車の故障しやすい箇所と部品

車の故障しやすい箇所と部品

車には壊れやすい箇所や部品があります。壊れやすい箇所や部品などを知り、もしもの際の対応や事前の対処などに役だてばと思い紹介しました。

車の壊れやすい箇所

車には、壊れやすい部品や箇所が有ります。

 

車種やモデルによっても多少の違いはありますが、自動車全体で見ても壊れやすい箇所は有ります。

 

車で壊れやすい箇所と言うのは、酷使される部品ある箇所がほとんどです。ただ、走行に直接関係する部品はある程度、厳しい耐久テストされているなどで、壊れにくくなっていることがほとんどです。

 

では、車の壊れやすい箇所とはどこでしょうか?

 

壊れやすいというか?消耗品で、故障するとすぐ困るのがバッテリーです。故障ではなく、寿命ですね!
バッテリーは、車には無くてはならないもので、バッテリー無くして車が走ることはありません。
エンジンの始動が出来ないですからね!

 

JAFなどの車の救急でもバッテリー上がりは上位なことでわかるように車の故障ではバッテリー上がりは上位で壊れやすい箇所ではありませんが、全自動車に当てはまる項目だといえます。

 

次に壊れやすい車の箇所はといえば、窓ではないでしょうか?電動が当たり前で電動ウィンドウの不具合もよく起こります。
特に良く窓を開け閉めする車は、ウィンドウの不具合が出やすいこともあります。
年式を重ねることで出やすいのも電動ウィンドウだといえます。

 

最近の自動車は、壊れない、壊れにくいと言えますが、消耗品の耐久性も上がり、壊れることは少なくなっています。

 

その中でも車の壊れやすい箇所、部品をと言われればということを加味して紹介しています。

 

タイヤも車の故障では多いトラブルですね!自動車の運転でパンクを経験したことがある方も多いのではないでしょうか?
パンクは、異物を踏んだり、消耗してのパンク、空気圧の不足などによるトラブル、パンクなどドライバーのミスによるものが多いのもタイヤのトラブルの特徴でもあります。しかし、タイヤのトラブルは、車のトラブルでも多いといえます。

 

車の故障、壊れやすい箇所と言うのは、電気系統は全体的に壊れやすいと言われています。どこが壊れやすいというのではなく、自動車にとって電気はほとんどの動力に使われています。電気系統に不具合が出ると車のエンジンの始動や走行できないということにもなる故障してはいけないですが、複雑化する車の電気系統は、他のパーツが丈夫になっているのに反して不具合が出やすいと言えます。

 

消耗品は、壊れるとは言わないですが、車の不具合としては、多く、普段からのメンテナンスで防げる不具合も多く、電機系統や機械系の故障、壊れなどに比べれば対処も難しくない事が多いですね!


車の壊れやすい部品

自動車、車で壊れやすい部品ってあるのでしょうか?

 

最近の自動車、国産車、輸入車共に故障や不具合は少なく、壊れやすい部品というものは殆どないといえます。

 

壊れない、故障しないというのが自動車、車のイメージではないでしょか?

 

車は定期的なメンテナンスをしていれば、10年、10万キロでも消耗品以外は、ほとんど壊れないというのが現状ではないでしょうか?

 

ただ、これも車の扱い、使用方法で多少違いはでるといえますが、日頃のメンテナンス、定期的なメンテナンスをしていれば、壊れる部品、パーツは限定的で、ほとんど壊れないと言えるのではないでしょうか?

 

壊れないと言われる最近の自動車の中でもあえて、壊れやすい部品、パーツというのは?ということで調べてみました。

 

自動車のパーツの中でも特に壊れやすい部品

ドライブシャフトブーツ


自動車のタイヤとドライブシャフトを繋いでいるパーツで、走行している限り、酷使されるパーツで特に前輪(フロント)のステアリングラックブーツは、ステアリング、ハンドルを切る度に消耗していくパーツで、フロントから異音がした場合、このブーツの不具合が疑われます。
特に停車した状態でハンドル切ったりする方は、ステアリングラックブーツの消耗が激しくなり、壊れやすくなると言われています。

 

オイルネーター

オイルネーターは、自動車の走行でバッテリーに電気を供給するパーツで、ダイナモとも呼ばれるパーツです。
自動車は、走行中、常に電力が必要で、搭載しているバッテリーから電力を供給しています。電力を使い続ければ、バッテリーの電圧はすぐに下り、使えなくなります。バッテリー走行した際のエネルギーを電気として供給しているのがオイルネーターで、オイルネーターの不具合、故障は、車の走行直接影響します。バッテリーに電気が供給されなくなるとバッテリーあがりになりエンジンの始動が出来ない、エンジンを動かすことができなくなります。

 

ラジエーター、冷却装置

自動車のエンジンは、走行することで高温になります。この高温になるエンジンを冷やす、冷却するパーツが、ラジエーターです。車の冷却には以前は、空冷式と水冷式がありましたが、現在はほぼほど水冷式です。水を循環して冷却しています。このラジエーターの不具合は、エンジンのオーバーヒート、最悪、エンジンをダメにしてしまう壊れてはいけないパーツですが、ラジエーターは水ですので錆ることがあります。ラジエーターに入っている水は、ただの水ではなく、不凍液、凍らないような成分の液体と水です。もちろん錆びにくくもなっていますが、これも定期的に循環していれば問題ありませんが、週末しか乗らないマイカーや長期間乗らなかった車などはラジエーター内の錆に繋がり、そこから腐食が始まり、穴が空いて水漏れや詰まりの原因なり不具合を起こします。オーバーヒートの原因の殆どが、ラジエーターの故障です。

 

上記が3項が、車の壊れやすい部品として紹介しました。

 

もちろん、消耗品のタイヤのバースト、バッテリー上がりなどは、自動車のトラブルとして上記よりも多いといえますが、あくまでもそれらは、ある程度のメンテナンス、部品の交換で防げる不具合ですので、車の壊れやす部品では省いています。


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