加速不良が生じ、最悪の場合、走行不能になるおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジン制御用コンピュータ内の変速油圧制御プログラムを対策仕様に修正します。

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※クラウン RS仕様車のリコール 2月13日/2020

不具合状況
後席ドア後部のクォータウィンドウガラスのモールディングにおいて、ガラスに接着するための下塗り剤(プライマー)の選定が不適切なため、温度変化の繰返しにより、モールディングに応力が生じて接着部が剥がれることがあります。そのため、浮きや異音が発生し、最悪の場合、モールディングが脱落するおそれがあります。
改善内容
全車両、モールディング接着のための下塗り剤を対策品に変更したクォータウィンドウガラスと交換します。

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※プリウス、プリウスPHV、プリウスαのリコール 1月29日/2020

不具合状況
運転者席シートベルトの非装着時警報装置において、バックル内の警報スイッチ接点の組付けが不適切なため、シートベルト脱着の繰返しにより接点が異常摩耗して、接点間に摩耗粉が堆積することがあります。そのため、接点間が短絡し、シートベルトを正しく装着した場合でも警報が解除されないおそれがあります。
改善内容
全車両、バックルを点検し、該当する場合はバックル内の警報スイッチまたはバックルを良品と交換します。

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※ヴィッツ スーパーチャージャ搭載車のリコール 1月29日/2020

不具合状況
スーパーチャージャ搭載車両において、燃料配管(デリバリパイプ)を取付ける樹脂製スペーサの材質が不適切なため、熱等によりスペーサが変形して取付ボルトが緩み、エンジン振動等により当該ボルトが折損することがあります。そのため、インジェクタ取付部がシール不良となり燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、スペーサおよび取付ボルトを対策品に、インジェクタホルダを新品に交換します。

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※ヴィッツ、カローラなどのリコール 1月23日/2020

不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、吸湿防止が不適切なため、ガス発生剤が吸湿することがあります。そのため、使用過程でガス発生剤が吸湿や乾燥を繰返した場合など、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。
改善内容
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換します。
なお、代替品の準備にお時間をいただきますので、準備が整い次第あらためてご案内します。

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トヨタ自動車リコールまとめ 2019年

※JAN TAXIのリコール 12月12日/2019

不具合状況
運転者席および助手席用ドアロックにおいて、製造工程での管理が不適切なため、異音防止用ストッパゴムがずれて組付けられたものがあります。そのため、ドアの開閉を繰返すと、当該ゴムがドアロック機構の作動を阻害して、ドアを確実に閉じることができなくなり、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがあります。
改善内容
全車両、運転者席および助手席用ドアロックを良品に交換します。

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※アルファード、ヴェルファイアなどのリコール 12月12日/2019

不具合状況
後部座席ベルトにおいて、組付設備の調整が不適切なため、ベルトリトラクタロック機構部のスプリングが屈曲して組付けられたものがあります。そのため、当該スプリングが構成部品と干渉し、シートベルトが素早く引き出された際にロックしないおそれがあります。
改善内容
全車両、対象となる後部座席ベルトの製造番号を点検し、該当する場合は座席ベルトを良品と交換します。

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※プリウスのリコール 12月12日/2019

不具合状況
コンビネーションメータにおいて、メータ基板を構成する素子の生産設備の管理が不適切なため、当該素子内部に亀裂が生じているものがあります。そのため、使用過程で素子内部の回路が短絡し、速度計や走行距離計等が表示されなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、メータ基板の素子の製造番号を点検し、該当する場合はメータ基板を良品と交換します。

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※ダイナ、トヨエースのリコール 11月21日/2019

不具合状況
4輪駆動車において、クラッチチューブの締付作業が不適切なため、当該チューブとフロントプロペラシャフトの隙間が狭いものがあります。そのため、走行時の振動等で当該チューブがフロントプロペラシャフトと干渉して損傷し、クラッチオイルが漏れ、最悪の場合、変速できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、クラッチチューブを良品に、フロントプロペラシャフトを新品に交換します。

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※コースター、コースタービッグバンのリコール 11月21日/2019

不具合状況
非常点滅表示灯(ハザードランプ)の電気回路において、ヒューズ容量選定が不適切なため、非常点滅表示灯を頻繁に使用した場合、当該ヒューズが作動時の電流で劣化し、断線することがあります。そのため、非常点滅表示灯や方向指示器が作動しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ヒューズを適切な容量の対策品に交換するとともに、ヒューズボックスカバーのヒューズ容量表示を変更します。

