リコール情報|メーカー別リコールの調べ方

リコール情報|メーカー別リコールの調べ方

リコールとは発売して自動車に不都合がる場合、メーカーが無料で修理、交換するサービスです。当サイトではメーカーごとにリコール車種、リコール個所などを紹介しています。

リコールとは

リコールとは、発売して自動車に不都合がある場合、国土交通省に届ける必要があります。安全上何らかの不都合や故障の原因になる不都合のある備品、個所などを無料でメーカーが修理、交換してくれます。

 

発売後、すぐにリコールが出る場合もあれば、消耗品などの場合、発売から数年後にリコール対象になることもあります。リコールは決して悪いことではなく、不都合が見つかれば速やかに報告、修理、交換してくれることで安心して自動車を乗ることが出来ます。
数年前に、問題になったリコール隠しなどは悪質な行為です。自動車の不都合は、自分の命、他人の命をも奪う事故などにもつながるケースがあります。
リコールが出たことでその車、自動車の評価が下がることはほとんどありません。リコールで不都合の部品交換や修理などを行うことで安全に車を運転することが出来ます。
しかし、リコール隠しされた自動車は、安全を欠き凶器にもなります。自分の愛車がリコールが出たとがったりする方も少なくありませんが、リコールが出たことは喜ばしいことで、安心できるメーカの車に乗っているという事です。

 

リコールは、同じ車種、同じモデルでもエンジン形式や発売年式などによりリコール車に当たる当たらないがあります。新車で購入した場合は、メーカーから手紙などで連絡が来ますが、中古車で購入した場合や住所が変更されている場合は、リコールの連絡がこないことがほとんどです。この場合、リコールを知らないで乗っている方も多く、車検や修理などでディーラーに持ち込んだ際にリコールを聞くこともあります。ディーラーでの車検や修理などを受けない方は、リコールを知ることが出来な場合もあります。

 

そこで、当サイトでは、リコール情報を紹介しています。各メーカーのリコールの情報やメーカーのリコールページを紹介しています。
自分の愛車がリコールに該当していると思われた際は、メーカーに確認してください。

 

最新のリコール情報

 

2017年以前リコール情報

トヨタ自動車 リコール情報

※2017年以降のトヨタ自動車リコール情報

 

※カローラフィールダーなどのリコール 12月21日/2016

平成17年から平成19年に生産したカローラフィールダーなどの一部車両につきまして、平成28年12月21日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、着火剤充填工程での設備停止時の処置が不適切なため、充填量が少ないものがあります。このため、エアバッグ作動時に正常に展開しないおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ハイエース、レジアスエース、ダイナ、トヨエースのリコール 11月24日/2016

平成22年から平成28年に生産したハイエース、レジアスエース、ダイナ、トヨエースの一部車両につきまして、平成28年11月24日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

 

不具合状況
(1)
ディーゼル燃料噴射装置において、燃料ポンプおよび燃料噴射ノズルの強度が不足しているため、燃料通路部に亀裂が発生することがあります。そのため、燃料が漏れ、燃料圧力が低下するとエンジン警告灯が点灯して出力制限走行となり、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがあります。

 

(2)
エンジン制御用コンピュータにおいて、排気ガス再循環制御が不適切なため、排気ガス中の水分により燃料噴射ノズル先端孔部が腐食し拡大することがあります。そのため、噴射量が増えてPM(粒子状物質・すす)が触媒*に多量に堆積してエンジン警告灯が点灯し、出力制限走行となります。最悪の場合、触媒が損傷し黒煙を排出するおそれがあります。
※触媒…PM(粒子状物質・すす)を捕集し、一定量に達すると自動的に燃焼処理する装置

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ハイエース、レジアスエース、トヨタ救急車のリコール 11月24日/2016

平成21年から平成24年に生産したハイエース、レジアスエース、トヨタ救急車の一部車両につきまして、平成28年11月24日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
自動変速機において、シフトレバーに連結している油路切替レバー支点部の強度が不足しているため、想定外の素早いシフト操作を繰り返すと支点部が摩耗してガタが生じることがあります。そのため、シフト位置に応じた油路の切替えができなくなり、走行不能になったり、Pレンジ以外で前進や後退するおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ハイエース、レジアスエースのリコール 11月11日/2016

平成25年から平成28年に生産したハイエース、レジアスエースの一部車両につきまして、平成28年11月11日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
荷室との間に隔壁がない乗車定員3名の車両において、スライドドアが保安基準第25条第4項*に定める乗降口の要件を満足していません。
※保安基準第25条第4項
自動車の乗降口に備える扉は、当該自動車が衝突等による衝撃を受けた場合において、容易に開放するおそれがないものとして、構造に関し定められた基準に適合するものでなければならない。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※カローラなどのリコール 10月26日/2016

平成12年から平成23年に生産したカローラなどの一部車両につきまして、平成28年10月26日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきます(11月上旬から順次)ので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※プリウスのリコール 10月13日/2016

平成27年から平成28年に生産したプリウスの一部車両につきまして、平成28年10月12日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

不具合状況
駐車ブレーキにおいて、パーキングケーブルの固定方法が不適切なため、車両振動によりケーブルが作動レバーから外れ、駐車ブレーキが作動できなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※86の改善対策 7月21日/2016

平成28年4月に生産した86の一部車両につきまして、平成28年7月21日に富士重工業(株)より下記内容の改善対策を国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合状況
トランクヒンジのガスステー(ダンパーステー)取付け部のボールスタッドにおいて、製造が不適切であったため亀裂が生じているものがあります。そのため、トランクリッドの開閉操作の繰り返しによって、ボールスタッドが破損し、トランクリッドを保持できなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※プリウス、プリウスPHV、プリウスα、SAIのリコール 6月29日/2016

平成21年から平成27年に生産したプリウス、プリウスPHV、プリウスα、SAIの一部車両につきまして、平成28年6月29日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合状況
燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路(樹脂製)の端部形状が不適切なため、使用過程で当該端部に亀裂が発生することがあります。そのため、長期間使用を続けると亀裂が貫通し、満タン時に燃料が漏れて、燃料臭がするおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※プリウス、プリウスPHVのリコール 6月29日/2016

平成21年から平成24年に生産したプリウス、プリウスPHVの一部車両につきまして、平成28年6月29日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合状況
カーテンシールドエアバッグ用ガス封入式インフレータにおいて、製造工程での異常処置が不適切なため、溶接部に微小亀裂が入ったものが車両に搭載された可能性があります。このため、駐車中の室温上昇に合せて封入ガス圧も上昇し、溶接部が破断して、一部が車室内に飛び出すおそれがあります。
リコール情報ページ(トヨタ)

 

※クラウン、マークXのリコール 4月13日/2016

平成15年から平成19年に生産したクラウン、マークXの一部車両につきまして、平成28年4月13日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合状況
原動機の燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサの締め付け指示が不適切なため、適正に締め付けられておらず、締め付け部の軸力が低下し、シール不良となるものがあります。そのため、低温時に燃料臭がしたり、燃料が漏れるおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※クラウン、クラウンマジェスタ トヨタプレミアムサウンドシステム装着車のリコール 4月13日/2016

平成20年から平成25年に生産したクラウン、クラウンマジェスタ トヨタプレミアムサウンドシステム装着車の一部車両につきまして、平成28年4月13日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合状況
オーディオアンプにおいて、冷却用開口部の近くにあるスピーカ駆動用素子に保護する回路がないため、異物等により当該素子が短絡すると、過電流が流れ、素子が損傷するものがあります。そのため、基板が焼損し、最悪の場合、基板焼損時の可燃性ガスが発火し、火災に至るおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※アベンシス、アベンシスワゴンのリコール 3月2日/2016

平成20年3月から10月に生産したアベンシス、アベンシスワゴンの一部車両につきまして、平成28年3月2日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合状況
助手席用二段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、原因は判明していませんが、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあることから、全車両、予防的措置として、当該インフレータを交換します。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※RAV4、ヴァンガードのリコール 2月18日/2016

平成17年から平成28年に生産したRAV4、ヴァンガードの一部車両につきまして、平成28年2月18日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合状況
後部座席において、金属製フレームの形状が不適切なため、事故時の衝撃により当該フレームとシートベルトが干渉することがあります。そのため、シートベルトが損傷して乗員を拘束できなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

 

※ランドクルーザーワゴン、ランドクルーザーのリコール 2月3日/2016

平成14年から平成18年に生産したランドクルーザーワゴン、ランドクルーザーの一部車両につきまして、平成28年2月3日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
不具合状況
エアバッグコントロールユニットにおいて、起動プログラムが不適切なため、不整地等でエンジン始動直後に段差乗り越え等をすると、横転判定センサのゼロ点がずれることがあります。そのため、車両が傾くだけで、横転と誤判定してカーテンシールドエアバッグおよびシートベルトプリテンショナが作動するおそれがあります。

リコール情報ページ(トヨタ)

ホンダ リコール情報

※2017年以降のホンダ自動車リコール情報

 

※旧型フィットなど16車種のリコール  9月8日/2016

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレ−ター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
助手席側エアバッグのインフレーターを対策品と交換します。
なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席側エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザー部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

※旧型オデッセイなど14車種のリコール 6月9日/2016

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレ−ター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

※MDXのリコール 6月9日/2016

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレ−ター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

※ライフ、アクティのリコール 4月7日/2016

不具合状況
運転者席側SRSエアバッグインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤を燃焼させる伝火薬が不適切なため、衝突時にガス発生剤が燃焼しないものがあります。そのため、エアバッグが正常に展開しないおそれがあります。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