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※クラウン(事業用)のリコール 10月31日/2019

不具合状況
前照灯において、タクシー用途等で使用する際、想定を超えて長時間点灯し続けると、バルブからの熱と紫外線により反射板のアルミ蒸着が剥離することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、集光不足となり、光度が徐々に低下し、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、前照灯の反射板を対策品に、レンズを新品に交換します。

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※アルファード、ヴェルファイア アイドリングストップ搭載車のリコール 10月31日/2019

不具合状況
エンジン制御用コンピュータにおいて、充電制御プログラムが不適切なため、長時間のアイドリングを頻繁に繰返すとバッテリが異常劣化することがあります。そのため、アイドリングストップ後、エンジンが再始動できなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、エンジン制御用コンピュータのプログラムを対策仕様に修正します。
また、バッテリ液の状態を点検し、異常がある場合はバッテリを新品に交換します。

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※タウンエース、ライトエースのリコール 10月31日/2019

不具合状況
エンジンのコネクティングロッドにおいて、製造条件の管理が不適切なため、内部に傷が発生しているものがあります。そのため、最悪の場合、高負荷環境下でコネクティングロッドが破損して、走行不能に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、コネクティングロッドを良品に交換します。

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※プロボックス、サクシードのリコール 10月18日/2019

不具合状況
アンチロックブレーキシステム(ABS)の油圧調整装置において、製造設備のプログラムが不適切なため、調圧用電磁弁のばらつき補正値が書き込まれていないものがあります。そのため、ABS作動時に油圧を適切に調整できず、雪上等で制動距離が長くなるおそれがあります。
改善内容
全車両、ABSの油圧調整装置を良品と交換します。

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※カローラフィールダーなどのリコール 10月18日/2019

不具合状況
バックドア用ガス封入式ダンパステーにおいて、メッキ工程での温度管理が不適切なため、メッキ生成時の内部応力によりダンパステー表面に微小亀裂が発生するものがあります。そのため、封入されたガスが漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがあります。
改善内容
ダンパステーの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換します。
なお、製造番号を確認できない一部車種については、全車両、ダンパステーを良品と交換します。

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※ハイエース、ランドクルーザープラドなどのリコール 9月27日/2019

不具合状況
ディーゼル車の燃料噴射装置において、燃料ポンプとコモンレール間を接続する燃料パイプの締付トルク指示が不適切なため、当該パイプの組付ばらつきにより、エンジンの振動等で当該締結部が緩むことがあります。そのため、燃料漏れが生じてエンストするおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料パイプおよびクランプを対策品に交換します。

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※プロボックス、サクシードのリコール 9月27日/2019

不具合状況
4輪駆動車のリヤアクスルにおいて、オイルシールの材質が不適切なため、低温環境下での使用により、当該シールリップ部が異常摩耗することがあります。そのため、デファレンシャルオイルが漏れ、最悪の場合、漏れたオイルがブレーキシューに付着して制動力が低下するおそれがあります。
改善内容
全車両、オイルシールを対策品に、リテーナを新品に交換します。また、ベアリングおよびブレーキシューを点検し、オイル付着がある場合はベアリングもしくはベアリングおよびブレーキシューを新品に交換します。

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※ノア、ヴォクシー、アルファードなどのリコール 9月19日/2019

不具合状況
(1)ハイブリッド車の燃料ポンプにおいて、当該ポンプへかかる電圧が高く、かつモータブラシの組付けが不適切なため、ブラシが傾いて過大なスパークが発生し異常摩耗することがあります。そのため、燃料ポンプが作動不良となりエンストするおそれがあります。
(2)運転者席および助手席のシートリクライニング機構において、リクライニングロック用のスプリングを取付けるスプリングスペーサ成形時の端部形状が不適切なため、リクライニング操作の繰返しにより当該スプリングがスプリングスペーサから外れるものがあります。そのため、シートバックを保持できなくなり、最悪の場合、リクライニングレバーが戻らないことに気づかず走行すると、意図せずシートバックが倒れるおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、燃料ポンプを対策品に交換します。
(2)全車両、運転者席および助手席の内側シートリクライニング機構部にリクライニングロックスプリング外れ防止のためのブッシュを追加します。なお、既に外れている場合、当該スプリングを新品に交換します。