※フィット 13G(ガソリン仕様車)のリコール 4月4日/2016

不具合状況
電動パワーステアリング(EPS)制御コンピューターのEPSアシスト停止電圧設定が不適切なため、バッテリーが劣化していると、大きなハンドル操作時にバッテリー電圧がEPSアシスト停止電圧以下になることがあります。そのため、EPS警告灯が点灯するとともにパワーステアリングのアシスト機能が停止し、急にハンドルの操作力が増大するおそれがあります。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

※フィット 13G(ガソリン仕様車)、VEZEL(ガソリン仕様車)のリコール 4月4日/2016

不具合状況
キャパシター電源を使用しているアイドリングストップシステムにおいて、キャパシターの充放電電圧を制御する昇降圧充放電コンバーター内部素子の過電流保護が不十分なため、アイドリングストップからの再始動時等に生じた過電流が当該コンバーターへ流れ、内部素子が損傷することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると素子が発熱し、素子周辺の樹脂材が炭化し電流が流れ続け、発煙・発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

リコール情報ページ(ホンダ)

 

※旧型フィットなど13車種のリコール 2月5日/2016

不具合状況
特定の運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、原因は判明していませんが、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがあることから、全車両、予防的措置として、当該インフレーターを交換します。

リコール情報ページ(ホンダ)

日産自動車 リコール情報

※2017年以降の日産自動車リコール情報

 

 

※エクストレイルのリコール情報 12月16日/2016

不具合状況
ABSアクチュエータにおいて、ギヤポンプ内部のオイルシール成形時の温度管理が不適切なため、 オイルシールの硬度が低くなっているものがあります。そのため、オイルシールにブレーキ液が浸透してシール性能が低下し、そのまま使用を続けると、 ブレーキ液がアクチュエータ内部に漏れ、電気基板に浸入すると、システム異常となりABSおよびVDC警告灯が点灯して機能が停止し、最悪の場合、 電気回路がショートして火災に至るおそれがあります。

 

改善内容
ABSアクチュエータの製造番号を確認し、 対象の場合は当該ABSアクチュエータを良品と交換します。(平成29年2月上旬予定)

リコール情報ページ(日産)

 

※アトラスのリコール情報 12月9日/2016

不具合状況
小型トラックの巻込防止装置において、サイドガード取付金具とステーの溶接が不適切なものがあります。そのため、当該部位の溶接が剥がれてサイドガードがステーから外れ、最悪の場合、サイドガードが脱落するおそれがあります。

 

改善内容
良品のステーに交換します。

リコール情報ページ(日産)

 

※バネットのリコール情報 12月9日/2016

不具合状況
燃料タンクのブリーザーホース(給油時に燃料タンク内の空気を逃がすホース)において、当該ホースの材質が不適切なため、排気系の熱影響によりホースが劣化し亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

 

改善内容
ブリーザーホースを対策品と交換します。

リコール情報ページ(日産)

 

※フーガ、プレサージュ、キャラバンのリコール情報 11月25日/2016

不具合状況
助手席側のエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
助手席エアバッグのインフレータを対策品と交換します。

リコール情報ページ(日産)

 

※アトラスのリコール情報 9月29日/2016

不具合状況
中型・小型トラックのエンジン制御ユニットにおいて、通気用ベントプラグ取付け部の塗装処理が不適切なため、被水により当該取付け部が腐食して防水性が低下し、ユニット内に水が浸入することがあります。そのため、ユニット内に浸入した水により制御回路が短絡して警告灯点灯、出力不足等が発生し、最悪の場合、走行中エンストして走行不能となるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※クリッパーのリコール情報 9月23日/2016

不具合状況
警音器において、内部の電気接点材料が不適切なため、 繰り返し被水すると内部電気接点に酸化皮膜が生成され、導通不良を起こすことがあります。そのため、警音器が鳴らなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※セレナのリコール情報 9月16日/2016

不具合状況
アイドリングストップ付き車のスターター機能付き発電機において、電気回路の耐性が不足しているため、アイドリングストップから再始動する際の高い電流で内部部品が損傷することがあります。そのため、回路がショートし、アイドリングストップから再始動できなくなり、最悪の場合、回路のショートで発熱し、発電機が焼損するおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※スカイラインのリコール情報 9月15日/2016

不具合状況
エンジンの冷却装置において、ウォーターポンプ内にある冷却水の流路切り替えバルブを作動させるレバーの強度が不足しているため、当該レバーが破損することがあります。そのため、レバーに連結しているピストンがバルブから抜け出して冷却水が漏れ、そのまま使用を続けるとオーバーヒートになるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※セレナのリコールについて 9月7日/2016

不具合状況
アイドリングストップ付き車のスターター機能付き発電機において、電気回路の耐性が不足しているため、アイドリングストップから再始動する際の高い電流で内部部品が損傷することがあります。そのため、回路がショートし、アイドリングストップから再始動できなくなり、最悪の場合、回路のショートで発熱し、発電機が焼損するおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※ラフェスタハイウェイスターのリコール情報 9月1日/2016

不具合状況
リヤゲートのガス封入式ダンパーステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、塩害地域の塩分の影響で腐食することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみ、エンドキャップが割れ、リヤゲートを開く際に外筒が破裂し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※デイズ、デイズルークスのリコール情報 8月4日/2016

不具合状況
右側乗降扉のドアラッチにおいて、構成部品の製造が不適切なため、部品の精度が規格を外れているものがあり、気温が高くなるとロック機構の動きが悪くなることがあります。そのため、乗降扉が確実にロックされず、最悪の場合、運行中に乗降扉が開くおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※NV350キャラバンのリコール情報 7月28日/2016

不具合状況
後輪アクスルにおいて、デフオイルを密封するオイルシールの形状が不適切なため、アクスルケースとオイルシールの密封性が低いものがあります。そのため、アクスル内の圧力変化でデフオイルが漏れ、そのまま使用を続けると、後輪ドラムブレーキ内部に浸入し、ブレーキシューにデフオイルが付着すると、後輪の制動力が低下し、最悪の場合、坂路において駐車ブレーキが効かなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※アトラスのリコール情報 7月28日/2016

不具合状況
小型トラックのフルタイム式四輪駆動車のフロントハブフランジにおいて、ドライブシャフトを接合するスプライン部の硬度が不足しているため、当該スプライン部が摩耗することがあります。そのため、異音が発生するとともに、そのままの状態で使用を続けると、ドライブシャフトが空転して、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※フーガハイブリッド、シーマハイブリッドのリコール情報 7月7日/2016

不具合状況
ハイブリッド車のハイブリッドパワートレインコントロールモジュール(HPCM)において、高電圧冷却システムの制御プログラムが不適切なため、電動ウォーターポンプ故障時に駆動モータ等の温度が上昇することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、過熱保護制御が作動してエンジン及び駆動モータが停止し、動力が伝達されなくなり走行不能となるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※バネットのリコール情報 6月30日/2016

不具合状況
助手席側エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※オッティ、キックスのリコール情報 6月30日/2016

不具合状況
助手席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※スカイラインのリコール情報 6月9日/2016

不具合状況
電子制御ステアリング(ダイレクトアダプティブステアリング)において、始動時の設定プログラムが不適切なため、転舵したまま駐車しエンジンを始動した場合、タイヤ転舵角を誤演算し、ハンドル切れ角とタイヤ切れ角にズレが生じることがあります。そのため、ハンドルを中立位置にしてもタイヤが直進状態に戻らず、運転者の意図した方向に発進できず、そのまま使用を続けると、意図した転回ができないおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※ノートのリコール情報 6月9日/2016

不具合状況
過給機付エンジンの左側エンジンマウントにおいて、ブラケットの締結ボルト用ネジ穴の加工が不適切なため、ネジ穴を二重に加工したものがあります。そのため、CVTの駆動力等の振動により締結ボルトが緩み、そのまま使用を続けるとボルトが破断してエンジンが傾き、最悪の場合、ドライブシャフトが外れ、走行できなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※セレナ、エクストレイルなど7車種のリコール情報 4月14日/2016

不具合状況
バックドアのガス封入式ステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、早期に腐食するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、封入されたガスにより外筒が破損して、当該ステーが車体の外に飛び出し、路上に落下して交通の妨げになるおそれがあります。また、バックドアを開く際に当該ステーが破損すると、周囲の人が負傷するおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※キックス、クリッパー、クリッパーリオのリコール情報 4月14日/2016

不具合状況
@過給機付車のエンジンECUの制御プログラムにおいて、燃料噴射量の設定が不適切なため、中高回転・高負荷域で走行すると排気ガス温度が著しく高くなることがあります。そのため、そのまま使用を続けると熱疲労により排気マニホールドに亀裂が生じ、排気ガス漏れに至るおそれがあります。

 

A過給機付車のエンジンECUの制御プログラムにおいて、ノッキングの制御データが不適切なため、ノッキングを誤検知し、点火時期が遅れ、排気ガス温度が著しく高くなることがあります。そのため、そのまま使用を続けると熱疲労により排気マニホールドに亀裂が生じ、排気ガス漏れに至るおそれがあります。

 

Bラジエーターファンモーターにおいて、ブラシの材質が不適切なため、ブラシが吸湿して膨張することにより、接触不良となり、ラジエーターファンモーターが停止することがあります。そのため、エアコンの効き不良や冷却水の水温上昇が生じ、そのまま使用を続けると、オーバーヒートやエンストに至るおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※ルークスのリコール情報 4月7日/2016