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※カローラなどのリコール 8月28日/2019

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。
改善内容
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換します。

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※ヴォルツのリコール 8月28日/2019

不具合状況
助手席用エアバッグにおいて、展開特性の検討が不適切なため、高温下でのエアバッグ作動時にバッグ内圧が想定外に高くなるものがあります。そのため、バッグが破れたり、バッグ固定用金具が損傷して、正常に展開しないおそれがあります。
改善内容
全車両、バッグ(固定金具付き)を対策品に交換するとともに、インフレータが旧品の場合は代替品と交換します。

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※コースター幼児専用車のリコール 8月28日/2019

不具合状況
幼児専用車において、運転席と後部座席との間にある隔壁取付用パイプ締付ボルトの位置が不適切なため、急な制動時等に幼児が当該ボルトに接触して負傷するおそれがあります。
改善内容
全車両、隔壁取付用パイプ締付ボルト部に樹脂製カバーを追加します。

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※プリウスなどのリコール 7月25日/2019

不具合状況
電子制御式油圧ブレーキのブレーキブースタポンプにおいて、ポンプモータの構成部品である樹脂製ブラシホルダの成形型が不適切なため、ブラシとの隙間が小さく、ポンプ作動時に当該ホルダが熱膨張してブラシが引っ掛かり、ポンプモータが導通不良となるものがあります。そのため、ポンプモータが作動せず警告灯が点灯し、最悪の場合、倍力作用が損なわれて制動停止距離が伸びるおそれがあります。
改善内容
全車両、ブレーキブースタポンプを点検し、該当するものは良品と交換します。

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※クラウン RS仕様車のリコール 7月18日/2019

不具合状況
後席ドア後部に取付けているクォータウィンドウガラスのモールディングにおいて、成形条件が不適切なため、ガラスとの密着性が不十分なものがあります。そのため、走行時の風圧等により接着が剥がれて異音が発生し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、モールディングが脱落するおそれがあります。
改善内容
全車両、クォータウィンドウガラスを良品のモールディングを取付けたものに交換します。

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※アクアなど ハイブリッド車のリコール 6月27日/2019

不具合状況
電圧変換装置(DC−DCコンバータ)において、生産設備の管理が不適切なため、制御基板の半田付けが不十分なものがあります。そのため、使用過程における冷熱の繰り返しで半田が剥離して、補機バッテリへの充電ができなくなることで警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、DC−DCコンバータの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換します。

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※シエンタ ハイブリッド車のリコール 6月27日/2019

不具合状況
ハイブリッド車において、エンジンルーム後部に取付けているカウルルーバの防水構造が不適切なため、集中豪雨など多量の雨水がかかった場合、水がエンジン上部に滴下して、インジェクタ取付け部から燃焼室に浸入することがあります。そのため、コンロッドが変形して異音が発生し、最悪の場合、エンジンが破損するおそれがあります。
改善内容
カウルルーバの仕様に応じてシール材を貼り付けるとともに、全車両、エンジンに防水カバーを追加します。また、エンジンの燃焼室を点検し、異常がある場合はエンジンを新品に交換します。

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※ダイナ、トヨエースのリコール 6月27日/2019

不具合状況
(1)ブレーキフルードの種類を示すラベルの貼付指示が不適切なため、当該ラベルが貼り付けられていないものがあります。そのため、保安基準第12条(制動装置の基準)に抵触します。
(2)リヤアクスルハウジングにおいて、溶接工程での作業が不適切なため、ハウジング端部のフランジが傾いた状態で溶接されているものがあります。そのため、回転中心がずれることで、リヤアクスルシャフトやベアリングが損傷し、走行できなくなるおそれがあります。
改善内容
(1)全車両、ブレーキフルードの種類を示したラベルをインストルメントパネルに貼り付けます。
(2)全車両、リヤアクスルハウジングを点検し、フランジ部に異常がある場合はリヤアクスルアッセンブリを良品に交換します。

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※ヴィッツ プライバシーガラス装着車のリコール 5月30日/2019

不具合状況
助手席側後席ドアガラスにおいて、生産設備のプログラムが不適切なため、冷却不良となり、ガラスの破砕要件を満たしていないものがあります。そのため、当該ガラスが損傷した場合、破片が粉々にならず、保安基準第29条(窓ガラスの基準)に抵触するおそれがあります。
改善内容
全車両、当該ガラスを良品と交換します。