不具合状況
前輪のブレーキにおいて、ブレーキホースのレイアウトが不適切なため、ハンドルを一杯に切った際、曲げRが小さくなり、その繰り返しでブレーキホースの内部に亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が広がり、ブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあります。

 

※ルークスのリコール情報 3月3日/2016

不具合状況
エアコンのコンプレッサにおいて、コンプレッサオイルの充てん量が不適切なため、エアコン使用時にコンプレッサ内の潤滑が不足することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、コンプレッサ内部が焼き付き、コンプレッサがロックし、最悪の場合、エンジン回転数が低下時に走行中エンストすることがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※バネットのリコール情報 2月19日/2016

不具合状況
特定の運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、原因は判明していないが、エアバッグ展開時にインフレータ内圧で容器が破損するおそれがあることから、予防的措置として、当該インフレータを交換します。

リコール情報ページ(日産)

 

※パラメディックのリコール情報 2月18日/2016

不具合状況
緊急用自動車において、運転席側ステップ内に配索されているハーネスの防水処理が不適切なため、靴底等に付着した雪などにより車室内に入った水がステップ部に流れてハーネスの保護カバー内に溜まり、浸水した当該ハーネスのジョイント部が腐食して断線することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※NV350キャラバンのリコール情報 1月28日/2016

不具合状況
@ディーゼルエンジン車の発電機において、補機ベルトからの圧力に対して
プーリー内のベアリングの耐久性が不足しているため、エンジンの回転変動
の繰り返しにより当該ベアリングが破損するものがあります。そのため、
そのまま使用を続けると、当該プーリーが脱落して充電警告灯が点灯し、
最悪の場合、走行中にエンストし再始動できなくなるおそれがあります。
Aディーゼルエンジン車のDPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)において、
高速走行などの高負荷運転後の再生(捕集した粒子状物質の燃焼除去)
時に、排気ガス温度が高い場合があります。そのため、高速走行などの
高負荷運転後に、排気管出口付近が草などで覆われるような場所に停車し
てDPFの再生を行なった場合、排気管後方の草などが発火し、車体など
を焼損するおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

不具合状況
ディーゼルターボエンジン搭載車において、過給機の負圧ホースの耐久性が不足しているため、エンジンからの被熱により当該ホースに亀裂が発生するおそれがあります。また、DPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)のPM(黒煙等からなる粒子状物質)除去制御プログラムが不適切なため、PMが過度に多量に堆積した場合であってもDPFの再生を行うことがあります。そのため、そのまま使用を続けると、当該ホースの亀裂による負圧低下のために発生する異常燃焼によりPMが過度に堆積され、そのDPFの再生時にDPFが過度に高温となって破損し、最悪の場合、アンダーカバーが焼損するおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

 

※ノート DBA-E12リコール情報 1月21日/2016

不具合状況
過給器付きエンジンの点火コイルにおいて、耐久性が不足しているため、通電による発熱等の繰り返しにより内部素子が破損することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、点火コイルが点火できず、エンジンが失火して加速不良となり、最悪の場合、走行中エンストして再始動不能となるおそれがあります。

リコール情報ページ(日産)

マツダ リコール情報

※2017年以降のマツダ自動車リコール情報

 

※アクセラ、アテンザ、プレマシーのリコール情報 12月22日/2016

不具合状況
自動防眩ルームミラーにおいて、部品の製造工程が不適切なため、内部基板に異物が混入しているものがあります。そのため、電子回路が短絡して樹脂材が溶け発煙し、最悪の場合、コントロールヒューズが溶断してエンジンが始動できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、自動防眩ルームミラーを対策品に交換します。

リコール情報ページ(マツダ)

 

※アクセラ、アテンザ、プレマシーのリコール情報 12月15日/2016

不具合状況
自動防眩ルームミラーにおいて、原因は特定できていませんが、当該電子回路が短絡して樹脂材が溶け発煙し、最悪の場合、コントロールヒューズが溶断してエンジンが始動できなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、暫定措置として自動防眩ルームミラーのコネクタを取り外します。 原因が特定できた段階で、対策品と交換します。

リコール情報ページ(マツダ)

 

※ボンゴのリコール情報 12月8日/2016

不具合状況
燃料タンクのブリーザーホース(給油時に燃料タンク内の空気を逃がすホース)において、当該ホースの材質が不適切なため、排気系の熱影響によりホースが劣化し亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ブリーザーホースを対策品と交換します。

リコール情報ページ(マツダ)

 

※CX-7、アテンザのリコール情報 11月25日/2016

不具合状況
助手席側エアバッグのインフレータ(ガス発生装置)において、ガス発生剤が湿気のある状態で長期間の温度変化にさらされると劣化することがあります。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、当該インフレータを交換用部品が準備できた段階で、年式の古い車両から対策品と順次交換します。なお、交換用部品の準備に時間を要することから、部品が供給できない場合は、暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。

リコール情報ページ(マツダ)

 

※CX-3、デミオ、アクセラのサービスキャンペーン情報 11月11日/2016

不具合状況
ディーゼルエンジンのエンジン制御コンピュータにおいて、エンジン失火を判断する故障診断プログラムの閾値が不適切なため、低負荷領域での気筒間の燃焼バラツキ等をエンジン失火と誤判定し、エンジンチェックランプが点灯するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジン制御プログラムを対策プログラムに修正します。

リコール情報ページ(マツダ)

 

※RX-8のリコール情報 11月11日/2016

不具合状況
燃料タンクにおいて、タンク上面にある樹脂製ポンプリング部の遮熱性が不足しているため、エンジンや排気管からの熱影響を受けてポンプリングが劣化することがあります。そのため、そのまま使用を続けると劣化が進行して、ポンプリングに亀裂が入り燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ポンプリング一式を新品に交換し、燃料タンクに遮熱パッドを貼り付けます。なお、交換部品の準備に時間を要することから、年式の古いものから順次点検を実施します。点検により亀裂が確認された場合は、ポンプリング一式を新品に交換し、燃料タンクに遮熱パッドを貼り付けます。

リコール情報ページ(マツダ)

 

※タイタンのリコール情報 11月11日/2016

不具合状況
中型・小型トラックのエンジン制御ユニットにおいて、通気用ベントプラグ取付け部の塗装処理が不適切なため、被水により当該取付け部が腐食して防水性が低下し、ユニット内に水が浸入することがあります。そのため、ユニット内に浸入した水により制御回路が短絡して警告灯点灯、出力不足等が発生し、最悪の場合、走行中エンストして走行不能となるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エンジン制御ユニットを対策品に交換します。または、エンジン制御ユニットのベントプラグ取付け部に防水処理を行います。

リコール情報ページ(マツダ)

 

※アクセラのリコール情報 11月11日/2016

不具合状況
配光可変型前照灯装着車において、前照灯の光軸調整方法が不適切なため、光軸が左方向にずれて調整されているものがあります。そのため、照射方向が保安基準第32条に適合しないおそれがあります。

 

改善内容
全車両、前照灯の照射方向を点検し、光軸がずれているものは光軸を調整します。

リコール情報ページ(マツダ)

三菱自動車、リコール情報

※2017年以降の三菱自動車リコール情報

 

※RVRのリコール情報 11月4日/2016

テールゲートのガス封入式スプリングにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、外筒が錆びるものがあります。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、錆が進行し、外筒が膨らみエンドキャップが割れ、 最悪の場合、テールゲートを開く際に外筒が破裂し、周囲の人が負傷するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、当該ガススプリングを対策品と交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※デリカD:5、パジェロ、ランサー、アイ、i-MiEVのリコール情報 11月24日/2016

助手席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、 温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。 このため、エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがあります。

 

改善内容
全車両、エアバッグインフレーターまたはエアバッグモジュールを対策品と交換します。 なお、交換用部品の準備に時間を要することから、部品が供給できない場合には、 暫定措置として助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、 助手席サンバイザー部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダー、アウトランダーPHEVのリコール情報 11月4日/2016

リヤフロアーパネルにおいて、溶接ロボットの溶接ガンの軌道の設定が不適切なため、 溶接ガンがリヤフロアーパネルの左後部と干渉し、リヤフロアーパネルの位置がずれた状態で溶接されたものがあります。 そのため、車体左後部の強度が不足し、後面衝突時に燃料系部品が破損して燃料が漏れるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、リヤフロアーパネルの左後部を点検し、 リヤフロアーパネルの位置がずれた状態で溶接されているものは、リヤフロアーパネルを正規の位置に戻し、 再度溶接を実施します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※RVRのリコール情報 11月1日/2016

フロントワイパーモーターにおいて、フロントデッキ部の防水構造が不適切なため、フロントデッキガーニッシュとウインドシールドガラスの間から伝った水がモーター内部に浸入し、モーターの内部が腐食することがあります。そのため、最悪の場合、ワイパーモーターが作動しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ワイパーモーターを対策品と交換します。なお、交換用部品の準備に時間を要するため、使用者に不具合内容を通知のうえ、交換用部品が準備できた段階で古いものから交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※アウトランダーのリコール情報 11月1日/2016

フロントワイパーにおいて、フロントデッキ部の防水構造が不適切なため、フロントデッキガーニッシュとウインドシールドガラスの間から伝った水がワイパーモーターとワイパーリンクのジョイント部に浸入し、ジョイント部内部が異常摩耗を起こすことがあります。そのため、最悪の場合、ワイパーモーターとワイパーリンクのジョイント部が外れ、ワイパーが作動しなくなるおそれがあります。

 