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※クラウン(事業用)のリコール 5月23日/2019

不具合状況
前照灯において、タクシー用途等で使用する際、想定を超えて長時間点灯し続けると、バルブからの熱と紫外線により反射板のアルミ蒸着が剥離することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、集光不足となり、光度が徐々に低下し、最悪の場合、保安基準第32条(前照灯の基準)を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、前照灯の反射板を対策品に、レンズを新品に交換します。

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※ピクシスメガのリコール 4月12日/2019

不具合状況
カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水処理が不適切なため、雨水等がブレーキブースタに滴下するものがあります。そのため、ブレーキブースタに錆が発生し、そのままの状態で使用を続けると、錆が早期に進行して、最悪の場合、ブレーキブースタに穴があき、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがあります。
改善内容
全車両、カウルルーバーとダッシュパネルの合わせ部の止水シールを対策品に交換します。また、ブレーキブースタを点検し、錆が進行しているものについては、ブレーキブースタを新品に交換、錆が進行していないものについては、ブレーキブースタに防錆処理を施します。

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※ルーミー、タンク、パッソ、ピクシスなどのリコール 4月12日/2019

不具合状況
後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動調整する機構(ストラットセット)において、部品組み立て時のグリスの塗布作業が不適切なため、ネジ面にグリスが塗布されていないものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、自動調整機構のネジ面を清掃し、グリスを塗布します。また固着しているものは、自動調整機構を良品と交換します。

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※トヨタ救急車のリコール 4月12日/2019

不具合状況
救急車において、バックドアロック構成部品の表面処理が不適切なため、バックドアの開閉を繰り返すと、当該部品が早期に摩耗し、走行中の振動等で警告灯が点灯するとともに半ドアになり、保安基準第25条*1(乗降口の基準)を満足しなくなるおそれがあります。
*1 保安基準第25条
自動車の乗降口に備える扉は、当該自動車が衝突等による衝撃を受けた場合において、容易に開放するおそれがないものとして、構造に関し定められた基準に適合するものでなければならない。
改善内容
全車両、バックドアロックを対策品に交換します。

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※プロボックス、サクシード、カローラルミオンのリコール 1月17日/2019

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。
改善内容
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換します。

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※ダイナ、トヨエースのリコール 1月17日/2019

不具合状況
機械式自動変速機において、2個仕様の自動クラッチ作動用モータの制御プログラムが不適切なため、片側モータ失陥時に残りのモータでクラッチが作動できないことがあります。そのため、警告灯が点灯するとともに走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、制御用コンピュータを対策品に交換するとともに、モータを新品に交換します。

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トヨタ自動車リコールまとめ 2018年

※ブレイド、カローラアクシオなどのリコール 11月30日/2018

不具合状況
燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路端部(樹脂製)の強度が不足しているため、燃料による膨潤等で亀裂が発生することがあります。そのため、長期間使用を続けると亀裂が貫通し、燃料が漏れて、燃料臭がするおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料蒸発ガス排出抑制装置を対策品と交換します。

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※86のリコール 11月9日/2018

不具合状況
車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていませんでした。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行います。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。

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※カローラなどのリコール 11月1日/2018

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。
改善内容
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換します。

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※シエンタ、ウィッシュなどのリコール 11月1日/2018

不具合状況
エアバッグコントロールユニットにおいて、電気ノイズの影響に対する検討が不十分なため、ノイズ耐力が不足しているものがあります。そのため、車両の電装部品から発生するノイズにより、使用過程で当該ユニット内のICチップが損傷し、最悪の場合、走行中にエアバッグが展開するおそれがあります。
改善内容
全車両、エアバッグコントロールユニットを対策品に交換します。

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※86のリコール(2012年〜2015年生産車の1部) 11月1日/2018

不具合状況
原動機の動弁機構部において、設計が不適切なため、バルブスプリングの設計条件よりも過大な荷重及び一般的な製造ばらつきによる当該スプリング材料中の微小異物によって、当該スプリングが折損することがあります。そのため、エンジンから異音が発生し、また、エンジン不調となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。
改善内容
全車両、バルブスプリングを対策品に交換します。

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※86のリコール(2017年12月生産車の1部) 10月11日/2018

不具合状況
車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていませんでした。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行います。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※86のリコール 10月11日/2018