改善内容
全車両、ワイパーモーターとワイパーリンクのジョイント部を点検のうえ、ジョイント部の異常摩耗が認められたものはワイパーリンクを対策品と交換します。異常摩耗が認められないものは、ワイパーリンクのジョイント部のゴムカバーを対策品と交換します。なお、交換用部品の準備に時間を要するため、使用者に不具合内容を通知のうえ、交換用部品が準備できた段階で古いものから交換します。

リコール情報ページ(三菱)

 

※ミニキャブ、MINICAB-MiEVのホーンのリコール情報 9月23日/2016

警音器(ホーン)において、内部の電気接点材料が不適切なため、 繰り返し被水すると内部電気接点に酸化皮膜が生成され、導通不良を起こすことがあります。 そのため、警音器(ホーン)が鳴らなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(三菱)

 

※eKワゴン、eKカスタム、eKスペース(福祉車)のムービングシートのリコール情報 9月16日/2016

助手席のムービングシートにおいて、制御プログラムが不適切なため、 車内格納時にモーターのノイズを制御コンピュータが受信した際、 当該シートを停止モードと誤判定することがあります。 そのため、ムービングシートの回転及び下降ができなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(三菱)

 

※eKワゴン、eKカスタム、eKスペース、eKスペースカスタムのドアのリコール情報 8月4日/2016

右側ドアのドアラッチにおいて、構成部品の製造が不適切なため、部品の精度が規格を外れているものがあり、 気温が高くなるとロック機構の動きが悪くなることがあります。 そのため、ドアが確実にロックされず、最悪の場合、運行中にドアが開くおそれがあります。

リコール情報ページ(三菱)

スバル リコール情報

※2017年以降のスバル自動車リコール情報

 

※レガシィ、エクシーガ、フォレスター、インプレッサのリコール情報 11月25日/2016

エンジンのウォーターポンプにおいて、ベアリング部の組付隙間が小さいため、ベアリングが破損し、ウォーターポンプが機能しなくなる場合がある。そのため、タイミングベルトが損傷し、そのまま使用を続けると、エンジンが停止して再始動出来なくなるおそれがある。

リコール情報ページ(スバル)

 

※レガシィ、エクシーガ、フォレスター、インプレッサのリコール情報 10月6日/2016

排出ガス発散防止装置の2次エアポンプにおいて、当該ポンプを制御するリレー内の接点の押付け力が不適切なため、接点オン時にアーク放電が発生し、接点が溶着され電流が流れ続けることがある。そのため、当該ポンプのポンプモーターが常時回転となり、2次エア配管の内圧が上昇し警告灯が点灯、そのまま使用を続けると、ポンプが高温となり樹脂部品が溶損し異臭や煙が発生、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

リコール情報ページ(スバル)

 

※レヴォーグの改善対策について 10月6日/2016

フロントドアにおいて、ドアサッシュのサッシュテープの粘着が弱いため、ドア上端コーナー部にあるテープの折り重なる部分がずれ、凸形状の先端が鋭くなるものがある。そのため、乗降等のドア開閉時に当該コーナー部に接触すると、軽傷を負うおそれがある。

リコール情報ページ(スバル)

 

※レガシィのリコール情報 9月23日/2016

窓ふき器において、フロントワイパーモータのボトムカバー(電気回路内蔵)の製造が不適切なため、電気接点付きリレージョイントとウォームホイールが干渉しているものがある。そのため、カウルパネルに雪が積もった状態で窓ふき器を作動後に停止すると、ワイパーアームが本来の停止位置に戻れずアームに反力が発生し、ウォームホイールを介してリレージョイントの接点部がオンオフを繰り返すことで接点部にアーク放電が発生して、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

リコール情報ページ(スバル)

 

※レガシィ、BRZの改善対策について 7月21日/2016

トランクヒンジのガスステー取付け部のボールスタッドにおいて、製造が不適切であったため亀裂が生じているものがある。そのため、トランクリッドの開閉操作の繰り返しによって、ボールスタッドが破損し、トランクリッドを保持できなくなるおそれがある。

リコール情報ページ(スバル)

 

※レガシィのリコール情報 6月30日/2016

助手席用二段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがある。このため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

リコール情報ページ(スバル)

スズキ自動車 リコール情報

※2017年以降のスズキ自動車リコール情報

 

 

※イグニスのリコール情報 7月21日/2016

乗降扉において、アウトハンドルの設計が不適切なため、アウトハンドルを引いた際、吸湿して膨張した可動部がハンドルケースと干渉し、引っ掛かり、初期状態に戻らないことがあります。そのため、扉が確実にロックされず、最悪の場合、走行中に扉が開くおそれがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※スペーシア車いす移動車のリコール情報 7月20日/2016

車椅子乗降用スロープ装着車の後部座席において、後部座席を折り畳んだ際に固定させるバンドの取付構造が不適切なため、取付部よりバンドが外れ、後部座席が倒れる場合があります。そのため、車椅子利用者の膝や手などに後部座席が当たり、最悪の場合、車椅子利用者が負傷をするおそれがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※エブリイワゴンの改善対策について 6月30日/2016

後部座席前側のシート表皮の固定方法が不適切なため、シートスライドレバー操作時にシート表皮の固定部がシートフレームから外れることがあります。そのため、シートフレームが露出して、シートスライドレバー操作時にシートフレーム端部で指を負傷するおそれがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※イグニスのリコール情報 6月23日/2016

後席シートベルトにおいて、左側シートベルト巻取装置用固定用プレートと車体のクォータインナパネルとの溶接が不適切なため、溶接強度が不足しています。そのため、衝突時にシートベルト巻取装置の車体側取付部が変形し、乗員を拘束できなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※ソリオ、イグニス、バレーノのリコール情報 5月27日/2016

エアバッグコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、イグニッションスイッチをオフにした後、特定のタイミングで再度イグニッションスイッチをオンした場合、制御プログラムが消去されてしまうことがあります。そのため、エアバッグ警告灯が点灯し、衝突時にエアバッグが展開しないおそれがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※スイフトのリコール情報 5月19日/2016

後輪のブレーキにおいて、キャリパの製造が不適切なため、駐車ブレーキ用ピストンが収まる部分のシリンダ内径が大きいものがあります。そのため、キャリパ内部のシール性が低く、密閉が保てずブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※ランディのリコール情報 4月14日/2016

バックドアのガス封入式ステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、早期に腐食するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、封入されたガスにより外筒が破損して、当該ステーが車体の外に飛び出し、路上に落下して交通の妨げになるおそれがあります。また、バックドアを開く際に当該ステーが破損すると、周囲の人が負傷するおそれがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※パレットのリコール情報 4月7日/2016

前輪のブレーキにおいて、ブレーキホースのレイアウトが不適切なため、ハンドルを一杯に切った際、曲がりがきつくなり、その繰り返しでブレーキホースの内部に亀裂が発生することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると亀裂が広がり、ブレーキ液が漏れて警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

 

※パレット、ワゴンR、アルト ラパンのリコール情報 3月3日/2016

エアコンのコンプレッサにおいて、コンプレッサオイルの充てん量が不適切なため、エアコン使用時にコンプレッサ内の潤滑が不足することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、コンプレッサ内部が焼き付き、コンプレッサがロックし、最悪の場合、エンジン回転数が低下時に走行中エンストすることがあります。

リコール情報ページ(スズキ)

ダイハツ リコール情報

※タントのリコール情報 7月21日/2016

バックドアのガス封入式ステーにおいて、外筒のエンドキャップ部の塗装が不適切なため、沿岸地域の塩分の影響で腐食することがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、外筒が膨らみ、エンドキャップが割れ、バックドアを開く際に外筒が破損し、最悪の場合、周囲の人が負傷するおそれがあります。

リコール情報ページ(ダイハツ)

 

※メビウスのリコール情報 6月29日/2016

燃料蒸発ガス排出抑制装置において、蒸発ガス通路(樹脂製)の端部形状が不適切なため、使用過程で当該端部に亀裂が発生することがあります。そのため、長期間使用を続けると亀裂が貫通し、満タン時に燃料が漏れて、燃料臭がするおそれがあります。

リコール情報ページ(ダイハツ)

 

※タントの改善対策について 4月14日/2016

ルーフサイドガーニッシュにおいて、カーテンシールドエアバックラベル貼付位置の目印用突起の成形が不適切なため、突起の先端が鋭利なものがあります。そのため、突起に触れると、かすり傷を負うおそれがあります。

リコール情報ページ(ダイハツ)

 

※ムーヴのリコール情報 3月31日/2016

足踏み式駐車ブレーキにおいて、ブラケットの製造が不適切なため、ブラケットとポールとの隙間が狭いものがあります。そのため、駐車ブレーキ操作時にブラケットとポールの抵抗が大きくなり、最悪の場合、駐車ブレーキを保持することが出来なくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(ダイハツ)

 

※ムーヴ(プッシュスタート付車)のリコール情報 3月31日/2016

プッシュスタート付車のエンジン始動装置(スタータ)において、スタータ作動制御プログラムが不適切なため、プッシュスタートボタンの操作の直後に、シフトをPからNレンジに操作をすると、スタータ内部が焼きつくことがあります。そのため、スタータ内部が固着により異音が発生し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。

リコール情報ページ(ダイハツ)

 

※タント(スローパー仕様車)の改善対策について 1月21日/2016

車椅子乗降用スロープ装着車の後部座席において、格納用ストッパの設計が不適切なため、後部座席間を移動する際等に、当該格納用ストッパにふくらはぎが当たり皮膚裂傷を起こすおそれがあります。

リコール情報ページ(ダイハツ)

レクサス リコール情報

  このエントリーをはてなブックマークに追加