不具合状況
車両製作工場の完成検査において、完成検査工程における合否判定が不明確な可能性があるため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていませんでした。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行います。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※クラウン(事業用)のリコール 10月11日/2018

不具合状況
前照灯において、タクシー用途等で使用する際、想定を超えて長時間点灯し続けると、バルブからの熱と紫外線により反射板のアルミ蒸着が剥離することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、集光不足となり、光度が徐々に低下し、最悪の場合、保安基準第32条を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、前照灯の反射板を対策品に、レンズを新品に交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※プリウス、プリウスαのリコール 10月5日/2018

不具合状況
ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、急加速時等の高負荷走行中に昇圧回路の素子が損傷した場合に、フェールセーフモードに移行すべきところ、移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。
改善内容
全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ハイエース、レジアスエース、ダイナ、トヨエースのリコール 9月27日/2018

不具合状況
ディーゼル車の排気ガス再循環装置のEGRクーラ(再循環ガス冷却部)において、バイパスパイプの強度が不足しているため、冷熱の繰返しで当該パイプ接続部に亀裂が生じることがあります。そのため、そのまま使用を続けると、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがあります。
改善内容
全車両、EGRクーラを対策品と交換します。

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※コンフォート、交換修理用LPG車燃料ポンプなどのリコール 9月20日/2018

不具合状況
交換修理用のLPG車用燃料ポンプにおいて、電源端子部のナット締付作業が不適切なため、当該端子に配線が十分な締結力で固定されず接触不良となっているものがあります。このため、燃料ポンプが作動不良となったり、当該端子部が発熱して近傍シールが損傷し、燃料が漏れるおそれがあります。
改善内容
全車両、燃料ポンプの製造番号を点検し、該当するものは良品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※プリウス、プリウスPHV、C-HRのリコール 9月6日/2018

不具合状況
エンジンルーム内の電気配線において、組付ばらつきの検討が不足していたため、当該配線が保護カバーのない箇所で周辺部品と干渉しているものがあります。そのため、走行時の振動により当該配線の被覆が損傷して、配線同士が短絡、発熱し、焼損することがあり、最悪の場合、車両火災に至るおそれがあります。
改善内容
全車両、当該配線を点検し、被覆に損傷がないものは保護材を追加します。また、被覆が損傷しているものは保護材を追加した新品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※アルファード、ヴェルファイア アイドリングストップ搭載車のリコール 5月24日/2018

不具合状況
電動パーキングブレーキにおいて、制御用コンピュータ電源回路の異常検出プログラムが不適切なため、バッテリが劣化しているとアイドリングストップから再始動する際の電圧低下を異常と判定することがあります。そのため、警告灯が点灯して、電動パーキングブレーキが作動しないおそれがあります。
改善内容
全車両、制御プログラムを修正します。

 

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※シエンタのリコール 5月24日/2018

不具合状況
エアバッグ制御システムにおいて、加速度センサ内ICチップの製造条件が不適切なため、IC内部で断線することがあります。そのため、エアバッグ警告灯が点灯し、エアバッグが正常に作動できないおそれがあります。
改善内容
全車両、各センサの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換します。

 

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※アクアの改善対策 4月20日/2018

不具合状況
衝突回避支援システムにおいて、プリクラッシュセーフティシティセンサの夜間作動プログラムが不適切なため、夜間のカメラ映像が使用できず反射レーザーデータのみでの作動となり、前方車両を正しく検出できなくなることがあります。そのため、夜間走行中の衝突被害軽減ブレーキ性能が低下するおそれがあります。
改善内容
全車両、夜間作動プログラムを修正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ダイナ、トヨエースのリコール 4月12日/2018

不具合状況
手動式駐車ブレーキレバーにおいて、保持機構のばね力が不適切なため、レバーを引き上げた際に保持用ギヤの歯先同士がつり合った状態で保持されると、振動等が加わった場合につり合いが外れ、当該レバーが解除されることがあります。そのため、駐車制動力が低下し、最悪の場合、駐車状態の車両が動き出すおそれがあります。
改善内容
全車両、駐車ブレーキレバーを対策品に交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※アルファード、ヴェルファイアなど7車種のリコール 3月29日/2018

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。
改善内容
全車両、予防的措置としてエアバッグインフレータまたはエアバッグアッセンブリを代替品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※86のリコール 2月8日/2018

不具合状況
車両製作工場の完成検査において、所定の教育を受けずに登用された完成検査員が合否判定を行ったものが認められたため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていませんでした。
改善内容
全車両、指定整備工場において点検および自動車検査員による確認を行います。道路運送車両の保安基準に関する不具合が認められた場合は是正します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※アルファード、プリウスなど 9車種のリコール 1月31日/2018

平成27年5月から12月に生産したアルファード、プリウスなどの一部車両につきまして、平成30年1月31日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
エアバッグ制御システムにおいて、(1)加速度センサまたは(2)圧力センサ内ICチップの製造条件が不適切なため、IC内部で断線することがあります。そのため、エアバッグ警告灯が点灯し、エアバッグが正常に作動できないおそれがあります。
改善内容
全車両、各センサの製造番号を点検し、該当する場合は良品と交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※カローラアクシオなど 7車種のリコール 1月18日/2018

平成18年から平成21年に生産したカローラアクシオなどの一部車両につきまして、平成30年1月17日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、着火剤充填工程での設備停止時の処置が不適切なため、充填量が少ないものがあります。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

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トヨタ自動車リコールまとめ 2017年

※パッソ、ルーミー、タンクのリコール 11月25日

平成29年9月から10月に生産したパッソ、ルーミー、タンクの一部車両につきまして、平成29年11月24日にダイハツ工業(株)より下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
制動倍力装置のバキュームホースにおいて、組付け作業が不適切なため、ホース内面に異物が付着しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ホースに挿入されているチェックバルブが固着して負圧が十分に供給されず、ブレーキペダルの操作力が増大するおそれがあります。

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※86のリコール 11月16日

平成26年から平成29年に生産した86の一部車両につきまして、平成29年11月16日に(株)SUBARUより下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
車両製作工場の完成検査において、完成検査員に任命されていない検査員が合否判定を行ったものが認められたため、道路運送車両の保安基準に関する検査が適切に行われていませんでした。

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※プリウスPHVのリコール 11月16日

平成23年から平成27年に生産したプリウスPHVの一部車両につきまして、平成29年11月15日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

 

不具合状況
プラグインハイブリッド車の駆動用バッテリにおいて、ハイブリッドシステム保護用ヒューズ(EVヒューズ)の容量が不適切なため、高負荷運転を繰り返すと当該ヒューズが疲労断線することがあります。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがあります。

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※C-HRのリコール 11月16日

平成28年から平成29年に生産したC-HRの一部車両につきまして、平成29年11月15日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

 

不具合状況
電動パーキングブレーキにおいて、ブレーキ制御コンピュータの断線検出プログラムが不適切なため、作動または解除操作を長期間行わないと当該パーキングブレーキ用モータ接点に生成された酸化皮膜により接触抵抗が増加して、断線と判定することがあります。そのため、警告灯が点灯して、電動パーキングブレーキが作動しないおそれがあります。

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※プリウス、C-HRのリコール 10月19日

平成27年から平成29年に生産したプリウス、C-HRの一部車両につきまして、平成29年10月18日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
ハイブリッドシステムの電圧変換器(インバータ)において、製造工程での異常処置が不適切なため、コンデンサが電圧変換器本体にボルト締結されず、端子のみで支持されているものがあります。そのため、走行振動により端子が折損して警告灯が点灯し、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

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※SAIのリコール 10月4日

平成21年から平成22年に生産したSAIの一部車両につきまして、平成29年10月4日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
電気式無段変速機の発電用モータにおいて、モータシャフトのマグネット保持用プレートのかしめが不適切なため、長時間のアイドリングや高負荷走行により当該プレートが摩耗し、コイルと接触して短絡することがあります。そのため、警告灯が点灯し、最悪の場合、ハイブリッドシステムが停止して走行不能となるおそれがあります。

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※ランドクルーザー、カローラのリコール 9月1日

平成14年から平成28年に生産したランドクルーザー、カローラの8台につきまして、平成29年8月31日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
運転者席用または助手席用エアバッグにおいて、車両工場での作業が不適切なため、異なる仕様の部品を搭載したものがあります。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

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※ピクシスジョイのリコール 5月26日

平成28年8月から12月に生産したピクシスジョイの一部車両につきまして、平成29年5月25日にダイハツ工業(株)より下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
左側前輪のドライブシャフトにおいて、ダストブーツ*の設定が不適切なため、走行中の揺動によって蛇腹同士が擦れて、ダストブーツが早期に摩耗することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、摩耗が進行しダストブーツが破損してグリスが漏れ、最悪の場合、走行できなくなるおそれがあります。
*:ダストブーツ
水や埃などが内部に浸入するのを防止するためのゴム製カバー

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※ダイナ、トヨエースのリコール 4月6日

平成18年から平成29年に生産したダイナ、トヨエースの一部車両につきまして、日野自動車(株)より平成29年4月6日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、交換部品の準備が整い次第、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、ご猶予をいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
手動式パーキングブレーキにおいて、レバー保持機構のばね力が不適切なため、当該レバーを引き上げた際に、保持機構の歯先どうしがつり合うと、その後、エンジン等の振動でつり合いが外れてレバーが解除することがあります。そのため、最悪の場合、車両が動き出すおそれがあります。

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※ハイエース、レジアスエースのリコール 3月30日

平成28年から平成29年に生産したハイエース、レジアスエースの一部車両につきまして、平成29年3月30日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
車両安定制御機能(ビークル・スタビリティ・コントロールシステム:VSC)付き四輪駆動車において、ブレーキ制御プログラムが不適切なため、タイヤ空転時に車速を正確に演算できず、意図どおりの制動力が得られないことがあります。このため、雪道等でタイヤ空転中にブレーキを踏むと制動停止距離が長くなるおそれがあります。

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※カローラアクシオ、ノア、ヴォクシーなど 18車種のリコール 3月30日

平成22年から平成24年に生産したカローラアクシオ、ノア、ヴォクシーなど18車種の一部車両につきまして、平成29年3月30日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきます(4月上旬から順次)ので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。

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※ヴィッツ、RAV4のリコール 3月30日

平成14年から平成16年に生産したヴィッツ、RAV4の一部車両につきまして、平成29年3月30日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。

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※ピクシスエポック、ピクシススペースのリコール 3月30日

平成25年から平成26年に生産したピクシスエポック、ピクシススペースの一部車両につきまして、平成29年3月30日にダイハツ工業(株)より下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
自動無段変速機(CVT)のトルクコンバータにおいて、内部ベアリングの製造が不適切なため、摺動面に凹凸があり、使用過程で凹凸により当該ベアリングが異常摩耗して破損することがあります。そのため、ベアリングの破片がトルクコンバータ内部に飛散し、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、破片がトルクコンバータ内部に噛み込み、停車時等にエンストして発進できなくなるおそれがあります。

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※カローラリミオンのリコール 2月17日/2017

平成19年10月27日および平成22年4月19日に生産したカローラルミオンの5台につきまして、平成29年2月17日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、車両工場での作業が不適切なため、海外仕向の部品を搭載したものがあります。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

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※ミライのリコール 2月15日/2017

平成26年から平成28年に生産したミライの一部車両につきまして、平成29年2月15日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
燃料電池システムにおいて、FC昇圧コンバータの昇圧制御が不適切なため、長い下り坂を走行中にFC昇圧コンバータの出力電圧が最大制御電圧を超えることがあります。そのため、警告灯が点灯するとともに燃料電池システムが停止し、走行不能となるおそれがあります。

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※コースター、コースタービッグバン、ダイナ、トヨエースのリコール 2月14日/2017

平成18年から平成28年に生産したコースター、コースタービッグバン、ダイナ、トヨエースの一部車両につきまして、平成29年2月14日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
(1)
ディーゼルエンジンの燃料フィルタにおいて、フィルタケースの強度が不足しているため、燃料圧力の変動およびエンジン振動によりフィルタケースに亀裂が入るものがあり、燃料が漏れるおそれがあります。

 

(2)
インストルメントパネルを固定している金具の端部処理が不適切なため、周囲に配索されたワイヤハーネスが干渉しているものがあります。そのため、走行時の振動で被覆が損傷し、ワイヤハーネスと金具がショートして、最悪の場合、ワイパー等の機器類の機能が停止したり、走行中エンストして再始動できなくなるおそれがあります。

 

(3)
手動式パーキングブレーキレバーを引き上げた際に、まれにレバー保持機構の歯先どうしがつり合って、レバーが確実に固定できず、その後、つり合いが外れてレバーが下がることがあります。そのため、制動力が低下し、最悪の場合、車両が動き出すおそれがあります。

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